十二の神と邪神の魔導書《グリモワール》

▼あらすじ
中学二年の二神豪鬼(ふたがみごうき)は、ある日河原でエロ本を発見する。表紙には白いビキニが眩しいツインテールの胸の大きな少女。ドキドキしながらページをめくると光が漏れて派手なじいさんが現れた。あまりの期待外れの結果に激怒した豪鬼がエロ本を引き裂き地面に叩きつけると、突然光が豪鬼の身体を包み込み、すぐに意識が飛んでしまった。
再び目を覚ますとそこには見慣れない景色が広がっている。再び現れたじいさんは自分を神と名乗り、ここは異世界だと言う。
二人が言い争いをしていると遠くから少女の叫び声が聞こえてきて、駆けつけてみるとそこにはエロ本の表紙を飾っていた女の子が震えてうずくまっていた。
モンスターに襲われていた少女を救うべく戦いに身を投じる豪鬼。しかし、そのモンスターは異世界で初めて戦う…続きを読む