114 番組に対する疑惑


 ス〇パー!の「エンタメ~テレ」チャンネルで、「パチバラ」というパチスロ・パチンコ番組をやっています。今、シーズン8をやっているのですが、私、シーズン7以降は理由があってほとんど観ていません。


 お笑い芸人のエハラマサヒロさんがメインで、パチスロやパチンコを打ちながら解説したりいろんな話をする番組です。


 シーズン5まではアシスタントの女性が2人いて、毎回1人ずつエハラさんと一緒に打っていたのですが、長年務めたアシスタントを交代することになり、シーズン6はアシスタントのオーディションを兼ねる形で行われました。


 オーディションに参加したのは6人の女性で、グラビアアイドルや女優さん、元アイドルにプロ麻雀士などの方々でした。


 番組サイトで人気投票を受け付けていて、私は投票はしませんでしたが、自分の中ではこの人が受かるんじゃないかな、という予感はありました。


 それで「準決勝」というのが行われ、私が第5位と最下位だろうと思っていた2人が登場したので驚きました。


 それでも、もう一方の準決勝には私の予想した人が出てくるだろうと思いきや、出てきたのはなんと、前アシスタントの2人!


 えっ、どゆこと?


 前アシスタントの2人は予選免除で準決勝に登場ですか? ということは、私が予想した人は予選敗退ですか?


 私の感覚がズレてるのはわかっていたことですが、ちょっと違和感を感じましたね。というのも、前アシスタントにもまだチャンスがあるっていうアナウンスはなかったですから。


 前シーズンの最後にお別れの言葉を言っていたのは何だったんだ、と思いましたね。


 でも本当に訳がわからないのは、この後でした。


 準決勝の後は決勝が行われるはずですよね? そしてそれは、こういう形になるのが普通ですよね?


・準決勝① AさんとBさん

・準決勝② CさんとDさん


・決勝   AさんとCさん または AさんとDさん

      または BさんとCさん またはBさんとDさん


 ところが、「決勝戦」なるものが行われた記憶がないんですよ。それというのも、アシスタントに決定したのが準決勝①に登場したAさんとBさんの2人なんです。


 最初から2人採用するつもりだったなら、準決勝として行われたのが実は決勝だったわけで、しかも新人2人にするか前アシスタント2人にするかという二者択一だったわけです。


 前アシスタントの2人にとっては残酷な結果というか、意味がわからない再登場だったと思います。そもそもこの2人が勝ち上がってたら、このオーディションは何だったんだということになりますから。


 そうなると、オーディション自体にも疑惑の目が向けられますよね。新アシスタントの2人は、本当に人気投票で勝ち抜いていたのか? とか。というのも、確か番組ホームページで予選参加者の得票数が公表されませんでしたから。


 そういう疑惑の中、新アシスタント2人を迎えてシーズン7を迎えたんですが、なんと1年であっさりそのシーズンは終了しちゃったんです。


 私はシーズン5から見始めたんですが、確か3年位やってましたからね。シーズン6はオーディションでしたから、1年で終わるのはわかりますが、せっかく決まった新アシスタントをたった1年でお役御免にしたのは、どういうことなんでしょうか?


 やっぱり人気がなかったんじゃないかとしか思えないんですよね。私の中でも一番評価が低い2人でしたから。そうするとやっぱり、本当に人気投票の結果で選ばれた2人だったのかという疑惑が残ります。


 視聴率も落ちてたんじゃないでしょうか。私もあまり観なくなっていましたし。


 そこで、が必要と判断したんでしょうか、シーズン8のアシスタントに、なんとお笑い芸人を起用したんですよ。それも


 これはになるのか? 逆効果じゃないのか?


 と思っていたら、昨日の放送で「アシスタントが女性じゃなくなったんで、観るのをやめます」というお便りがあったことが紹介されました。


 やっぱりね。



●本日の猫


 発情期のチロル、少しだけ治まってきました。だんだん寝ている時間も長くなってきました。


 チロルがおとなしく寝ている間に私も寝ておかないと、後で苦しくなるんですが、そう簡単に合わせられるものじゃないですね。今も眠いです。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る