第91話 執筆環境(モニター&キーボード)を変えてみた件
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
3連休。
ここで結構色々やろうと思っていたんだけど、現実は全然捗らなかったのだった。。
いつも以上に頭が回らない、アイデアが降りてこない。
こんな時は読書だな、って思って本を読むけど、それもどうも集中できず。
んじゃ、創作論だな(・∀・)←今ココ
という流れを経て今に至る。
てなワケで今日も早速行ってみよッ!
▼執筆環境を変えてみたら実際に効果はあるのか?
賢いヒロインの中間発表があった7月12日。
月本の家にAmazonプライムデー期間に注文していたモニターが届いた( ;∀;)ウゥ
まるで、俺が落ちることを見計らっていたかのようなタイミングで、
「月本ぉ、オメーはザコいんだからこれで執筆に励みやがれ(・∀・)」
と言われているかのように思えたのだった。。←まだちょっと引きずっている
もちろん号泣しながらセッティングしたことは言うまでもない(> <。)
さて、近況ノートの方にこれまで使っていたノートPC(14インチ)との比較を載せてみたけど、画像からも結構な違いがあることがお分かりいただけるかと思う。
モニターの比較画像(近況ノート)↓
https://kakuyomu.jp/users/tsukimoto_maneki/news/16817330660504405890
今回購入したのは23.8インチのモニターで、「PHILIPS モニターディスプレイ 242E2FE/11」という型番の機種である。
Amazonプライムデーのおかげで、21,244円→16,800円になっていたので結構安く変えて喜んでいた。ただ、今見ても16,800円のままだったので、しばらくはこの価格なのかも(;・∀・)
ちなみにこのモニターにした理由としては、
・モニターが上下に動くので高さを変えられる。ちなみに画面の角度も変えられる。
・ベゼル(モニターの枠のこと)が狭い
・同じ価格帯のモニターの中でAmazonレビューの評価が高かった
という理由からである。
一応注意点としては、スピーカーは内蔵されていないので、必要な場合は別途購入する必要があるということ。
執筆用だし、スピーカーなんていらないっしょ(・∀・)
って俺も思ってたけど、やっぱり音は出た方がいいよな……って思い直して、後から1000円くらいのスピーカーを追加で購入したので、もし購入してみようと思う人がいたら気をつけてもらいたい。
それじゃあ、ここからは大型モニターのメリデメについて書いて行こう。
●メリット
・単純に画面が大きいので一度に複数ウィンドウを表示しての作業がしやすい
・結果、いちいちアクティブウィンドウを切り替える手間が省けるので、調べる(chrome)→書く(エディタ)を並列で進めることができる
→近況ノートのURLから見れる画像を参照
・文字や画像が見やすい
・映画とか動画とか見るのにもいいかも
●デメリット
・慣れるまで視線を動かす距離が増えるので、何となく目が疲れる
・作業机の大きさ(奥行き)によってはモニターとの距離が近かったりするとかえって見づらくなる可能性がある
・単純に購入費用が掛かる
とりあえず、今現在、俺が感じているメリデメはこんな感じ。
何と言っても一番のメリットは画面が大きくなったことで一度に表示できるウィンドウを増やして作業を進められること。
例えば、14インチのノートPCと比較した時に、同じ文字の大きさで表示したとしたら、画面内にに表示できる領域が段違いに広くなるので、これはめちゃくちゃ使いやすいなと。
俺が良くやっているのは左側にエディタ、右側にchromeを並べて書いていくというもの。
この環境にしたからと言って作業スピードが劇的に早くなるかどうかはまた別なんだけど、確かに楽にはなった気がする。
一方で、気になるところはデメリットの最初に書いた視線を動かす距離が増えるというものである。
イメージとしては、映画館の後ろの方の席から見るか、前の方の席から見るかって感じ。
前の方で見ると、画面の端から端まで一度に視界には収まらないじゃん?(^^;
まぁ、これは極端な例えだけど、ほとんど視線を動かすことなく画面全体が視界に収まる14インチノートPCとは異なり、24インチになると意図的に視線を動かさないといけない機会が増えるので、慣れるまでは俺のように目が疲れると感じることがあるかもしれない。
もちろんどっちが絶対にイイってワケじゃないから、一つの参考にしてもらえたらと思う。
で、もう一つ。
今回買った中で紹介したいものがキーボードである。
もちろんノートPCとモニターを繋いで、キーボードはノートPCのモノをそのまま使うこともできるんだけど、俺はノートPCは閉じたままモニターに出力させることにして、別でキーボードを買うことにした。
理由はもちろん、その方が何となくカッコいいと思ったからだ(ΦωΦ)フフフ…
で、キーボードだけど、執筆の相棒とも言える超重要アイテムなので、納得したものを選びたい。
Amazonでざっと見た感じだと、ゲーミングキーボードはバカ高いけど、俺はゲームは封印中なので、もちろんそんな高いものは必要ない。
普通のキーボードであれば安いのも全然あって、俺の場合は
・タッチが軽いか(キータイプ。いわゆる打鍵感だね)
・キーピッチ(キーピッチは、隣り合わせとなるキーとキーの中心から中心までの距離のこと)
・キー配列
辺りを気にしている。
特に、打鍵感は重要で、一日に何千、何万と叩くので、これが気になると何となく指が重く感じてくる気がするのだ。
てなワケでレビューや口コミを見まくって、「Arteck 2.4Gワイヤレス キーボード(2,799円→2,499円)」を買ってみたのだが、これがちょっと気になってしまった。
先に言っておくと、このキーボードはかなりコスパがいい商品だと思う。
仕事で使う分には全く問題ないし、コンパクトだし、無線だし、打鍵感もそれなりだし、安っぽくは見えないし、普通に十分な性能なのだ。
ただ、執筆の相棒と考えた時に、もう少し大きい方がいいかなとか、やっぱりテンキーありのフルキーボードの方が使いやすいかなとか、打鍵感ももう少し軽い方がいいなとか、色々思ってしまったも事実。
悩んだ末に、俺は実機を見に行くべく、3連休の初日に秋葉原へと向かった。
ヨドバシカメラで溢れ返る人混みをかき分けながら、俺は100台以上のキーボードを触りまくった。
まずは価格を見ないで、直感的にいいと思ったキーボードを絞り込んでいった。
そう、俺はわざわざ秋葉原まで相棒を探しに来たのだ。
金じゃない。
これから苦楽を共にする相棒に対して金という基準で選ぶのなんて失礼じゃろうがいヽ(`Д´)ノ
相棒の価格は19,690円だった=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)アガガガ
いくらなんでもたけぇッ(;'∀')
予算の4倍たけぇよ!
なんでゲーミングキーボードでもないのにこんなにたけぇんだよぉぉぉ!!
一応その場でスマホからAmazonを見てみると、17,900円だった。
うぬぬ……それでも完全に予算オーバーなので即決はできん。
てなワケで、とりあえずカートに入れて一旦保留。
まさか、モニターよりもキーボードの方が高いとは、、、完全に誤算がすぎるッ!
でも、結局Amazonで買った(⑉°口°)・∵グハッ‼
ちなみにその機種は、「ロジクール MX KEYS S ワイヤレス キーボード KX800sGR」というものである。
正直痛い出費となってしまったが、これをいつかカクヨムリワードで回収するという新たな目標に向かって突き進むのみだ。
実機はこれを書いている7月17日(月)に届いた。
そのキーボードを使って今これを書いているのだが、使用感はもちろん最高である。
てなワケで、モニターとキーボードを買ってみたレビューをしてみたのだけど、これに変えたからと言って劇的な変化が訪れるわけではない。
ただ、月本は一度気になり出すと試してみたくなる性分なので、しがない社畜の分際で今回思い切って購入してしまったのだった。
もちろん、普段からインプット、アウトプットに励んで、面白い設定をひねり出して、語彙を鍛えて、表現力を豊かにして、読者に楽しんでもらえる作品を作り出すのに大きいモニターも小さいモニターもキーボードもそこまでの影響はないはずだ。
なので、もし今回の話を読んで気になった人がいたとしても、環境は人それぞれで最適の形が違うと思うので、そこは各自が求めるものによってアレンジしてもらうのがいいと思う。
この世界。
どんな環境であっても、結局、面白い作品を生み出せる作家が凄いのだから( ゚∀゚)ウヒョー!!
▼夏アニメの第一話を見て個人的に面白かった作品
以前、気になる夏アニメを挙げてみたけど、実際に第一話を見て面白かった作品を挙げてみる(もちろん全部は見れてないけど)。
良かったら参考にしてみてねー(*^-^*)
~五十音順~
・AYAKA ‐あやか‐
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
・呪術廻戦 懐玉・玉折
・好きな子がめがねを忘れた
・ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
・ダークギャザリング
・てんぷる
・無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~
・夢見る男子は現実主義者
・ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜
・Lv1魔王とワンルーム勇者
・わたしの幸せな結婚
他にも10作品くらい見たけど、思ったのとなんか違う……みたいな作品も多くて、一話切りも結構発生している(;・∀・)
あと、今期はラブコメが少し弱いような気がする。
前期が、僕ヤバ、山田くんLV999、事情を知らない転校生がグイグイくる。など、個人的に大豊作だったので、そこと比べてしまうとってだけなんだけど(^^;
もちろんまだ始まったばかりなので、今後にも注目なのだ。
▼近々やろうと思っていること
・第2回こえけんコンテストに応募する
・メイン作品のタイトル変える(8月中の完結を目指す)
・話が途中になっている作品の整理
夏の間に何とかして、秋からはカクヨムコン9に向けての活動にシフトしていけたらと思っているのだ。
こえけんはざっくりイメージは固まってきたものの、いざ書き始めてみると、これまで書いてきたものとはだいぶ勝手が違って難しい。。
ちなみに「ASMR部門」で書いている。
ひとり語りがとにかく難しいんだよォォ。゚(゚´Д`゚)゚。
メイン作品の方は最初はキャッチコピーだけ変えようかと思っていたんだけど、どうも今のタイトルがしっくり来ていないので、また変えようかなと(^^;
とりあえず、読んでくれている方が迷わないように、近況ノートでの告知と今のタイトルも後ろにくっつけておくようにしようと思う。
作品の整理だけど、話が途中になっている作品は3作品あって、どれもコンテスト用に書いたものである。
コンテスト自体が内容が完結していなくてもいいというものだったからではあるんだけど、せっかく書いたものだし、もちろんそれぞれに思い入れもあるので、別のコンテストに出せるように加筆修正をしていきたいと思っているのだ。
ここについては、前回のコメントで五色ひいらぎさん(https://kakuyomu.jp/users/hiiragi_goshiki)から、いいアドバイスをもらったので、まるっと参考にさせてもらおうと思う。
ひいらぎさん、その節はどうもありがとう(,,>᎑<,,)
★月本のひとり言
執筆環境の紹介は、もうちょっと後になるかと思っていたんだけど、Amazonからの発送が思いのほか早く(前は2週間くらいかかると表示されていた)、意外と気になるという意見ももらっていたので、今回書かせてもらった次第である。
本編では書かなかったけど、実は今回、モニター台も購入していて、これもモニターを買うのであればお勧めしたいアイテムだったりする。
単にモニターを置くための台ではあるんだけど、台の下がスペースになっているので、スペースの有効活用に大いに役立ってくれている(ノートPCとかキーボードとか、他にも細々したものを収納できる)し、俺が買ったのものはUSBポートが4つもついているので、かなり便利に感じているのだ。
ほんと、物価たけぇとか、お金がなーいって叫んでいるのに結構な出費になってしまったのだぜ。。
まぁでも、執筆環境についてはこれ以上は当面何も必要ないと思うので、またコツコツと書いていくのみである。
あ、でも、もう一つ欲しいのがあるんだった。
椅子なんだけどね、めちゃくちゃ高いんだよなぁ。
うん、全然お金が足りないの……( ;∀;)ウゥ
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしています!
月本のフォロー(カクヨム・Twitter)も、ぜひお気軽にお願いしますm(__)m
↓が月本の作品一覧です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
▼長編
ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
▼中編
正直者の美少女イカサマ士は、国を追放されたウソが大嫌いな元王子のお嫁さんになりたくて仕方がないご様子です
https://kakuyomu.jp/works/16817330653994797033
▼短編
異世界青春狂騒曲~クエスト失敗で即終了!?~
https://kakuyomu.jp/works/16817330657007510439
十二の神と邪神の
https://kakuyomu.jp/works/16817330656638828283
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702
▼エッセイ(私小説)
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
ピンクモンスター~六本木で本当にあった、ある意味普通に怖い話~
https://kakuyomu.jp/works/16817330651406692090
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます