第47話 短編のススメ(いやー、短編って本当にいいものですね)

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。

 

 

 ようやく正月気分が抜けてきた俺である。


 会社では理不尽な要求ばかりを突きつけられ、こちらの要望は全く通らず、頭のイカれた新人モンスターの教育を押し付けられている社畜。

 それが俺だ( ;∀;)タスケテクレー

 

 おかげさまで胃に穴が開きそうである。。

 しかし、生きていくためには仕方なし。

 歯を食いしばって今日もよく頑張ったよなぁ( ゚Д゚)ナイスファイトォ




 てなワケで、今日の本題へ。



 俺はカクヨムコン8用に短編を2本投稿している。

 

 この創作論やTwitterで宣伝させてもらった効果により、なんと最高順位はそれぞれ短編ランキングの総合8位と総合4位まで行くことができた。


 読んでくれた方にはいつも感謝しかない。反応があるから続けていける。

 ただただありがとう(> <。)



 ……しかし、そんなことを書くと、


「おいおい、月本よォ! それってオメーの実力じゃねーだろ?(・∀・)」


 と思われる方も中にはいるかもしれない。



 フフフのフ(ΦωΦ)

 知っている人も多いとは思うけど、カクヨムでは★とフォロワーを期間内に獲得できた作品がランキングの対象になる。


 だから、創作論で宣伝してもTwitterで宣伝しても、規約に違反していなければ特に問題になるようなことはないはずだ。


 よって、セーフ(/ω\) ダヨネ?


 でも、もちろん星爆とかやったらいけないぜ。

 アカウントが凍結されちゃうかもよ(;・∀・)ホントニダメヨ


 何事も加減が重要だし難しい。

 その辺りは感じ方も人それぞれだから尚更だと思う。



 おっと、話がどっかに行ってたな。。

 軌道修正していこう。


 で、俺は短編を投稿するようになってから、もちろん気になっているので自作品のランキングを見に行く機会が増えた。


 すると、この創作論にコメントをくれたことがある方の作品を見かけることが結構あって、そうすると自然とそこに手が伸びて、読ませてもらうというケースが度々あった。



「あ、よくコメントをくれる○○さんだ。どんな話を書いているんだろう」


 実際に読みに行ってみる。


 そこにあるジャンルは様々で、恋愛・ラブコメ・サスペンス・SFにホラーだったり、信じられないような体験を私小説にしていたりと、やり取りをしたことがある親近感を持ちつつ、「あの人が書いた話なんだ」と思うと興味が倍増されてマウスが走る走る(๑>◡<๑)


 そうしていくうちに、コメント欄にも手が伸びて思わず感想を書かせてもらったことも度々あった。


 そして俺は気づく。



「短編ってめっちゃ面白いじゃん」と。



 長編だと盛り上がりポイントがどこに置いてあるかで、結構読み進めないとその面白さが分からなかったりすることもあると思うけど、短編は当然だけど短い。


 だから、すぐに読み終えることができるし、短い中にも面白い作品はちゃんと盛り上がりポイントが入っていて楽しめる。


 特にカクヨムコン8の短編部門は1万字以下と言う縛りがあるためサクサク読める。



 短編上位の作品はどれも面白くて、ついつい一晩に目に留まった何作品も読んでしまったことがあった。


 作者さんによっては、短編を長編に改稿しようとしている人がいたり、短編で手ごたえを感じたことで次のステップに繋げると言う試みも見受けられる。



 そんな中、正直に言うとレベルの高さに愕然としている(・.・;)


 俺も自分の短編は自分では面白いと思ったから投稿しているのだけど、俺がフラットな立場で読んだら、自分の作品よりも「全然面白ぇー(,,>᎑<,,)」と言う作品で溢れ返っているのだ。



 そして俺は自信を失った( ;∀;)ウゥ


 でもまぁ、こればかりは仕方がない。

 だって、実際にそう思ってしまった訳だし。



 カクヨムコン8終了まで残り20日くらい。

 まだまだ駆け込みで作品数はどんどん増えてくると思うし、ランキングも様変わりするだろう。

 

 俺は2作品投稿できたことで自分的にはまぁまぁ頑張った気でいたのだが、こんな甘っちょろい考えだといい結果は望めなそうである。


 となると、やっぱりもう1作品書いてみたいよな。

 そう思ってプロットを練ってみるのだが、いかんせんアイデアが乏しいのなんの(@_@;)

 

 あのレベルの高さを見せつけられたら、それ以上の作品を! とは思うものの、目の前の壁はSASUKEばりに反り立っていて、一度や二度のチャレンジでは手が届かなそうだ。



 ならばと三回目のチャレンジと闘志は燃やしているものの、スタミナ切れ寸前で全然前に進んでくれない。足が滑ってコケそうである。


 いやー、歯がゆい。自分の才能の無さが悲しすぎる。俺に何か降ってきてくれー (#゚Д゚)タノム!



 と、つい思わずにはいられないのだ。


 え? 結局何が言いたかったんだって?

 それはもちろん短編って凄くいいものだよってことだ。



カクヨムWeb小説短編賞2022

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2022

 

 

 長編もいいけど短編もいいよ。

 時間のある時にチラッと読んでみる価値は十分にあると思う作品ばかり。



 てなワケで、カクヨムコン8に参加中の同士たちよ。

 残りの期間も頑張っていこうじゃないか(,,>᎑<,,)




 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしていますー!



↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


★長編メイン作品

ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


★短編ハードボイルド&コメディ

ピンクモンスター~六本木で本当にあった、ある意味普通に怖い話~

https://kakuyomu.jp/works/16817330651406692090


★短編全力コメディ

その塾、動物の楽園につき

https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827


★短編ラブコメ

逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~

https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702

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