第46話 試してみたかったこと(クレクレやってみたらどうなるか?)
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
連休って最高だよなー(๑>◡<๑)
一生休みで金だけ入ってこないかなー(・∀・)
とか思っているクズが俺である。
まぁ、もちろんそんなことはFIRE状態にでもならなければ不可能なので、真面目に社畜をやっている訳なのだが。。
連休最終日。
大事に過ごそうとは思っている。
3連休なんて秒で過ぎていくのだから(;・∀・)アァ
さて、突然だが俺は媚びるのがどうも苦手である。
許されるのであれば、北斗の拳のラオウのような生き方がしたいものである(←本気ならイカれているとしか思えない)。
もちろん、楽しく絡ませてもらっている人とは積極的にやり取りをさせてもらっているので、今回の話はそういうことではないのだ、念のため。
話を戻そう。
この度俺は媚びてみることにした。
媚びてみると言うと語弊があるかもしれない。
欲しがってみることにした。
★だけに。
……
「あーっ! ゴメンってば! クソつまんないってわかっててもやっちゃうんだよ! たぶんもうこれビョーキなのよ!( ゚Д゚)」
とまぁ、いつもの茶番も入ったことで続き。
そう、いわゆるクレクレである。
どうも俺はこれが苦手で、「男なら黙って評価を待て」みたいな意味不明の男気とは違う別の何かが発動してしまうのである。
だが、そういうのはちょっと違うのかもと思うようになった。
クレクレだろうが、Twitterの宣伝だろうが、言い方が違うだけで結局はやっていることに大差はない。
事実、Twitterでは普通に宣伝とかもしているし。
それなら、クレクレだってやった方が得じゃんみたいな考えを持った自分が出てきたのだ。
でも、俺は露骨なのはそれでも無理である。
逆だと、結構引いちゃうんだよね(;・∀・)
あと、自慢に見えちゃうのも苦手である。
俺も『週間1位取れましたー』とか、この創作論やTwitterで普通に書いていたから、何言ってんだコイツ? って思われても仕方ないけど、事実は事実として書くけど、それを自慢に思われないようには書きたいと思っている。
その辺りの感覚は言葉にするのが俺の語彙力では難しいのだが、まぁ月本は意外とゴリゴリにアピールするのが苦手だと言うことだ。
さらっと事実を書いて、自虐で落とす。
そんなイメージで書くようにはしている。
露骨にはやりたくない。
でも、上手くアピールもしたい。
月本は無い頭で考える。
……あ、そうだ。
理由があればいいんじゃね?
そう思った時、俺の頭に浮かんだもの。
それが『カクヨムコン8ブートキャンプ』である。
諸氏たちの中にも、
「なんか月本のヤツ、やたらと年末辺りからカクヨムコンブートキャンプを推しやがるな」
と思われた方もいたかもしれない。
実はこれは一応布石のつもりである。
俺のメイン作品はブートキャンプ期間中に毎日投稿をすると宣言しておいて、その期間限定でクレクレを発動してみることにしたのだ。
メイン作品を読んでくれた方の中には、
「なんだこれ(・∀・)?」
と思われた方もいたと思うが、一応こういう絵を頭の中で描いていたのである。
これを実施した目的は大きく二つ。
・メイン作品の評価(★やレビュー)がどれくらい増えるのか?
・創作論のネタにする→今回の話
一粒で二度おいしいパターンになる可能性があるのでやるしかない。
仮に失敗しても、そこから得られる学びもあるはずだし。
で、結果から言うと……
ほぼ効果なし。。(o_ _)oバタ
これは俺の書き方が下手だったんだろうなと思う。
最近クレクレについて色んなところで書かれているのを目にするけど、上手い人がやるとめちゃくちゃ効果があるみたいだし。
だから、繰り返しになるけど俺が下手なだけできっと見せ方の問題。
ちなみに、10日間に渡って毎日投稿をして、その中で★クレアピールをしてみたが、増えた星は8だった。
ただ、ここのところ固定の読者さんに読んでもらっている状態になっていて★は全然ついていなかったので、実際8増えたってことでは効果はあったのだと思う。
でも、劇的に増えたのか? と言われたら、さすがに大手を振って
「効果すご過ぎ(・∀・)ゼッタイヤルベシ」
とは言えない結果に終わった。
ただ、最近公開した短編については別である。
こっちはクレクレと言うよりは単に読んでもらいたくて、この創作論でも紹介させてもらったが、「エッセイ・ノンフィクション」と「令和の私小説」で週間1位を取ることができたのは、完全にそのおかげである。
つまり、導線があったからと言うことになるのだけど、一応俺も創作論も必死で書いてきたので、その恩恵に
前にも書いたと思うけど、今の作家志望者たちは単に面白い話を書けるだけでは評価は伸びなくて、発信力も求められる時代なのだと言うことを最近身をもって感じている。
もちろん今回のテーマであるクレクレだって技術がいること。
俺はそこは下手なようだが、この創作論やTwitterきっかけで多くの人と絡ませてもらっているので、実力以上の評価をもらえることがあるのだと思う。
最近はそういうものだと思って戦略を立てるようになった。
以前書いた、
第34話 低評価の面白い作品?高評価のつまらない作品?たぶんこれが答えのはず
https://kakuyomu.jp/works/16817330648845748655/episodes/16817330650357043473
でも紹介した通り、「面白さ×読んでくれる人数=評価」と言うざっくりとした公式がある以上は、そこは抗えないと思っているからだ。
でも、読まれやすい環境作りって短時間でできることじゃなくて、時間をかけて読者や作家さんとの信頼関係を築いた上で成り立っているものだと思うから、やっぱり★4~5桁の上位ランカーって凄いとしか言えない。
だからこそ、短期間で★4桁とか叩き出しちゃう人って完全に俺からしてみたら化け物なんだよなぁ。
だけど、そんなことをいくら悶々と思っていても★やフォロワーは増えていかないので、まぁ時間の無駄である。
つまりは、俺のような底辺の駆け出しは色んなことを模索しながらやっていくしかないってこと。
だから今日も読んで書いて1日が過ぎていくのだ( ;∀;)ソンナモンヨ
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしていますー!
↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
★長編メイン作品
ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
★短編ハードボイルド&コメディ
ピンクモンスター~六本木で本当にあった、ある意味普通に怖い話~
https://kakuyomu.jp/works/16817330651406692090
★短編全力コメディ
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
★短編ラブコメ
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
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