第24話 誰かに照らされて俺たちは生きている(前回の続き)
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
さて、それじゃ前回の話の続きをしていこう。
うん、絡み方の総まとめってヤツである。
前回はカクヨム内での行動。
応援コメントと近況ノート、レビューコメントについて書かせてもらった。
ただ、この辺は活発なカクヨムユーザであれば、結構普通にやっている人も多いと思う。
ちなみに、コメントの書き方については以前触れたのでここでは割愛するが、未読の人がいたらぜひチェックしてもらえたらありがたい。
第9話 想いよキミに届け(コメントのお話)
https://kakuyomu.jp/works/16817330648845748655/episodes/16817330649131538556
ここでも色々書いたのだが、レビューコメントについては最近思うことがあるので、そこだけ補足したいと思う。
俺が今後試したいと思っているレビューコメントの書き方についてだ。
それは、「パワーワードをタイトルに入れる。何なら無理やりねじ込む」と言うことである。
これは、自作品のキャッチコピーにも実は採用しているのだが、目を引くワードが一つあればいい。先頭に持ってこれればなおよしだ。
その後は、作品を読んで感じたこと、★をつけようと思った理由なんかを書いて行けばいいと思うが、実は作者が使って欲しいワードと言うのはすぐにわかったりする。
それが、タグであり、紹介文で使われている言葉である。
タイトルやキャッチコピーに使われている言葉も当然使って欲しいものではあるが、それをそのまま使うとレビューコメントとキャッチコピーが被ってしまうので、それは避けた方がいいと思う。
自分の感想の中にタグや紹介文の言葉を入れると作者も喜び、読者にも伝わりやすいレビューコメントが書けると思うのだがどうだろう。
ちなみにだが、レビューコメントを書く際に作者が設定したタグとかよりも自分の中でこれだ!と思ったワードがあったらそれを使ってみるのがいい。
実際に俺も自分では思い付きもしないようなパワーワードをレビューコメントに入れてもらって、心底感心した覚えがある。
やっぱりみんなセンスあるよな。
あぁ何か俺って色々と(;・∀・)ザンネン
これらはまだ俺が実践に移したことがない部分も含まれているので憶測の域ではあるが、1つの書き方の参考になればと思って書かせてもらった。
さて、レビューコメントで文字数を随分と使ってしまったのですぐ次に。
他の作家さんと仲良くなるにはコメントが最も有効だと書いたが、実は俺の中ではもう一つめちゃくちゃ有効だと思っていることがある。
それは、このエッセイの読者の方であれば想像がつくかもしれないが、Twitterである。
「え~、でもTwitterなんて毎日つぶやかないといけないし、めんどくさそうなんだけど」
と思われる方もいるかもしれないが、実際にやっている身としてはそんなことはない。めんどくさいどころか、実際めちゃくちゃ楽だと思う。
もちろん、俺だってTwitterを始めた頃は毎日つぶやかないといけないと思っていた。でも、俺がつぶやいているのなんて、
「おっはようございまーす(・∀・)」
とかである。
ちなみに俺のスマホで、「お」と入力すれば、一番手に出てくる言葉である。
つぶやきの入力時間2秒。
送信を押して公開されるまで、最短10秒を切るかもしれない。
何ならPCを立ち上げている間にできてしまう。
もちろん全然めんどくさくない。
あとは、仕事の合間にタイムラインをくるくると動かして、面白いつぶやきや興味深いつぶやき、頑張ってるなーと思えるような共感できるつぶやきを見つけたら、いいねをタップするだけである。
もちろん、普通につぶやくこともするけど、これくらいしかしない日も半分くらいあるし、何もつぶやかない日だって当然ある。
でも、いいねを押しているだけで、いいねを返してくれる関係の人ができたりするからTwitterは奥深いと思う。
コメントを交わしたことがない人もTwitterの中にはたくさんいる、と言うかほとんどの人とコメントを交わしたことは無いのだけど、いいねを押し合っている関係だけで互いを認識できているし、初めてコメントをした時には
「いつもいいねありがとうございますー(,,>᎑<,,)」
なんて、相互認識はバッチリだったりするのだ。
絡みたい人とだけ絡めばいいし、見てて不快になる人ならブロックやミュートをすれば画面には出てこない。
色んな人がいるから、全員の意見が心地よいわけじゃない。
これまでにも何度か書いてきたけど、一番大切なのは自分自身の物を書くことに対するモチベーションである。
自分のモチベーションが下がるようなつぶやきをする人は普通にブロックやミュートで自衛していこう。
つぶやくのがめんどくさかったら何もしなくてもいいし、いいねを押したかったら画面をタップすれば完了。
そんな感じのゆるいTwitterの使い方をしている俺だけど、この2カ月ちょいでフォロワーさんは800人に迫りそうなほど増えてきた。
少しずつだけど、自分のコミュニティが大きくなっているのだ。
けど、別に何か特別なことをしている訳ではないのは上記の通り。
ちなみにこれを書いている今日も忙しくてつぶやく暇がなかった(最近仕事が忙しくてこのエッセイを書くので精一杯だったりするのだ……。実は仕事終わりでソファに横になったらさっきまで寝ちゃってたし)。
全然無理する必要なんてない。
それがTwitterのいいところだよなーって思うのだ。
さて、最後に一番仲良くなれると思っているパターンだけど、
『カクヨムでコメントのやり取り→Twitterとかの外でもやり取り』
が王道な気がする。
いつも学校で会っているだけのクラスメートと、初めて外で会ったらやけに新鮮な気分で妙に親近感が湧いてきて一気に仲良くなった……みたいなあの感じ?
これは逆にTwitterなどのSNSで顔見知りになってからカクヨムでコメントを書くというのでもアリだったりする。
まぁ、Twitterじゃなくてもいいけど、カクヨムは応援コメントには一度しか返信ができないから、何度もやり取りをするなら近況ノートを使うことになる。
もちろんそれでもいいのだが、その場合は基本1対1のやり取りになるので、Twitterのような複数の人を巻き込んでのやり取りにはなかなか繋がりづらい。
作家仲間を周りに増やしていきたいと思っている人にはぜひ試してもらいたい。
「いや月本よォ、俺は一人で黙々と執筆活動がしたいんだよっ!」と言う人。
うん、お互い頑張ろう(;・∀・)
実は俺もネット上のコミュニケーションって今までほとんど取ってこなかったから勝手がわからなかったりする(特にTwitterとかのSNSはマジでど素人。自分のことをネットコミュ障だとずっと思っていた)。
それに、自分が書いた作品が投稿するだけで多くの人の目に留まるのなら無理して人と絡む必要はないのかも、とも思っている。
ようは、無理のない範囲で自分のスタイルでやっていくのが精神衛生上、最も健全なんだろうなということ。
だけど、「人と絡むと自分じゃ気づかなかった発見があるよー。俺自身は楽しみながら活動できているよー」ってことを今回は書きたかったので、「そういうもんかー」と思ってもらえたら幸いなのである。
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしていますー!
↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
★長編メイン作品
ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
★短編コメディ
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
★短編ラブコメ
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
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