第77話 カクヨムコン8の発表が近づいてきたのでちょっと調べてみた

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。



 気が付けばこの創作論、77回も書いているのかぁ。

 途中から日記みたくなってきたけど、とっくにネタ切れを起こしていることを察してもらえたら幸いである。


 そして気づけば5月も半ば。

 そろそろそわそわしている諸氏も多いのではないだろうか?

 

 え?何がって?

 それはカクヨムコン8の最終選考結果である。

 

 てなワケで、今回は1つ前のカクヨムコン7の最終選考結果を見ながらカクヨムコン8の結果を妄想していきたいと思う(;・∀・)ナンダソレ



▼カクヨムコン7の結果ってどんなだった?


 2022年5月26日 12時30分

 カクヨムコン7の最終選考結果発表。



 一方この頃、月本は


「伝説の始まりだぜぇ! これがのちの書籍化作品だ(ΦωΦ)フフフ…」


 と妄想を爆発させながら、初の長編小説をひたすら書いていたのであった。。。



 しかし、当時はカクヨムの存在すら知らなかったため、もちろん結果を知る由もない(;・∀・)ナンカスマヌ


 では早速見ていこう。まずは長編から。



応募7,865作品 →中間選考へ進出したのは912作品


大賞受賞(各1作品ずつ →5作品)

異世界ファンタジー部門

現代ファンタジー部門

恋愛(ラブロマンス)部門

ラブコメ(ライトノベル)部門

ホラー部門


該当なし

キャラクター文芸部門


特別賞

異世界ファンタジー部門 →9作品

現代ファンタジー部門 →3作品

恋愛(ラブロマンス)部門 →9作品

ラブコメ(ライトノベル)部門 →5作品

キャラクター文芸部門 →3作品

ホラー部門 →2作品


ComicWalker漫画賞

異世界ファンタジー部門 →6作品

現代ファンタジー部門 →4作品

恋愛(ラブロマンス)部門 →1作品

ラブコメ(ライトノベル)部門 →4作品

ホラー部門 →3作品


映画・映像化賞

該当なし



長編で最終選考で賞に絡んだ作品は54作品。

912作品中の54作品なので、約6%くらい。

なかなか夢のある数字だと思うのは俺だけだろうか(^^;



次に短編。

9,288作品 →中間選考へ進出したのは897作品


大賞受賞(各1作品ずつ)

【短編小説部門】短編賞 →3作品

【実話・エッセイ・体験談部門】短編賞 →該当なし


【短編小説部門】短編特別賞 →9作品

【実話・エッセイ・体験談部門】短編特別賞 →7作品


【短編小説部門】コミックフラッパー奨励賞 →1作品



短編で最終選考で賞に絡んだ作品は20作品……だと(;・∀・)


 897作品中の20作品は約2.2%。

 こいつぁ厳しいっ( ;∀;)


 ただ、要項を見てみると、

 

・短編小説部門・実話

・エッセイ・体験談部門


 の2部門のみのため、この結果も仕方がないのかもしれない。

 

 

 では、前回(カクヨムコン7)と今回(カクヨムコン8)のザックリ比較。


カクヨムコン7

長編 応募7,865作品 →中間選考912作品 →最終選考54作品

短編 応募9,288作品 →中間選考897作品 →最終選考20作品


カクヨムコン8

長編 応募10,163作品 →中間選考1640作品?(たぶん) →最終選考???

短編 応募10,284作品 →中間選考905作品?(くらい) →最終選考???


 ちなみに、カクヨムコン8の中間選考は俺がざっくり数えただけだから全然違っている可能性もあるので、あくまで参考まで(^^ゞ

 

 さらにちなみに、カクヨムコン7の結果からカクヨムコン8の最終選考結果を予想すると、、、

 

 長編 最終選考98作品

 短編 最終選考20作品

 

 のようである。

 

 ……まぁ、こんなことを予想したところで、「それがどうした(・∀・)?」ってことはわかっている。なので、勢いでここまでやってしまったということは内緒にしてもらえたら幸いだ。

 

 

 長編の参加増が顕著だから編集部も相当大変だと思う。

 実際のところ、長編はここまで最終選考に絡む作品は増えないとは思うので、単により狭き門になったと見る方が良さそうな気がするな。。

 

 一方で、短編はおそらく今回もこれくらいの作品数な気がするけど、減ることはないと思う。

 

 これは完全に願望だけど30作品くらいに増えてくれないかなぁ。そうしたら俺にだってワンチャン……(ΦωΦ)フフフ…



 発表はおそらく昨年と同じくらいの時期になると思われるので、5月下旬。

 当日は近況ノートやTwitterで受賞の報告が乱舞する光景が今から浮かぶようである。



 中間選考に残っている諸氏たちよ、ドキドキしながら結果を待とうじゃないか( ゚∀゚)ウヒョー!!




▼児童小説コンテスト1作目のご報告と思ったこと


十二の神と邪神の魔導書グリモワール

https://kakuyomu.jp/works/16817330656638828283


【コンテスト内最高順位】

総合7位

児童向けファンタジー小説(異世界転移)4位



 であった。

 さすがにここから盛り返すことはなさそうなので、これが最高成績ということになるはず。

 

 読んでくださった方には本当に頭が上がらない(/ω\)

 つくづく、俺は周りの人たちに生かされているなぁと思うのだ。



 ただし……


 何度も言っているけど、児童小説コンテストは読者投票ではないので、順位や★の数は関係ない。


 もちろん評価されたり順位が上がったりすれば嬉しいのだけど、本当の戦いはこのあとなのである。



 ……まぁ、今回の作品は色々児童小説向きではないことがわかっているので、過度な期待を持つことはハッキリ言って無謀以外の何ものでもない。展開的には小中学生が好きそうなものにできたと思うんだけど、いかんせん導入部分がなぁ(-_-;)



 やっぱりコンテストごとに求めている作品は異なるのだから、そこに合わせていくというのは基本中の基本。


 これを読んでいる諸氏は月本と同じミスだけはしないようにしてほしい。てか、しないと思うけど( ;∀;)

 

 

 そういえば、児童小説ってちゃんと読んだことがないかも。。

 もちろん、小中学生の頃は読んでいたと思うけど、定義みたいなのが全然わかんないや(・.・;)


 てなワケで、コンテストにはリサーチ必須!

 ガチで狙うなら児童小説も何冊か読んだうえでイメージを掴んだ方がよさそう。

 そして概要を穴が開くまで読みまくって、編集部が求めている以上の作品を書くのだー!


 次にコンテストに出す際には肝に銘じておこう。

 何より俺自身の肝になッ( ✧Д✧)カッ!!




▼コンテスト情報


・第12回角川つばさ文庫小説賞

 応募受付期間 2023年7月1日(土)12:00〜2023年8月31日(木)23:59

 文字数 4万字以上7万字以内

 https://kakuyomu.jp/info/entry/tsubasa_12th_detail

 

・第31回電撃大賞 電撃小説大賞

 応募締め切り 2024年4月10日(水)

 文字数 

 〔長編〕12万字以上18万字以内で完結

 〔短編〕2万字以上4万字以内で完結

 https://kakuyomu.jp/info/entry/31th_dengekitaisho_kakuyomu_entry

 

・第10回角川文庫キャラクター小説大賞

 応募締め切り 2024年5月9日(木)

 文字数 9万字以上12万字以内

 https://kakuyomu.jp/info/entry/kadokawabunko_chara_10th

 

 

 また凄そうなコンテスト情報が次から次へと(;・∀・)コマッタ

 

 つばさ文庫は「9〜13歳の児童を読者と想定」というところがポイント。

 つまりは小学校3年生~中学1年生ということである。


 ……これは俺にはムズ過ぎる( ;∀;)

 だって、小学校高学年辺りをイメージして書いたことないし。。

 

 てなワケで、図書館に行って課題図書でも見に行ってみようかと思っている。たぶん書けない気がするけど。



 電撃大賞は俺でも知っているくらいのビッグタイトルである。

 過去には『ソードアート・オンライン』や『86-エイティシックス-』が受賞しているとあって、そのレベルの高さはもうよくわからないところにある。


 そして、4次審査まであるらしく、受賞作品の発表は2024年12月上旬となっている。

 来年末。

 そう考えると結構長いね。。

 

 ただ、俺が何とかしたいと思っている作品が165,000字ほどなので、めちゃくちゃ収まりがいいところに惹かれている。


 第29回スニーカー大賞・後期(こっちは15万字以内)の締め切りまでに文字数調整が終わらなかった場合は第一候補にしようと考えている。



 そして、キャラクター小説大賞。

「魅力的なキャラクターと舞台設定」がキーワード。


 最近、「キャラクターから考えた方がいいかもなぁ」と思っていた矢先だったので、もちろんそそられるコンテストである。


 ただし、9~12万字というところが月本的にはネック。というか、この文字数できちんと着地させられるかどうか。


 応募期限はおよそ一年後の2024年5月9日(木)なので、テーマに沿ったキャラや設定を思いつくことができたらぜひ考えてみたい。



 さて、つばさ文庫小説以外はまだ先の話に感じるので、まだ頭の片隅でもいいかもしれない。その前にカクヨムガチ勢なら参加必須級のカクヨムコン9があるし、それまでにもカクヨム公式からお題(コンテスト)がいくつも出てくるはずだ。


 その中で、狙いを定めたコンテストに応募して、着実に成長、そして成果を上げていきたいものである(^^ゞ



★月本のひとり言


 GWが明けて、もうちょっと休みボケが続くものかと思っていたら意外とすんなり仕事に入って行けて一安心。


 ただ、執筆は思ったより進まず、相変わらずの停滞モード。。

 最近分かったことだけど、俺は明確な目的がないと筆が進まないらしい(;・∀・)


 なので、コンテストは自分を奮い立たせるのにうってつけ。

 たぶん、今年一番燃えていたのは賢いヒロインだし、また次の目標を見つけて取り組んでいきたいと思っている。


 いつか何らかの賞に絡むことを夢見つつ、ひたすらに書く読むのである。




▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしています!



↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273

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