第33話 カクヨムコンでやっておきたいことを書いていく

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。


 

 始まったねカクヨムコン。

 熱気が凄いぜカクヨムコン!



 てなワケで、俺も初めてのカクヨムコンにやたらとドキドキしながら最近は過ごしているのだけど、SNSを見てみると全てが正しい情報かはわからないが、色んなつぶやきを見かけて戦略を変えるべきなのではと思った次第。


 今回は、なぜそう思ったのかについてと、カクヨムコン開催期間にやっておいた方が良さそうなことについて書いていこう。



 まず、戦略を見直す必要があると思った理由から。

 これは、


「カクヨムコンがTwitterのトレンドに入ったらしい」

「カクヨムのPVが爆増しているらしい」

「カクヨムコン参加タグをつけたらPVが伸びた」


 などのつぶやきを見かけたからである。



 ちなみに、これらは裏は取れていない。


 俺は社畜なので基本日中は毎日コキ使われているため、Twitterもたまに見ていいなと思ったつぶやきや、勝手に仲間だと思っている作家さんにいいねを押すくらいのライトユーザーだ(;・∀・)ジカンガホシイノ


 そのため、気づいた時には時すでに遅し。

 トレンドに入ったことも確認できていないし、PV爆増のソース元もわからない。



 ただ……


 応募条件を満たす作品であれば、「第8回カクヨムWeb小説コンテスト」には応募しておいた方がメリットが大きいのではないかと思ったのだ。



 理由は単純。

 カクヨムのホームページの作りである。

 

 現在、カクヨムはカクヨムコン仕様のページにリニューアルされている。

 トップページの中央に、「第8回カクヨムWeb小説コンテスト開催中!」と言う見出しが見えると思う。ここには「応募作品はランダムで表示しています」と書かれている。


 つまり応募さえしていれば、このトップページの中央の目立つ場所に載る可能性があると言うこと。これは、俺のような駆け出しの知名度が低い底辺作家にとっては救済措置としか思えないのだ( ;∀;)カクヨムアリガトウ


 来るべきその時に備えて、強烈なキャッチコピーを付けて読者の視線をくぎ付けにすることは狙いたい。



 ちなみに、カクヨムコンが始まる前の俺。


「いやー、俺みたいな新参者が何の準備も無しにエントリーなんてできないっスよぉ。それこそ、カクヨムコンを目標に準備してきた作家さんに失礼じゃないっスか」



 カクヨムコンが始まって、応募タグの恩恵を理解した俺。

 

「おらぁーーッ、速攻でタグづけじゃーーッ! 俺にもPVを寄こせーーッ (#゚Д゚)」



 と言う変わり身の早さである。

 PVや評価のためなら悪魔に魂も余裕で売る。それが月本招という男なのだ(ΦωΦ)フフフ…



 しかしながら当然、それだけでランキングに載れるはずもない。

 となると、上位ランカーに知名度もフォロワー数も到底かなわない今は力を蓄える時だと思っている。


 この期間に上位争いをすることは叶わないけど、来年のカクヨムコン9に向けてこの期間は重要になってくるはずだ。


 ちなみにだが、応募のタグ付けをする場合はきちんと応募要項を確認してからにしよう。長編に応募なのに10万字ラインに到達する見込みが全くなかったり、短編への応募なのに文字数が超えちゃっていたりしたら、それはさすがに読者さんにも作家さんにもカクヨムにも失礼だと思うのだ。


 応募した作品は、できる限り良い内容で更新を掛けていきたい。そうして得た力(フォロワーさんや執筆力)を来年にぶつけるのだ―(≧▽≦)コトシハキネンジュケン




 さて、単に応募するだけじゃもちろん全然足りないのは見てきてもらった通りだが、俺たちの来年のカクヨムコン9に向けた戦いは既に始まっているのも既出の通り。


 と言うことで他に今できること。

 それはランキングのチェックである。


 特に、自分が狙っていきたいジャンルのランキングの日間と週間はチェックすることをお勧めしたい。



 来年はさらに参加数も増えることが予想されるため、あくまでも参考値になってしまうが、それでも日間ランキングに載るにはどれくらいの数字を叩き出す必要があるかを把握しておくだけでも立てられる戦略が変わってくるはずだ。


 ちなみに俺は異世界ファンタジー、現代ファンタジー、ラブコメ辺りに狙いをつけているため、そこに総合を含めた4種類のジャンルのデータは毎日集めて行こうと思っている。


 ただ、毎日上位100位までの作品ページを見に行くとそれだけで時間がいくらあっても足りないので、俺は各ジャンル100位までが載っている一覧ページのテキストをコピペしてエクセルに貼り付けることだけやっている。


 これだけでも順位や★の数の変動は把握できるのでやる意味はあると思う。



 俺は無策でカクヨムに飛び込んでしまったことで、最初の出だしで盛大にすっ転んでしまったという苦い記憶がある(第一話~第三話辺りの話)。


 来年しっかり戦うためにも、今年の戦いをしっかり目に焼き付けておこうと思う。



 ……てか、これで来年も同じことを言っていたら単なるヘタレ認定だから頑張らなきゃな(;・∀・)マイッタネ




▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしていますー!



↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


★長編メイン作品

ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


★短編コメディ

その塾、動物の楽園につき

https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827


★短編ラブコメ

逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~

https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702

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