第71話 Twitterのスペースで語ったことを振り返る
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
4月23日(日)。
月本初のスペース(Twitterの音声公開機能)が終わった直後にこれを書いている。
いやー、最初は2時間も持つのか? と思ったりしたんだけど、気づいたら2時間を超えて話してしまっていたのだから、もうこれだけで大成功と言えるのではないだろうか。
聴きに来てくれた諸氏たち。
貴重なお時間をいただきありがとう!
今日はそこで話した内容などを簡単に振り返ってみたいと思う。
▼初のスペースを終えて
やっぱり、白木犀さんと一緒にやらせてもらえたのが大きかった。
これまでもコメントでだいぶ絡ませてもらった方だし、はくもさんの人柄にもかなり助けられた。
いやー、はくもさん優秀すぎるだろ(;・∀・)
月本はポンコツぶりを華麗に披露しつつも、事前に用意しておいたアジェンダのおかげで何とか無言時間を作ることなく進めることができた……気がする。
思ったのは、やっぱり熱量が高い人と話すと学ぶことが多いと言うこと。
普段から創作に対して考えている時間だったり深度があるので、話す言葉にキレや説得力がこもっているのだ。
もっと俺も創作に前のめりになって取り組んでいかないとなぁと思わされた次第である。
さてさて、ここで月本が事前に用意しておいたアジェンダを公開しよう。
と言っても、聞きたいことを箇条書きにしておいただけなのだが(^^;
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★アジェンダ
▼賢いヒロインの振り返り
・どれくらい時間かかった?
・どの辺に苦労した?
・ズバリ自信のほどは?
▼創作の雑談
・周りの人に小説書いていることって言ってる?
・リアルの創作仲間っている?
・今後書いてみたい話ってある?次の目標も
・話ってどうやって作ってる?
・筆力ってどうやったら上がるの?
・書けない時はどうしてる?
・モチベーションどうしてる?
・読まれる工夫ってなにしてる?
・カクヨムコン8で密かにこれは行けるかもって思っている作品は?
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一応は大体質問することができた。
とりあえずここからは議事メモ的な感じになっちゃうけど、どんなことを話したのかを書いていこう。
ちなみに賢いヒロインの質問だとこんな感じ↓
▼賢いヒロインの振り返り
・どれくらい時間かかった?
はくもさん→2週間弱
月本→1カ月半
・どの辺に苦労した?
はくもさん→賢いヒロインの見せ方、物語の山場作り?
月本→全部( ;∀;) 特に文字数と賢いヒロインの設定、見せ方
・ズバリ自信のほどは?
はくもさん→参加数が多いので……。まずは中間に残ったら嬉しい
月本→あんまりない( ;∀;) 次回中編コンテストが来たらリベンジじゃーヽ(`Д´)ノ
って、もちろんこの合間にも色々話してはいたんだけど、ザックリまとめるとこんな感じ。二人に共通していたことは、賢いヒロインの見せ方に悩んだというところ。
これは俺たちだけではなく、コンテストに参加した方のほとんどが悩まれたところだと思うが、いやーガチで難しかったなぁ(;・∀・)
また、創作の雑談パートだとこんな感じの話だったはず↓
▼創作の雑談
・周りの人に小説書いていることって言ってる?
はくもさん→まぁまぁ言っている(はくもさんは大学の文芸サークルに所属しているそうなのだ)
月本→アカウントとか書いている小説の内容は言っておらず、ただ何かを書いているということは言っている(^^;
・リアルの創作仲間っている?
はくもさん→文芸サークルなので、もちろんいるよー
月本→一人もいねぇ( ;∀;)シクシク
・今後書いてみたい話ってある?次の目標も
はくもさん→公募用長編。今年は長編に力を入れたいとのこと(はくもさんは短編ではすでに実績を残されているのだ)。カクヨムコン9は参加予定
月本→今年最大の目標はカクヨムコン9。他に参加できそうなコンテストがあれば検討。短編は積極的に参加していきたい
・話ってどうやって作ってる?
はくもさん→降りてきたら基本プロットに起こす。一万字以内であれば勢いで書くことも
月本→ふわっとプロットを作って書いてはあとで泣きを見る( ;∀;)
・筆力ってどうやったら上がるの?
はくもさん→200万文字書く(文庫本×20冊くらい)と上がるはず。読書は毎月記録をつけると読んでない月は焦燥感が得られるのでおすすめ
月本→なるほどっすね(;・∀・)ヤッパスゲーナ
・書けない時はどうしてる?
はくもさん→寝る。体力があれば書ける
月本→穏やかに過ごす。メンタルがある程度保てれば眠くても書ける
・モチベーションどうしてる?
はくもさん→今は常に高い
月本→う~む、メンタル次第かな。トラブルが起きない世界線であればバリバリ書ける気がする
・カクヨムコン8で密かにこれは行けるかもって思っている作品は?
はくもさん
てがあるよ
https://kakuyomu.jp/works/16817330650558229180
月本
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
・どこで書く?
はくもさん→学校、家、カフェ
月本→家(たまにはカフェで書きたいとは思うものの、平日だと会社のPCを持って行かねばならず、それで万が一会社のPCが盗まれたりすれば機密情報漏洩へと繋がり社会的に〇ぬことになるので、結局家で書くことがほとんど。休日のカフェは混んでるし。。)
……
こうして文字に起こしただけでも創作の意識や知識、見据えている景色が違うことがおわかりいただけるだろう。
いやー、勉強させてもらったぜはくもさん!
今日は本当にありがとう(๑>◡<๑)
そんな感じで、今回は20名以上の方に聴きに来てもらっていたと思う。
よく絡ませてもらっている方もお見かけして、コメントもたくさん書いてもらって、とても濃い時間を過ごすことができた。
あんな風にワーキャー楽しくやれたのはみんなのおかげでしかないのだ(> <。)アリガテェ
月本は人前で話す機会はほとんどないので、実はちょっと緊張気味ではあったけど、直接創作のことを聞ける機会はそうそうないし、結局自分が一番得したような気がしている(^^ゞ
ちなみに次回の開催は、白木犀さんか月本のどちらかがカクヨムコン8で入賞を果たしたらと言う話になった。
頼むぜはくもさん! 何と言っても7作品残ってるし(ΦωΦ)フフフ…
月本は……何かの間違いが起こることを願うしかねぇっ(/ω\)
もし2人とも入賞したらスペースでお祝い→これが最高のシナリオ
どちらか1人が入賞→もう片方が大人になって、入賞した方を全力で祝う(スマホの向こうで涙をこらえながら)
どちらも……→そんなことは考える必要はないぜ(*‘∀‘)
▼コンテスト情報
直近のカクヨム内コンテストだと、以前紹介した「デスゲ」「ドラゴンノベルス」「児童小説」に加えて、以下の「学園ミステリ」が告知された。
これも魅力的なコンテストだよなぁ。
俺が以前、創作論の中で書いた「名門!カクヨム学園」で挑戦できないかと一瞬考えたけど、全くミステリではないし、そもそもミステリ要素をどこにも追加できそうにないので普通に諦めた(;・∀・)ザンネン
また、カクヨムから応募可能なレーベル新人賞も結構あるね。
実はこの中で1つ出してみようと思っている公募があったりする。それまでにもう少し時間があるので、実際に応募できる見込みが立ったらこの創作論でも書かせてもらおうと思う。
東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞 開催決定!
https://kakuyomu.jp/info/entry/tsogen_mystery_2023
応募受付期間: 2023年7月1日(土) 00:00 〜 2023年8月31日(木) 23:59
文字数:本文が8万字以上16万字以下であること
レーベル新人賞
・2023年5月8日(月)正午 第6回ビーズログ小説大賞
・2023年5月9日(火)23:59 第9回 角川文庫キャラクター小説大賞
・2023年9月30日(土)23:59 第44回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞
・2023年9月30日(土)23:59 第29回スニーカー大賞・後期
・2024年3月31日(日)23:59 第23回角川ビーンズ小説大賞
詳細は以下のページから見られるよ
https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomu_information
★月本のひとり言
今回はスペース回。
初めての試みでどうなることかと思ったけど、スペースのお相手はもちろん、リスナーさんも知った顔の方が多かったので、だいぶ助けてもらえたし何とか無事に完走することができた。
たぶん、そこまでおかしなことは言ってはいないと思うので、俺としては上出来である。かなりたどたどしかったりはしたと思うけど(^^;
こうやって大勢の前で話すことってまたやれたらいいと思うけど、せっかくならそれまでに創作についてもう少し知識や経験を積んで、聴いてくれる人に為になるような話ができるようになれたらなとは思う。
となるとやっぱりコンテストの入賞じゃん(・∀・)
(月本の話が飛躍するのはいつものこと)
入賞したら俺だってちょっとは認めてもらえたってことになるから、色々語っても大丈夫なはず(^^ゞ
とにかく、今回のスペースはやってみて良かったと思えるイベントだった。
はくもさん、リスナーの皆さん、どうもありがとう(*^-^*)
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしています!
↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~
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