第76話 GWおさらいスペシャル(お勧め本、コンテストの展望など)

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 ロリコンだ。

 


 ( ㅍ_ㅍ)ジトー Σ(,,ºΔº,,*)ハッ!

 いや、あ、ちが……


 そうじゃなくて、もちろん偽名だ。


 前回の話でロリコンいじりをされてしまったので、うっかりミス(ノ≧ڡ≦)テヘ


 

 

 さて……

 

 GWが終わってしまった。。

 

「この期間にめちゃくちゃ書いてやるぜ(ΦωΦ)フフフ…」


 と意気込んではいたものの、やはりどこかで緩みもあったのだろう、目標に届かないところも多く、反省の多いGWとなってしまった感は否めない。

 

 今回はそんなGWの振り返りをしつつ、今後の予定や参加予定のコンテストなどの話をして行きたいと思う。



▼GWの目標達成度

 

 まずはGW突入前に掲げていた目標と実際の結果の比較。

 

①本を5冊以上読む

→4冊

②小説20,000字以上(メイン作品)

→9,000字

③短編2本(まずはプロットまで→今後の短編コンテストに向けて)

→児童小説コンテスト1本

④GW中に創作論を3本出す

→3本

⑤遊びに行くのを極力控える。外食もなるべく控える。贅沢は敵じゃ~ヽ(`Д´)ノ

→飲み会には1度行った。あと別の用事でちょくちょく出かけた。外食は結構控えたけど、自分でつまみを作って飲んだりしてたからイマイチだな。。



 う~む、達成率はざっくり5割くらいの肌感である。


 やはりメイン小説が書けなかったのが痛すぎる。

 その代わりと言っては何だけど、別の小説の構想やら設定やらを練りまくっていたので、話の種みたいなものはいくつか用意できたと思う。



 ちなみに読んだ本は、読んだ順に


・逆転美人(藤崎翔)

・悪意(増田忠則)

・ずるい考え方(木村尚義)

・本日は、お日柄もよく(原田マハ)


 である。

 3冊が小説。1冊がビジネス書だね。

 

「逆転美人」は話題になった本なので読んだ人もいるかもしれない。

 これは話の内容的に途中までは読むのが結構辛かったのだけど、最後の仕掛けはかなり凄くて一気にまくられた感があった。


 何とも言えない読後感は読んだ人じゃないと分からないものがあると思う。

 いやー、マジであれはエグすぎる(;・∀・)



「悪意」はもっと心を抉られる話なのかと思ったら、4作品のオムニバスでそれぞれの話が全て「人間の悪意とは」について考えさせられる話。


 嫌な読後感とはならず、かと言ってスッキリするか? と言われたらそういう訳でもない。でも、「面白かった~」と声を大にして言える不思議な話が詰まっていた。



「ずるい考え方」はラテラルシンキングについて書かれた話。

 ラテラルシンキングとはググってみると、

 

『問題を解決するために固定観念や既存の論理にとらわれず、「物事を多角的に考察する」「新しい発想を生み出す」ための思考法のこと』


 とある。

 作家仲間の天城らんさん(https://kakuyomu.jp/users/amagi_ran)が、Twitterでラテラルシンキングについてつぶやいているのを見て興味を持ったので、よさげな本を手に取ってみた。


 固定概念にとらわれ過ぎていると自由な発想が出てこなくなるので、頭を柔らかくして新しい発想(小説の構想・アイデア)を生み出す参考になればと思って手に取ったんだけど、今後の執筆に役立ちそうな内容が書かれていてとても興味深く読ませてもらった。



「本日は、お日柄もよく」はスピーチライターというなかなか耳慣れない職業の人たちに焦点を当てたお話。


 俺も結婚式の友人代表スピーチとか何度かやったことがあるんだけど、その前にこの本を読んでいたらなぁと心の底から思った。特に冒頭に「とある人」がスピーチをする様子が描かれているんだけど、ここは凄すぎて鳥肌もの。


「言葉を操る」という意味では俺たち物書きも同じカテゴリに含まれるので、非常に参考になることが多かった。


 話も抜群に面白いのでお勧め。笑いあり涙ありハラハラもありで最後はきっちり感動させてくれる構成はお見事と言う他ない。

 

 

 っと、思わず本について語ってしまった(^^ゞ

 部屋にはまだ30冊以上が平積みされているにもかかわらず、書店で目に留まった本をつい手に取ってしまうので増えていく一方である。

 

 読むペースも上げていかねば。

 

 

 短編はとりあえず1作品は出すことができたので、まずまず。

 さっき見たら児童小説コンテストの週間ランキングは9位になっていたので、結果には十分満足である。

 

 

十二の神と邪神の魔導書グリモワール

https://kakuyomu.jp/works/16817330656638828283


 読んでくれた方、いつも本当にありがとう(๑>◡<๑)カンシャシカナイ

 

 

 ちなみに、児童小説コンテストには一応もう一本出そうかと思っている。

 こっちは変化球ではなく直球というか王道の内容なので、児童小説という括りの中では向いているかもしれない。


 たぶん、今月末くらいに出せるかと思うので、その時はまたこの創作論でも書かせてもらおうと思う。

 

 

 創作論については、公開してきた通りなので省略。

 読んでくれる方に何らかの参考になる内容の提供とコミュニケーションの場としてこれからも続けていきたいと思う。


 いつも絡んでくれて感謝なのだ(*^▽^*)



 最後にGWのプライベート部分。

 

 う~む、正直まだまだ頑張れたよね。

 GWって結構イベントが多くて、俺は格闘技とか野球が好きなんだけど、視聴が可能だとついつい観ちゃうのでそこは我慢しなきゃいけなかったかも。。

 

 外に出る機会を減らしても、結局家の中で楽しんでたら変わんないじゃん( ;∀;)オレノバカー



 てなワケで、執筆中心のGWは終わった訳だけど、明日からはまたいつもの日常が戻ってくる。

 

 計画的に進めないと時間はあっという間に過ぎていくので、また気持ちを新たに頑張らねば(ง •̀ω•́)ง✧



 

▼応募を検討中のコンテスト


 今までにも何度か書いたけど、今年の本命はカクヨムコン9である。


 前回参加させてもらったことで規模感や中間突破のために必要な条件みたいなものはある程度見えたこともあり、今年は言い訳ゼロでガチ勝負を挑みたいと思っている。


 そこには新作を用意するので、コツコツと書いていくのみである。

 ちなみに現在50,000字くらいまでは書いてある。



 そしてもう一つ。

「第29回スニーカー大賞」にも応募してみようかと思っている。


 これは中途半端になってしまっているメイン作品に気持ちの踏ん切りをつけたいという勝手な思いから生まれた発想である。

 

 調べてみる限り超難関であることはわかっているけど、一次選考に通ろうものなら自信になるし、逆に一次選考で落ちてしまえばそれが現実と受け止めて、その後はその時の自分の気持ちと相談しながらどういう路線で行くか再検討ってことになる。



 だけど1つ問題があって、それが「10万文字以上15万字以下」という条件である。

 メイン作品は36万字とか行っちゃってるんだけど、話の中で敵討ちを果たして一区切りがついたところが16万5千字くらいなので、そこまでの話をどうにか改稿して15万字以内にできないかと模索中。

 

 ただ、1万5千字削るってのは結構なもんなので、正直納得の行く改稿ができなければ出さない可能性も全然ある。

 

 でも、出せるもんならもちろん出したい。

 カクヨムから応募できるし、誰か一緒に挑戦しないかな?(^^ゞ

 



★月本のひとり言


GW。

俺は9連休で突入前は浮かれていたけど、それだけ休んでしまうとすっかり休みボケは進行してしまい、久しぶりに仕事をした昨日(月曜)は業務を思い出すことで終わってしまった感すらあった(;・∀・)ダメジャン


まぁみんな鬼のようにメールやチャットが溜まっていたみたいなので、本格的に動きがあるのは日が変わった今日(火曜)からだと思われる。


今回GWの振り返りをしてみて、自分のダメっぷりを再確認したんだけど、どういうわけか気合いが入った。


俺も小説を書き始めてからそろそろ一年が経つし(カクヨムに投稿したのは2022/8/26だけど)、自分自身の成長を感じられるような作品を書いてみたいものである(^^;


あー、仕事したくねぇっヽ(`Д´)ノ

(やっぱりこれが本音)


あ! あと、俺はロリコンじゃないぞっ(ノ≧ڡ≦)テヘ




▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしています!



↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273

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