173 ある意味怪談、そして再アニメ化ブーム?


⚫ある意味怪談


 前回の続きみたいになりますが、全米アメフトプロリーグの記事(日本語版)を読んでいると、思わぬ記事に出くわしたりします。


 それは「2010年から2014年にかけて、バッカニアーズとビルズでプレーした元ワイドレシーバーのマイク・ウィリアムズが、今月初めに建設現場で働いている際の事故で負傷し、亡くなった。36歳だった」という記事でした。


2010年から2014年といえば、私がまだアメフトにハマっていない時期なので、この方のことは存じ上げませんでしたが、私が目を引かれたのは「建設現場で働いている際の事故」という部分でした。


 記事によると、この方は2010年のドラフト4巡目で指名され、そのシーズンの16試合全てに先発し、65回パスをキャッチし、タッチダウン11回、合計964レシービングヤード(パスキャッチでかせいだヤード)を記録したといいます。


 怪我の年もありましたが、5シーズンで合計63試合に出場し、通算でパスキャッチ223回、3,089レシービングヤード、タッチダウン26回をマークしていたそうです。


 これは結構凄い成績です。この成績であれば、年俸は平均で10億円を超えていたのではないかと推測されます(ごめん、結構テキトーな推測です)。所得税でごっそり持って行かれたとしても、数十億円は残るはずです。


 そういう人が、引退から10年足らずで建設作業員になっていたという衝撃。投資にでもつぎ込んで失敗したのでしょうか? なんとも怖ろしい話です。


 まあ、日本でも宝くじの高額当選者は1年後には散財しているという話を聞きますし、よくある話なのかも知れませんが、まるで怪談のようですね。



⚫再アニメ化ブーム?


 「うる星やつら」が再アニメ化放送され、「るろうに剣心」も同様、そして遂に「北斗の拳」までが再アニメ化されることが報道されました。


 えーと、ほかにもあるのかも知れませんが、すみません、これらしか知りません・・・。


 それで、「北斗の拳」については原作の武論尊さんが、「前回は漫画とアニメは別物と考えていた」と発言なさっているのですが・・・どこか違っていたっけか?


 オホン・・・ともあれ、まるでブームのような再アニメ化。どういう理由なんでしょうかね?


 特に「るろうに剣心」に関しては、実写映画化されて大ヒットしたので、いまさら感があるのですが。


 前回のアニメは、途中から原作にない話になって尻切れトンボで終わったらしいので、原作の途中から再アニメ化するのならまだわかるのですが、また最初から作っているようですし。


 勿論、現在のアニメ技術をもってすれば、以前制作されたものより数段良い作品になることは間違いないのですが。


 映画がよくリメイクされるのと同じなのかも知れませんが、放送スパンが長い分、飽きられないかと心配にもなります。いや、新規の視聴者が充分に開拓されれば問題ないのですけど。


 私が生きてるうちに制作が終わるのかな・・・?


 ところで、もしかしたらどこかで書いているかも知れないんですが、もしそうだったら再録だと思ってください。


 昔、「北斗の拳」のケンシロウを阿部寛さん、ラオウを竹内力さんで実写映画化できないかな、と思ってました。


 でも調べてみたら、阿部寛さんの方が背が高くて、無理だとわかりました。



⚫本日の猫


 ハナがアミコと一緒に郵便受け用の編みかごに入っていました。


 元々、ハナが入っていたのを真似してアミコが入るようになったんですけど。


 ハナ、アミコを潰すなよ。


 アミコ、だいぶ大きくなってきたんで大丈夫だとは思うんですが。



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