第62話 カクヨムコン中間選考について語っていこう

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。

 


 3月も後半。

 相変わらず地獄のような鼻づまりで毎日がツラい。。

 

 一応自分では花粉症とは認めていないので、ギリ花粉症ではないのだけど、症状は花粉症なので、おそらく花粉症である。

 注:鼻づまりで頭がおかしくなってます



 まぁ、今日はWBCで日本は勝利(これを書いているのは3/16なのだ)して、無事ベスト4進出を決めたし、とてもおめでたいね。

 

 そして、個人的にも凄く嬉しいことがあったので今日はその話題からいってみよう。

 


▼カクヨムコン中間選考結果、発表される


 どう考えてもこの話題から。

 と言うか、この発表があったから思わずこのエッセイを書いていると言っても過言ではない。

 

 2022年12月から2023年1月末にかけて行われていたカクヨムコン。

 ご存じの通り、カクヨム最大のお祭りイベントである。

 

 いやー、今思い返しても凄かったね。

 俺なんて最初の頃は勢いに飲まれてビビり散らかしてたし(;・∀・)



 カクヨムコンの花形はもちろん長編部門。


 10万字以上という縛りに加えて★+フォロワーの合計値で選考されると聞いていたため、計画的に準備をしてスタートダッシュを決めた作品が有利なのかと思ったけど、結果を見てみるとその時すでに連載中の作品も結構な数が通過しており、個人的な予想を覆された結果となった。


 俺も一応タグは付けていたけど、全然甘くなかったね。

 もちろん名前は見当たらず(@_@;)


 週末に詳細を確認しようと思っているけど、ちょっと見た感じだとやっぱり異世界ファンタジーなどの人気ジャンルとその他のジャンルではだいぶ通過ラインに差があった印象。


 魔境はどこに行っても魔境なのだ(;・∀・)コエェ


 なので、今回しっかりと振り返りをしておけば次回に活かせるのは間違いないので、俺も今回の結果をもろに受け止めて次回は長編での中間選考突破を目指したいと思う。



 そして、次に短編部門。

 俺は以下の2作品を投稿した。


その塾、動物の楽園につき

https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827


ピンクモンスター~六本木で本当にあった、ある意味普通に怖い話~

https://kakuyomu.jp/works/16817330651406692090


 結果は……【ドゥルルルルルルルル……ジャン!】



 2作品とも中間選考を突破することができた(≧▽≦)


 読んでくれた方、応援してくれた方、レビューしてくれた方、何もしていないけど見守ってくれた方、どう考えても諸氏たちのおかげである。


 心の底から感謝している。

 本当にありがとう(,,>᎑<,,)



 今日(3/16)は普段以上に仕事が忙しくて、今回の発表に気づいたのは14時頃に仕事がひと段落してようやく昼飯を食べながらTwitterを見ていた時なんだけど、発表されたって知った時は正直ドキドキしたよね。


 初参加の「ツクール×カクヨムコンテスト」は惨敗だったから、今回は何とか通ってほしいって思ってたし。



 で、スマホで上から順に見ていったのだが、俺が読んでいた作品は沢山出てくるんだけど、どこまで行っても「月本」という名前が見当たらず(検索は怖いからしなかった)。。途中からは口を開けて放心状態で画面をフリックしていた。


 だが、ジャンル別に発表されていると気づき、令和の私小説というジャンルに応募していた俺は表示が一番最後のブロックだったため、この時点まで結果が分からずにかなりの精神ダメージを負う羽目に( ;∀;)シクシク



「頼むぅッ! 2作品のうち、どっちか1つでも通っててくれ~(>人<;)」



 と願いながら見ていくと、なんと2作品どちらも通過することができて、今年一のガッツポーズを誰もいない部屋でがっつりとキメていたのは内緒である。



 短編の方だけど、こっちの方がサクサク読めると言うこともあり、結構な数の作品を読ませてもらったのだが、読んでいた作品の多くは中間選考を突破していたような印象である。


 やはり、その時のランキング上位にいるような作品は強い印象を受けたが、他の作品を見てみると★とフォロワーの合計が30くらいの作品も結構残っていたので、ある程度の★+フォロワーの合計値があった上での編集部の選考があったと見るべきか。


 同じ短編であった「ツクール×カクヨムコンテスト」の場合、★一桁でも通過している作品がいくつかあった(★0もあったような)気がするので、今回は足切りラインが設けられていた可能性が高そう。


 短編の応募作品数が10,284作品と考えればそれも十分ありえると思うぜ。

 カクヨム編集部には心からお疲れさまと言いたい(;'∀')



 ちなみに令和の私小説は114作品が中間選考を突破していた。

 ここから若干名が部門賞を受賞するみたいなので、5月の発表を待ちたいと思う。


 てなワケで、初めて中間選考を突破できたので舞い上がっている俺なのである。


 受賞するのは一体誰のどの作品なのか?

 結構読んだので、そういう意味でも楽しみだ。



▼賢いヒロインの一応進捗報告


 現在25,000字くらい。

 文字数的には折り返しの頃だが、まだ第二章の途中である。。

 注:5章構成の予定



 これは正直かなりマズイ。。

 プロットが下手すぎるという弱点をもろに露呈した格好になってしまうかも(/ω\)

 

 ただ、仮に6万字を超えても、締め切りまでに6万字以内に調整ができればOKだと思うので、まずは最後まで書き切ることを目標に進めていきたい。



 ちなみに肝心のヒロインだけど、いいかげんもったいぶってもアレなので書いてしまおう。


 俺が今回賢いヒロイン用に用意した設定は、「美少女イカサマ士」である。


 一応主人公は「騙された挙句、国を追放された元王子(ウソが大嫌い)」で、この正反対の属性を持つ二人(美少女イカサマ士⇔ウソが嫌いな元王子)の異世界ラブコメのイメージで書き進めている。


 イカサマ士は検索したら一つも出てこなかったので、設定としては他の人と被らなそうだし、たぶん賢くないと成立しないような気がするので、思いついた時は割と即決だった。

 

 ただ、「イカサマ士って一体……?(;・∀・)」と思って調べてみても、詐欺師とかペテン師しか出てこないので、参考にできるものが全然ないんだよねヽ(`Д´)ノウワーン


 まぁ、自分の思うイカサマ士のイメージで書いているので、実際のところとは別物なのかもしれないけど、そこはファンタジー作品と言うことで大目に見てもらいたい(^^;



 ちなみに、イカサマ師ではなくイカサマ士にしているのは、ファイナルファンタジーの〈ものまね士〉の字面が好きだからという単純な理由からだったりする。



★賢いヒロインの進捗

・プロット:6~7割(細かいところの内容がまだまだ不十分)

・賢いヒロインの職業:イカサマ士(美少女)

・主人公の職業?:騙されて国を追放された元王子(ウソが大嫌い)

・ジャンル:異世界 or ラブコメ(たぶん異世界になりそう)

・執筆:25,000字くらい(このままだと6万字以内に収まらない気が……)

・構成:5章の予定。5~6万字で着地の見込み(現在第2章の終盤)

・完成予定日:たぶんギリギリまで調整していると思う。。



▼これは書かずにいられない。゚(゚´Д`゚)゚。


 今回は賢いヒロインの話で終わる予定だったのだが、さっきこの話を読ませてもらって思うところがあったのでトピックを追加させてもらおうと思う。


 oz3000さんの書かれたこちらのお話の件である。


アカウント利用停止になった話

https://kakuyomu.jp/works/16817330654465109085



 通知欄にoz3000さんからフォローされたというお知らせが届いた。


「あれ? ozさんってフォローしてくれていなかったっけ?」


 仕事が終わってひと段落。

 一人寂しい夕食を食べ終えた後、カクヨムを開いて通知欄に届いている作品を眺めていた時のことである。


 その時は「フォローしてもらっていたと思い込んでいただけかな?」と、あまり気にもしなかったのだが、しばらくしてやっぱり気になってozさんのプロフィール欄を見に行くと「小説 2」とあった。


「ん? 確かozさんってもっとたくさん書いてたよな」


 と思い、次に目にしたのが上記の作品。

 


 もうタイトルからしてただ事ではない。

 無意識に開いて読み終えると、あまりのショックにしばらく呆然としてしまった。


 カクヨムの中の人にも読んでもらいたい(もう読まれているとは思うけど)し、もちろんこの創作論を読んでくれている諸氏たちにもぜひ読んでもらいたい。



 まずは多くの人が作品に触れることがozさんのモチベーションの回復に繋がるのではと勝手に思って無許可で載せさせてもらった。


 いつも通り怒られたら即削除するけど、これは他人ごとではない。

 俺にも諸氏たちにも起こる可能性がある話である。


 KACみたいな短編祭りの最中で起こってしまったというのが何とも辛かったと思う。。


 俺も短編は一気に読みまくる方なので、ちょっとパニックになっている。

 これはカクヨム。状況的に見て、さすがに悪手だったのでは?



★月本のひとり言


正直、相変わらずめちゃくちゃ仕事が忙しい。

ここに来てまたコロナ離脱者が職場で急増しているため、一人二役は当たり前の状況が続いている。


書けない日はコメントを返すだけみたいな日もあったりして、平日は思ったように進まないので、やはり週末にどれくらい書けるかが勝負って感じになってきた。


でも、今回カクヨムコン短編部門で中間選考を突破することができたので、モチベーションはかなり回復傾向である。


お仲間さんがKACでバンバン短編を投稿している中、全然書けていない俺は随分と差をつけられてしまったような気がしていたので、ここらで盛り返せるように踏ん張りたいと思う。


次も目指せ中間選考突破(ง •̀ω•́)ง✧



▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしています!



↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273

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