第8話 想いよキミに届け(コメントのお話)
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
今回はコメントの回。
コメントを書くと距離が縮まる気がする。
ただ、そのあと仲良くなれるかどうかは、真っ二つに分かれる。
その辺りについて、俺が思うこと、気を付けている点についてつらつらと書いていこう。
【コメントを書く場合】
俺が気を付けているのは↓な感じ。
①大前提としてちゃんと読む
②キャラの名前を間違えない
③作家の名前はもっと間違えない
④話の内容について触れる
⑤テンプレは避ける
では見ていこう。
①大前提としてちゃんと読む
これはまぁ当たり前だね。
ちゃんと読んで書かないと作者は見抜くぞー(・∀・)ガオー
②キャラの名前を間違えない
③作家の名前はもっと間違えない
これは意外とあったりするので気を付けよう。
せっかくちゃんと読んでいい感想を書けたとしても、一撃で心証を悪くしてしまう可能性がある。
特にキャラの名前は普段使わないような名前も小説内にはたくさん登場する。てか、むしろそっちのケースの方が多いくらいなので、油断していると間違えやすい気がする。
要注意だ。
④話の内容について触れる
⑤テンプレは避ける
たまに見るのが、話の内容に触れないで、
「読みやすいっすねー(≧▽≦)」
「表現力すごいっすねー(≧▽≦)」
「テンポが抜群っすねー(≧▽≦)」
という内容に終始してしまっているコメント。
実は、俺もこれは結構書く。てか、今でも普通に書く。
俺は本心でそう思うから書いているのだが、これだけなら別に読まなくても書けるから、これだけ書くようなことは避けた方がいい。
これらを書いたうえで、話の内容にも触れ、
「〇〇ちゃんと●●くんのバトル中のセリフいいですね。自然と脳内で再生されてアニメを観ているようでした。最後の●●くんのセリフが意味深ですね。これは××という話に繋がっていくのでしょうか?続きも楽しみです!」
みたいな感じで書くことが多い(テンプレにしちゃダメだぞー)。
まぁ、コメントに正解は無いと思うのだが、できれば作者がもらって嬉しいコメントを書くのがいいのではないかと思う。その人に最初に送るコメントの場合は特にだ。
何度もコメントのやり取りをしていて、気になったところを書けるような関係性になったら、色々書いていってもいいと思う。
と言うか、きっとその方が望ましいしお互い楽しい。
そうやって作家同士が高め合える状態になれる可能性を秘めているのがコメントなのだと思う。
フフフのフ……我ながら良いこと書いたぜ(ΦωΦ)フフフ…
なので、テンプレを貼り付けることだけはやめた方がいいと思う。
理由は簡単。もらって嬉しいコメントではないからだ。
【コメントに返信する場合】
俺が気を付けているのは↓な感じ。
①一言では返さない
②コメントにもよるが、なるべくもらったコメントよりも短い文にならないようにする
③読んでくれた上にコメントまで書いてくれた人に対する感謝を込める
④感想(コメント)を楽しんで、ノリを合わせる
⑤変なコメント、自分のモチベーションを下げるコメントは削除してもいい
では見ていこう。
①一言では返さない
②コメントにもよるが、なるべくもらったコメントよりも極端に短い文にならないようにする
これもさっきと同じで、もらって嬉しくないコメントにはしないようにと言う考えから。
特に一文であっさり返されると急に冷めてしまって、「この人にコメントを書いても、こんな感じのコメントしか返ってこないのかぁ」と思ったら、二度と書く気がしなくなる。
さらにひどい時は、その作家が嫌いになり、作品自体が嫌いになってしまう可能性まであると思う。
俺の豆腐メンタルを見くびらないでもらいたい(泣)
③読んでくれた上にコメントまで書いてくれた人に対する感謝を込める
やっぱりコメントを書いてよかったなと思ってもらえるような返信をしようと思っている。全てが正確に伝わるかは別にしても、そう言う気持ちはコメントにも宿ると思っている。
④感想(コメント)を楽しんで、ノリを合わせる
たまにぶっ飛んだノリのコメントがあったりすると、そこまでのノリに合わせられなかったりするので困ることもあるけど、ノリを合わせた方が楽しさが共有される気がするのでお勧め。
しかし、どうしても合わせられないレベルのノリのコメントが来たら、
「お、おぅ……」
みたいな感じのコメントになってしまうのは仕方がない。ドンマイだぜ!
⑤変なコメント、自分のモチベーションを下げるコメントは削除してもいい
実を言うと、これは俺も今まで2件あった。
コメントを書いてくれるのは本当にありがたいのだが、どうしてもモチベーションが下がるような変なコメントは削除してしまうことをお勧めする。
カクヨム自体も『応援コメント』という名称を使っているし、削除ボタンがあるのはそれを運営が許容しているからだ。
あくまでも自分が書き続けられるメンタル環境を優先すべき。
あと、たまに見かけるが、作品を否定するようなコメントは論外だと思っている。
もしかしたらその作者を思ってコメントを書いているのかもしれないが、そのコメントの向こうに受け取る人がいることをわかって書いているのだとしたら、自然と相手の気持ちを考えた内容になっていくと思うのだがどうだろう。
ようは、同じことを言うにしても【言い方が大事】ってことである。
短い手紙と同じなのだ。
とまぁ、俺がコメントについて思っていることはこんなところ。
例えば、一日に100件とかコメントが来るようになったら、さすがに全て返すことはできなくなるかもしれないが、一日数件ならほとんどの人が時間を作って返信できるはずだ。
その日疲れて眠ってしまったとしても、次の日に返せばいいし、コメントを返せる環境にあるうちはどんどん返信して、積極的に読んでくれた読者との交流を楽しむのがカクヨムの正しい過ごし方だと俺は思うのだ。
コメントは応援や★と違って、直接言葉で伝えることのできる貴重な機能。
互いに感想を書き合える関係は作家にとっては理想的(たぶん)
読み専から感想を聞ける機会はただただありがたい
だから、これからもコメントをフル活用していこうと思う。
もちろん月本へのコメントはいつでも大歓迎(*‘∀‘)オネガイシマス
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしていますー!
↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
★長編メイン作品
ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
★短編コメディ
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
★短編ラブコメ
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
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