カクヨムで爪痕を残すためにど素人がやった100のこと

月本 招

第一章

第1話 修羅の国(カクヨム)の扉を開いた男

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。



 このエッセイはなんてことはない、ただの日記(備忘録)みたいなものである。


 カクヨムのノートを書くのが楽しくなってきて、その方が筆がバンバン進むので、それなら執筆していて思うことをこっちに書いて、ノートはお知らせ的な使い方をしようと言うことに自分の中でなった。


 ちなみにタイトルは「カクヨムで爪痕を残すためにど素人がやった100のこと」としたが、もちろん俺はカクヨムに爪痕なんて1ミリも残しちゃいない。


 なら、どうしてこんなタイトルを付けたかと言うことだが、それはもちろん【希望的観測】を込めてだ。将来そうなったらいいなぁ(ほわわ~ん)という願いを込めて。



 さて、書き始めたいきさつはこれくらいにして、いよいよ本題。

 俺は2022年8月26日にカクヨムに登録して、その日から1日1本の投稿を今日現在まで続けている。


「おいおい月本よぉ。おめー、初心者のくせに、よくそんな毎日投稿なんてできんなー」


 と思われた諸氏もおられるかもしれない。

 フフフのフ。それこそ、俺がカクヨムで投稿を始めるにあたっての準備が炸裂した結果なのだ。


 俺は2022年のGW明けくらいから小説を書き始めた。


 理由はただ一つ。

 人に胸を張って言える何かが欲しかったからだ(やだカッコいい)。


 一応こう見えて趣味はある。


・スポーツ観戦が好き。特に格闘技は子供の頃からずっと好きだ。昔ちょっと習っていたこともある

・筋トレは今もやる。ゴリゴリじゃないけど、たぶんそこそこだと思う

・将棋も好き。一応アマ三段だったりする。アプリでだけど

・飲み会や食べ歩きが好き。酒はそんなに強くないけど雰囲気が好きだ

・昔はゲームも狂ったようにやっていた。でも、ソシャゲで月に10万課金してガチャで爆死して引退した(ヘタレっすね…)。コンシューマーゲームは今でもたまにやる

・コロナになってから家でアニメをかなり観るようになった。それが今の物書きライフのきっかけになったような気がする


 ただ……本は最近までほとんど読んでいなかった。こんなことを書くと、


「月本てめー、作家ナメてんのか! とっととカクヨムから出ていけやー!」


 と言われそうだが、事実なので仕方がない。


 でも、よく見て欲しい。俺の書く文章って読むのめっちゃ簡単だと思わないだろうか? カロリーが低いって言うか。。

 それは、本を読んでいない弊害に他ならない。


 もちろん俺だって、


「月本さんって凄い表現力だよね。語彙力めちゃあるし、比喩も上手で、なんて美しい文章を書くんでしょう。あー、あたしも月本さんみたいな文章書きたいなー(はぁと)」


 なぁんて言われてみたい。

 だが、今の俺には無理なのだ。これは今後少しずつ向上を目指すのみである。


 ちなみに今は毎日読書はしている。カクヨムで他の作家さんの小説を読むのもそうだし、図書館にも週一で通って本を数冊借りてくる。新刊も興味をそそる作品が出たら買って読んだりしている。まぁ、文章力が向上したか? と聞かれたら……なのだが。



 さて、話が思いっきり脱線したところで本題に戻そう。

 俺は2022年の5月のGW明けくらいから小説を書き始めた。


 よくあることだと思うが、アニメを観ていて、


「俺ならこういう話の展開に持って行くのになー」


 なんて、素人のくせに思うことが多くなった。

 それなら一度自分で書いてみようと思ったのだ。

 いい趣味になりそうだとも思ったし、さっき書いたように人に言えるような何かが欲しかったし。


 それからの俺の行動は早かった。

「小説 書き方」で検索し、色んなページを漁りまくった。


 何となくの書き方はわかったが、どうやって話を組み立てたらいいのかわからない。

 プロットと言うのが小説の設計図みたいなもので、それがあるとエタらずに書ききれるみたいなことが書いてあった。


 もちろんエタるなんて言葉も知らなかったが、その辺りの小説投稿に関連する用語は同時に覚えて行った。


 見よう見まねでプロットを作った。

 最初はエクセルに殴り書きをしていたが、途中でどうも使いづらい気がしてきて、途中からマインドマップに変えた。


 ある程度プロットを作ったところで執筆開始。

 これが5月の下旬くらいだったと思う。


 本当はすぐに投稿するつもりだった。

 しかし、ふと思う。


(どうすれば少しでも読まれやすい状況を作れるんだろう?)


 調べた結果、毎日投稿をしていけば、読者が付きやすいと書かれている記事を多く見かけた。


 でも、毎日なんて投稿できる自信はない。

 というか、自分が毎日どれくらいのペースで書いていけるのかもわかっていない。


 また調べる。

 すると、「15万字くらいのストックがあれば結構粘れる」みたいなことがネットに書いてあった。


 なるほどー、と俺。

 素直な俺は、馬鹿正直に15万字を目指して書きまくった。

 それでも15万字書くまでになんだかんだで3カ月を要した。


 そして、俺は8月26日にカクヨムに第1話を投稿した。



 これが俺がカクヨムに投稿するまでのざっくりとした流れである。

 今、10月下旬だが、何とか毎日投稿は続けられている。

 たまに飲み過ぎて投稿が怪しかったりしたことはあったけど、何とか毎日投稿は継続中だ。


 ただ、ストックは激しく消費していて、このままだとあと20日を待たずして俺のストックは切れる。

 まずいな……こんな誰も見てくれないエッセイなんて書いている場合じゃないのかもしれないぜ……。


 でも、このエッセイはその場で思いついたことを書くだけだから、俺でもサクサク書ける。

 ここまで書いたけど、たぶん15~20分くらいで書けているから、俺自身のいい執筆訓練にもなりそうだ。


 毎日投稿の目標は2022年は切らさずに完走すること。

 大体あと60日ちょっとか。

 てことは、あと40話くらい書けばいいのか。


 うん、普通に無理そう(泣)



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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしていますー!



↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


★長編メイン作品

ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


★短編コメディ

その塾、動物の楽園につき

https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827


★短編ラブコメ

逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~

https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702

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