第12話 カクヨムコン8がはっじまるよー

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。

 

 

 カクヨムコン8。

 

 それはカクヨムに小説を投稿している者であれば耳にしないことはないであろう、年に一度のビッグイベントである。

 

 プロからアマチュア。

 ★0の新人から★5桁の神まで、同じ舞台でしのぎを削る盛大なお祭りである。



 ちなみにだが、カクヨムコン8については、多くの方がエッセイで取り上げていることだと思う。

 

 俺は、今回が初のカクヨムコンであるし、状況もあまりよく分かっていない。

 だから、詳細は他の方のエッセイを見てみることをお勧めしたい。

 

 その1つとして、このエッセイにもコメントをくださった裏耕記さんが書かれているカクヨムコンに特化したエッセイがあるのでここでご紹介したい。



カクヨムコン8に参加する新人作家のエッセイ

https://kakuyomu.jp/works/16817330648661183890



 興味のある方はぜひチェックしてみて欲しい。

 では、続けよう。



 カクヨムコンについては、既に参加されたことがある方など、俺よりも詳しい諸氏が多いと思うが、「とある初心者から見たカクヨムコン」と言うことで、俺の考えを書いていこう。



 さて、初心者である俺の懸念は何と言っても、「読者選考期間」である。

 応募要項の選考方法を見てみると、このように書いてあった。


――

異世界ファンタジー部門・現代ファンタジー部門・恋愛(ラブロマンス)部門・ラブコメ(ライトノベル)部門・ライト文芸部門・ホラー部門・エンタメ総合部門は、応募された作品の中から読者選考によるランキング上位作品が最終選考にノミネートされます。

――


 つまり、見たまんまで言えば、【読者選考期間でどれだけランキングを上げられるか】が勝敗を大きく左右すると言うことのようである。


 これは正直、俺のような駆け出しの物書きには相当厳しいと言わざるを得ない。

 なぜなら、元々多くのフォロワーさんを抱えている大御所連中には、スタートから差を付けられていると思わざるを得ないからである。


 ちなみに、月本自体をフォローしてくれている作家フォロワーさんの数はこれを書いている現在で75人である(ありがとうございますッ!)。

 

 一方、上位ランカーのフォロワーさんはと言うと、軽くは4桁超えは固いと思われる。


 仮に1000人だとしても俺の13倍以上。

 10,000人のフォロワーがいたとしたら130倍!? だと……。

 このクソでかいハンデを抱えたまま、無策で挑んでも俺に勝機はない。


 しかし、きっとこのクソでかハンデをもろともせずに、上位ランカーに立ち向かって、最終選考にたどり着く、初心者の星みたいな人も出てくるのだと思う。


 この辺りの話について、詳しく知る方がいらっしゃったら、ぜひこの無知な月本に教えていただけたらと思う。コメントはいつでもウェルカムなのだ!



 そんな訳で、今の段階では、まだこっちの10万字以上の方に応募するかは決めていない。

 それはこんな俺だって、ただ参加するだけじゃ面白くないからである。

 参加する以上は、勝負に持ち込みたいと思ってるし。

 

 まぁ、もう少し調べてみないと何ともって感じだね。



 でも……

 

 「エンタメ短編小説部門」には今のところ応募しようかと考えている。

 理由は単純、こっちの方が勝負になりそうだから。


 それに、今回は書籍化など、そんな大それたことは夢とも考えていない。

 何と言っても、今年の目標がプロ(編集)に読んでもらうことなのだから……


 そういう面からしても、今の俺には「エンタメ短編小説部門」の方が合っていると思っている。


 ちなみに、応募要項の選考方法はこんな感じ↓


――

応募された作品の中から、読者選考によるランキングを参考に、カクヨム編集部による一次選考を行います。一次選考を通過した作品が最終選考対象作品としてノミネートされます。その後、選考委員による最終選考を行い、受賞作品を選出いたします。

――


 この内容だと、読者選考によって最終選考に残れるかどうかではなく、【読者選考は参考であり、カクヨム編集部によって一次選考を行ってもらえる】と書かれている。

 

 これって俺が前に参加した「ツクール×カクヨムゲーム案コンテスト」と同じ選考方法ってことだよね?


 じゃあ、まずはこっちだよ。

 編集部に読んでもらえるのなら、こっちにはぜひ出したい。



 フフフのフ。

 実は、今まで温めていたラブコメが一発残ってるのだ。

 それをここでブチかまして、最終選考にでも残ろうものなら、


【月本招@カクヨムコン8最終選考進出】


 とか、名前も変えて、他にも見えるところに書きまくってやるんだー(・∀・)



 そんな妄想が膨らむから、コンテストってやっぱり楽しいと思うのだ。



 あなたはカクヨムコン8に参加する?

 コメント欄に残して行ってくれたら月本は喜ぶのだ(๑>◡<๑)



▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしていますー!



↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


★長編メイン作品

ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


★短編コメディ

その塾、動物の楽園につき

https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827


★短編ラブコメ

逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~

https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702

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