第37話 月本のカクヨムコン体験記【初心者が短編に投稿してみた編】
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
先日、俺は1本の作品をカクヨムコン用に投稿した。
それが、カクヨム内をザワつかせたとかザワつかせないとかで話題……には全然なっていない爆笑私小説(←自分で書いていて寒すぎて凍死しかけた)
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
である。
この話。
ハッキリ言って、読んでもためになるとか感動するとか、そう言う類のものでは一切ない。
ただただ、笑いに振り切っているだけの話である。
私小説ならもう少しテーマなりを持たせて書いた方がいいとは思うのだが、いかんせん俺の場合はネタみたいな人生を送ってきているようで、そういう感動的な話はストックが少ないのかもしれない(;・∀・)
さてさて、そんな今回の短編だが、ありがたいことにエッセイ・ノンフィクション部門で日間1位(週間は3位だった)に入ることができた。
いつもながら、読んでいただけている方、応援・応援コメント・レビュー・レビューコメント、そしてフォローをしてくださった方には感謝の言葉が見つからない。
反応をもらえるだけで悩みが吹き飛び、元気になるのは我ながら現金な性格をしていると自分でも思う。
いつも本当にありがとう!!!
振り返りと言うことで、今回の戦略についても少し話していこうと思う。
カクヨムコンの短編部門はご存じの通り、1万字以内と言う規定がある。
例えば、俺が以前応募したツクール×カクヨムコンテストの場合、プロットを結構ちゃんと作ってから書き始めた。字数は削って10,000字以内に何とか収めた。
しかし、今回の私小説の場合は基本エッセイなので、このエッセイと同じように思いつくまま、思い出すままに書いていった。
その結果、5000字にも到達しなかったが、冗長になるくらいであればこれでいいかと言う感じでそれほど気にはしていない。
ただ、全体の傾向としてはおそらく8割方、つまり8000字辺りが通過者の平均になると想定されるので、その辺りを意識するのであれば別エピソードも1つ2つ差し込んでボリュームアップを図ってもよかったかもしれない。
……なのだが、俺は知っている。
自分がまだまだへっぽこ侍であると言うことを(唐突に思いついたけど、へっぽこ侍って一体……)。
前回のツクール×カクヨムコンテストのように、淡い期待は持たないようにしている。だから、コンテストに寄せて字数なんて気にする必要はないんじゃい (#゚Д゚)
→でも、規定はもちろん守ってるよ
粛々と作品を書き、そして応募したら次の作品へと気持ちを切り替える。
結果が出るまではそのスタイルで行くのだー!
その方が傷が浅くて済むんだよね……( ;∀;)コレガホンネ
さて、そんな今回の作品であるが、おそらく俺の場合は勢いで書いた方が筆が走るタイプな気がするので、今回はあえて勢いに任せてみた。
その結果どうなるのかについては発表を楽しみに待ちたいと思う。
今回の話は1話完結なので、勝負をかけるとすれば1回の投稿、つまり
何話かストックがある作品であれば、読んでもらえそうな時間を狙って何度か投稿、と言う名の告知ができるのだが、今回は1話のみなのでそれはできない。
と言うことで、俺は0時5分に配信予約をすることにした。
もちろん、24時間を有効活用しようと思ったためである。
①「その塾、動物の楽園につき」を投稿する
②このエッセイを投稿する(前回の話だね)。本編ではもちろん宣伝を書いている
③次にTwitterの更新
④そして近況ノート
いつものようにやれることは以上である。
ちなみに月本の現在のカクヨムのフォロワーさんは105人で、Twitterのフォロワーさんは882人である。
実際のところ、この数がどれほど多くても見に来てくれる人は限られているので、数よりも執筆仲間だったりコアな読者と呼べる人がどれくらいいるかの方がはるかに重要なのは間違いない。
そうした方たちに反応をしてもらえて「エッセイ・ノンフィクション」の日間1位に入ることができたわけだが、ここでランキングに入ると、今度はランキングと言う導線が生まれて、そこから見に来てもらえる機会が増えるので、ランキングに入ることができてホッとしてる。
あとは、★が獲得できたので注目の作品に載れるチャンスが生まれた。
ここからの流入も大きいので、これも大変ありがたいことである。
ただ、ここは確実に載るかどうかはわからないので、運要素も絡んでくると思う。
最後に初日でどれくらいの数字だったかを確認していこう。
12月18日(日)の結果
PV:42
★:44
♡:21
コメント:5
小説フォロー:11
近況ノートにも書いたけど、途中までは「ひょっとして★50行くんじゃ……?」とか、淡い期待も抱いたのだが、さすがに今の俺の実力ではそれは厳しかったようだ。
それでも、初日でこの数字は俺の過去最高である。
もちろん、1話完結と言うことで評価をつけやすかったと言うことも分かってはいるのだけど、
【カクヨム投稿初日に24時間PV0】
だった男が、4カ月弱頑張ればこれくらいの評価をもらえるようになると言うことを証明できたのではないかと思うし、その報告をこのエッセイでできたことが嬉しいのだ。
これで、「その塾、動物の楽園につき」についての宣伝は終了。
あとは結果を待つフェイズに入る。
そう言えば、月本はラブコメ書くぜーと以前から言っているのだが、そのラブコメは元々長編で書こうと思っていたために、短編にまとめるのに実は苦労していたりする。
なので、いっそのこと別の短編を一から考えた方がいいのでは? と最近思うようになってきているので、この正月休みで少なくとも1本は新作を書いてみようと思う。
こうやって宣言しておかないとすぐにサボると自分でわかっているので、自分で自分にムチを入れていくスタイルなのである。
うん、きっとどMなんだと思う(;・∀・)バレチャッタ?
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしていますー!
↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
★長編メイン作品
ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
★短編コメディ
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
★短編ラブコメ
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
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