第78話 カクヨムをジャンルで攻略するのだ
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
めっきり暑くなってきた。
先月までは毛布に掛布団までかけて寝ていたのに、今じゃTシャツ&ハーフパンツ&サンダルで街をてくてくと歩いている自分がいる。
個人的にはこれくらいの陽気(25度前後とか)が好きである。
軽装なら洗濯物はすぐに乾くし、扇風機(サーキュレーター)を回しておけば済むくらい。クーラーなんて不要。だって電気代が高いのだもの( ;∀;)
これ以上暑くなると急にやる気が失われて、昼間はアイスばっかり食ってる状態に突入することがわかっているので、どうか今年の夏はほどほどの気温でお願いしたい。
間違っても「観測史上最高気温を更新しました(ΦωΦ)フフフ…」とかってニュースは聞きたくないぜ。。
……って、自分で書いてて落としどころがわからなくなってきたので早速本編へ。
▼ジャンルで攻略するのもアリかもよ
今やすっかり「創作論を書いている人」と化している月本だが、実際のところ自分の作品の中でこの創作論が一番評価が高いので、そこは甘んじて受け入れているところである(;・∀・)
もちろん、この創作論の評価をサクッと超える作品を書いて、★4桁は引き続き目指していきたいと思っているところだが、一旦それはさておき。。
最近、創作論を書き始めたと言う方をよく目にする。
これは俺がフォローをさせてもらっている方が書き始めたからそう思うのかもしれないけど、個人的には凄くワクワクする展開になってきたと思っているのだ。
俺が創作論を書き始めたきっかけは今まで何度も触れてきたからここでは割愛するけど、実際に始めてみて分かったことが沢山ある。
俺の場合は衝動的に書き始めたということもあり、事前の戦略なんてほどんどない状態だった。投稿する前に思っていたことはと言えば、
「俺(月本)を知ってもらうきっかけになればいいなぁ(ほわわ~ん)」
と言うことくらい。
で、たまたまめぐり合わせよくと言うか、その時の創作論ジャンルの1位とかになることができたので、創作論好きの方々の目に留まって、評価をもらえて、それで注目の作品にも載って新規の人に見てもらえる機会が増える、のような好循環に恵まれたと思っている。
実際、作家仲間(月本の中ではコメントを複数回交わして相互フォローしている状態になったら心の中で作家仲間と呼んでいる)も始める前の3倍以上になったし、もしも創作論を書いていなかったら今頃はカクヨムにはいないかもしれないとまで思うほど。
それくらい、人との絡みはモチベーションに大きな影響を与えるし、作品が読まれたり、感想をもらえたり、評価をもらえると言うことはカクヨムに作品を投稿している俺たちにとっては何よりのご褒美だと思うのだ。
だから、「さぁ創作論を書こうぜ(ง •̀ω•́)ง✧」と言う話ではない。
もちろん創作論でもいいのだけど、もう少し広い視点で見て、「ジャンル別の上位を狙う」と言うのはアリなのでは?と思うようになったという話。
すぐに取り掛かれる状況ではないのだけど、これから各ジャンルの傾向を調べていって、自分でもチャレンジできそうであれば書いてみたいなと思うようになった。
実はこれまでにぼんやりと考えていたのは、「エッセイ・ノンフィクション」ジャンル。
この創作論もエッセイと言えばエッセイだし、好き勝手に思ったことを書いても怒られなさそうなエッセイは俺にとってはかなり書きやすい(^^ゞ
ただし……
ぶっちゃけ書けるようなネタがなさそうなのでどうしたものかなぁと思っている。
いや実際のところはなくはないのだが、自分ネタ(黒歴史)はカクヨムコンの短編(私小説)に取っておいた方がいいかなぁとか考えているうちにいつもそこで思考が止まるという感じ。
でも、エッセイで書いて好評だった回を拾い上げて短編として再編するみたいな試みはありかもしれないので、ここは引き続き考えてみたい。
ちなみにエッセイ以外の他のジャンルだと、
・恋愛
・現代ドラマ
・ホラー
・ミステリー
・詩・童話・その他
あたりは比較的上位が狙いやすい印象。
ご存じの通り、「異世界ファンタジー」「現代ファンタジー」「ラブコメ」は相変わらず魔境ってるし、見た感じ「SF」「歴史・時代・伝奇」も上位陣は分厚い壁となって立ちはだかっていたので、上位を狙うのは難易度が高そうである。
一方で、一日に★30~くらいを目指せるポテンシャルがあれば、上に挙げたその他のジャンルなら日間の上位進出(トップ10以内)も十分に可能な印象を受けた。
そのジャンルごとに好む特定の読者が存在するのは明らかなので、自分と言う存在を知ってもらうための新規開拓という戦略ではアリな気がする。
もしかしたら自分の適性がどのジャンルにあるのかもわかるかもしれないし。
ただ、もちろんそこにいる特定の読者は目が肥えているはずなので、中途半端に特攻をカマしても返り討ちに遭う可能性が高い(;・∀・)
でも、しっかりとした準備ができて勝負をかけるというなら面白そうだよなぁ。
個人的には現代ドラマとか面白そうだよなぁなんて思っているのだ(๑>◡<๑)
▼拾い上げルートとコンテストルート
カクヨムコン8の発表がもうすぐということで、それが終わってから頭を切り替えて戦略を練り直すという諸氏もいるかもしれない。
受賞者には発表前に個別に連絡があるという話を聞いたことがあるので、今のところメールにはカクヨム通信しか届いていない月本は望み薄である( ;∀;)アカーン
まぁ、一応は当日まではドキドキしていようとは思っているものの、周りの作家仲間たちはガチの書籍化狙いの人たちばかりなので、俺も置いてけぼりにならないようにくらいついて行きたいところなのだ。
書籍化には大きく分けて、拾い上げルートとコンテストルートが存在すると言われているが、拾い上げルートは★評価が高い方が有利と言う噂があるので全然アピール不足である。
上位陣ならさらに声がかかりやすいとも言われているので、さっき書いたようなジャンルの上位にいたらワンチャンあるかも……(^^ゞ
ただ、俺の場合は上位なんて遠いあの日の幻なので、いつかそこに行けるようにコツコツと書いていくだけである。
となると、俺のように
「拾い上げルートなんて都市伝説じゃねーの(・∀・)?」
という物書きにとっては、コンテストを軸に戦略を立てていく方が可能性が広がりそうである。
ただ、出せばいいってもんじゃないと言うところがコンテストの難しいところ。当たり前の話だけどさ(^^;
例えば、7月1日から受付期間が始まる「第12回角川つばさ文庫小説賞」だと、「9〜13歳の児童を読者と想定」と書いてある。
これは前回も書いたけど、小学3年から中学1年生の年齢だ。
ただ、これがどれくらいの内容なのかが全く分からなかったので、小学校高学年の課題図書を先日近くの図書館に行って見てみたのだが、ハッキリ言って絶妙に難易度が高い( ;∀;)
表現もそうだし、学びも入っていないとだし、基本的に健全な内容だし、かと言って真面目な内容一辺倒でもないし、それでいて彼らの共感を得る内容。
こんなの激ムズじゃんよ=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)アガガガ
とは、図書館で課題図書を開きながら固まっていた月本氏(俺だよ)の漏らした感想である。
一つ思うのは、コンテストにはそれぞれ主催するレーベルが存在する。
ガチで狙うなら、そのレーベルが出している作品を数冊チェックして、傾向と対策を練る必要がありそうだと言うこと。
考えてみれば当たり前の話だけど、俺は今までインスピレーションだけで書いては応募していたので、ハッキリ言って落ちるべくして落ちていたとしか言いようがない(-_-;)ザンネンスギル
要するに、どちらのルートも甘くはないってことだね。
でも、クヨクヨしていても始まらないので、前向きに行こうじゃないか!
★月本のひとり言
前にもちょこっと書いたけど、俺は音楽を聴きながら書くことが多い。
ただし音量は結構下げた状態。意識の邪魔にならない程度で、それでいて旋律はちゃんと耳心地良いという絶妙なラインで聴いている……と自分では思っている。
ちなみにアレクサで聴く時は音量2である(^^;
アレクサついでに話をすると、アレクサは好きな曲だけをぶち込んだ「プレイリスト」というものを作ることができる。
俺はそのプレイリストに「執筆ブースト」というタイトルをつけて、執筆をする時にはそのプレイリストを再生しながら書いている。
ここは結構入れ替えをしていて、今執筆ブーストに入っている曲のスタメンは
・小喋日和
・奇縁ロマンス
・残響賛歌
・Surges
・RIGHT LIGHT RISE
・君の知らない物語
の6曲である(興味があったらYouTubeで検索してみてね)。
個人的に好きな曲はもちろんもっとあるんだけど、筆が乗るのがこの辺りの曲なのだ。うん、ファンタジーを書き出してからだいぶアニメに感化されてきた気がするね(*‘∀‘)アニソン
これだけだとすぐに再生が終わってしまうので、もう少し増やしていきたいところ。できれば10曲くらいには……
ただ、この6曲に共通するのが何だかわからないんだよね。
アップテンポってことかな??(;・∀・)←いかにも音楽を知らないヤツの発言
音楽に詳しい人がいたら、共通項とか教えてもらえるとありがたいんだけど、なかなか無茶なことを言っている気がするぜ。。
単に女性ボーカル&メロディラインが好きってだけなのかもしれないな(^^;
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしています!
↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~
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