第59話 推し作品スペシャルとプロットコンテスト
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
先日、はくもさん(白木犀さん)の創作論を読んでいたら、面白い構成で書かれているなぁと思って、思わずコメントをしたら、
「トピックの詰め合わせ、書いていてたのしいですよ〜! 月本さんもネタに困ったらぜひ…!笑」
と書いてもらえたので、社交辞令で言ってくれた可能性を一切考えずに、早速今回使わせてもらおうと思う。
はくもさん、どうもありがとう(,,>᎑<,,)
白木犀さんのプロフィールはこちら
https://kakuyomu.jp/users/tea_olive
カクヨムについて語るだけ。(白木犀さんの創作論)
https://kakuyomu.jp/works/16817139557706727146
▼カクヨム公式企画「推し作品スペシャル」に載ったら何が起こる?▼
前々回のお話(第57話 カクヨム学園に出てきた手法のまとめ~その1~)に水涸木犀さんからコメントをいただいた。
そこでとても興味深い内容を書いてもらえたので、この場で紹介させていただこう。
水涸 木犀さんのプロフィールページ
https://kakuyomu.jp/users/yuno_05
――――いただいたコメント↓――――
いつも楽しく読ませていただいております。
先日、カクヨム公式企画の「推し作品スペシャル」で拙作が紹介されたところ、作品フォロワー数が190前後→340前後に爆増し(ほとんどが読み専さん)、
完結から一年以上たっているにもかかわらず週間ランキング入りを果たすという特需がありました。
件の企画はこちら↓
https://kakuyomu.jp/features/16817330653044321338#selectedWorkReview-16817330653044248565
公式レビュー企画に狙って掲載されることは難しいですが、ピックアップされれば過去作でも日の目を見る可能性があるという意味で、有意義な発見でした。
エッセイのネタになるかもしれないと思い、共有させていただきました。
2/13 20:00追記:
あ、+150は★ではなくフォロー数の増加です!
(★の増加は30弱くらいでした)
今回の件は、受賞のお知らせなどではなくあくまで「作品紹介」であるためか、特に事前の連絡はありませんでした。
まず「カクヨム公式レビュワー」から★を頂戴し驚き、更にtwitterでいつも通りカクヨム公式のツイートを流し見していたところ、自分の名前があり二重でびっくりしたという次第です。
ゆえに普段カクヨム公式情報をチェックしていない方は、ピックアップされていても見落としているかもしれません。
公式ピックアップは元の★の数は関係なさそうなので、誰にでもチャンスがあると思います……!
――――――――
月本はおっちょこちょいのため、フォロワー数が増えたのを★が増えたと勘違いしてコメントをお返ししてしまったのだが、優しく追記で指摘してくださり感謝なのである(,,>᎑<,,)
さて、こちらの内容だが、最初に見た時に俺が思った感想は、「羨ましい」と言うよりも「すごい」である。
なぜなら、ここはランダムで掲載されるわけではなく、カクヨムの公式レビュワーに読まれて認められて、初めて掲載と言う土俵に立てるからである。
普段から面白い作品を投稿している作者の作品を運営がピックアップしてくれると言う、スコップの一環とも言えるかもしれない。完結済みの作品を掲載していると言うのも心憎い。
完結済みの作品が再び陽の目を見る機会(導線)と言うのはどんどん増えて欲しいものである。カクヨムよ、何か良い機能の実装を頼むぜ(>人<;)
もちろん、「推し作品スペシャル」に取り上げられた水涸木犀さんの作品、
八時の魔法~記憶喪失の僕は、猫になってクール系タラシの女子大生に拾われる~
https://kakuyomu.jp/works/16816700429221531909
も、ぜひチェックしてほしい。
今俺も読ませてもらっているところなのだが、さすがに面白い。描かれる雰囲気がとても心地よい現代ファンタジーで、ヒロインを始めとした登場人物の魅力と謎の回収の過程が読んでいてワクワクする作品なのだ。
水涸木犀さん、ご協力(ネタ提供)どうもありがとう(,,>᎑<,,)
▼プロットコンの結果が発表されたね▼
2月17日(金)の19時から、Twitterのスペース(Twitter上で音声を使ってコミュニケーションができる機能のこと)で、プロットコンの結果が発表された。
この企画は、
【スニーカー文庫編集者】カクヨムプロットコンテスト【担当なります】
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330647869497553
と言う、自主企画内で募集されていた企画で、見事採用(1作品)されると、角川スニーカー文庫で編集者をしているナカダさんが担当としてついてくれて、書籍化を目指して共に活動していくと言うものであった。
応募期間は、「2022年9月30日~2022年11月30日(水)23:59」となっていたため、8月末にカクヨムに参入した月本は執筆活動開始から1か月くらいでこの企画に出会うわけだが、個人的には参加して本当に良かったと思っている。
周りは書籍化作家や★4桁作家もザラにいたため、場違い感は半端なかったものの、「プロアマ問わず、目に見える同じ土俵で正々堂々と勝負できる感」に、今思えば一人で浮かれていたような気がするぜ(^^;
応募作品は300を超え、選考にだいぶ時間がかかったと言う話だったが、どのようにして作品を絞り込んでいったなどの、普段は聞けない話が聞けて非常に有意義な時間だった。
まぁ予想通りと言うか、月本の作品は箸にも棒にもかからなかったんだけど、参加してみたからこそ得られたことも多かったので、次回があればそれを活かしつつ、また挑戦してみたいと思う。
ちなみに、この企画の振り返りをナカダさんがしてくれているので、興味のある人はぜひ読んでみて欲しい。
カクヨムプロットコンテストの結果発表と総評・感想のざっくりまとめです。
https://kakuyomu.jp/users/nakada-r/news/16817330653399807556
ここには、受賞作や惜しくも選外となってしまった作品も掲載されているので、今後作品を書く際のプロット作りの参考になるはずだ。
書くいう俺も受賞作や選外となってしまった作品のプロットを読ませてもらい、「次こそは~ヽ(`Д´)ノ」と密かな野望を抱いていることを付け加えておく。
★月本のひとり言
今回の詰め合わせセットだが、めっちゃ書きやすい(・∀・)
これは週一で使わせてもらうかも。。
何より、備忘録として凄く秀逸な構成だと思うのだ。
小さなトピックなら拾えるネタ数も増えるので、「一回分までは書けなくても1000字くらいなら書けそう」と言う話題はどんどんこの中に落とし込める。
内容の無いことを文字数を気にしてダラダラと書き続けてしまうと言う、俺の悪癖防止にもなるしいいことだらけ。
はくもさんには足を向けて寝られないな。。(;・∀・)イヤホント
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしています!
↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~
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