第96話 最近のカクヨムの立ち回り方【近況ノートのお話】

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。



 夏休みの6連休が終わってしまった=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

 前半は真夏の創作祭用の作品を書いて、後半はこえけんコンテスト用の作品を書いていたら終わりって。。


 でも、一応実家にも帰省してきたし、バタバタだったけどいい夏休みだったと思う。


 さて、今回は夏休みも里帰りも何も関係ないテーマだけど、本編に早速いってみよっ!



▼最近のカクヨムの立ち回り方【近況ノートのお話】


 立ち回り方については、今までにも何度か書いてきたテーマである。


 では、なぜここに来てこのテーマを再び取り上げようかと思ったかというと……


 ありがたいことに、最近この創作論を新規でフォローしてくれる方が少しずつ増えてきた。たぶん夏休み効果だとは思うんだけど(^^;


 もちろん嬉しいので、月本はその方々のプロフィールを覗きに行くのだけど、最近登録したばかりということもあり、中にはまだあまりPVやコメントがもらえておらず、何となく苦戦しているっぽいなぁという方を何人か見かけたこともあって、それならまた書いてみようかなと思った次第。


 よほどの鋼メンタルでもない限り、ほとんど読まれず、一人で書き続けるのは至難の業のはず。


 カクヨムの良いところは他の作家さんや読者さんと絡みやすいところにあると思うので、そこは大いに活用していきたいところ。


 俺も今でこそ沢山のお仲間さんと絡ませてもらって、楽しくカクヨム生活を送れているけれど、初期の頃の孤独感は半端なかったので、今回はその辺りもちょびっと振り返りつつ、最近感じている作家仲間さんを増やす方法について書いてみたいと思う。


 

 さて……


 俺もカクヨムを始めてからかれこれ1年が経とうとしている。

 いやマジでほんっっっっと早かった(;・∀・)


 おそらくここ数年で一番早く過ぎた1年だったかと思う(もちろん体感)。

 

 具体的な1年の振り返りはまたの機会にするとして、初期の頃は色んな壁にぶち当たっていて、PVで大苦戦していたのはこの創作論の第1話~で書いた通りである。


 そしてもう一つ。

 作家さんたちとの絡み方。


 これが全然わからなくて、どう立ち回ったらいいのやら。一人でシクシク泣きそうになっていたことは今思えばいい思い出である( ;∀;)


 例えば近況ノート。

 俺も最近は割と書くようにしているのだけど、近況ノートを見ていくとどのタイミングでお仲間さんが増えたのかがよくわかる。


月本の近況ノート↓

https://kakuyomu.jp/users/tsukimoto_maneki/news


 上のURLが月本の近況ノートなのだけど、初めていいねが2桁に届いたのが、10月31日であることがわかるのだが、これは完全にこの創作論のおかげであると言って差し支えないと思う。ちなみに一番最初の近況ノートのいいねは3である(^^;


 それまではずっと1桁いいねが続いており、俺は2022年8月24日

に登録、初投稿をしているので、ここまで約2カ月かかっていることがお分かりいただけるだろう。


 自分の存在を知ってもらうための方法はいくつもある。


・作品

・自主企画

・注目の作品

・ランキング

・コンテスト

・その他カクヨム公式イベント

・X(Twitter)


 あたりがパッと思いつくところだが、では知ってもらえたとしてその後はどうするのがいいのだろう?


 俺が最近一番いい方法なんじゃないかなと思っているのが、今回のテーマでもある近況ノートである。


 例えば自作品にコメントやレビューをもらったとする。

 そうしたら俺の場合は結構な確率でその人のプロフィールページを見に行くんだけど、よく見るのは自己紹介と近況ノートだったりする。


 作品に関してはもちろん読みたいとは思うんだけど、長編は読むのにどうしても時間がかかるし、短編はもちろん読むこともあるけど、その人の活動内容だったり人となりを見るのに適しているのは、自己紹介であり近況ノートだと思うのだ(^^ゞ


 あとは作品についたコメントの返信とかを見ると、よりその人の人となりがわかる気がするんだけど、要はその人の「素の部分」を見てみるのがいいのかなと思っている。


 で、「あ、この人と絡みたいなぁ」って思ったらフォローして、近況ノートが上がってきた時に、気になるタイトルを見に行くというパターンが多い。


 まぁ、タイムラインで流れて行っちゃうから見落としていることもありそうな気はするんだけど(^^;



 以前は、


「創作論を書いていると知り合いが増えていいっスねー(・∀・)」


 みたいなコメントをTwitterで見かけたことがあるんだけど、俺個人に関して言えば、それは純然たる事実であるので否定は一切しない(ΦωΦ)フフフ…


 ただ、今は近況ノートの方が遥かにおススメだと言っておきたい。



 創作論って人にもよるかもしれないけど、意外と書くのに時間がかかるのよ(;・∀・)


 だから、毎日のように書くってのはどうしたって難しい。

 ネタもそんなにないしさ。。


 でも、近況ノートなら使い方も書く内容も自由だから、連射が利くのである(全然関係ないけど連射って言葉、めっちゃ久しぶりに使った)。


 だからと言って、ただ近況ノートを書くだけじゃ知り合いは増えてはいかない。


 その人の作品なり近況ノートなりに遊びに行って、書けそうならコメントを残して、お互いにフォローする関係になれば近況ノートはビッカビカに輝きを放つはず.☆.+:^ヽ(∇^*)oo(*^∇)ノ^;+.☆.


 特に、近況ノートに沢山のいいねが付いている人の書いている内容だったり、コメントの返信内容などはめちゃくちゃに参考になるはずだ。


 俺の周りのお仲間さんでも凄い人は近況ノートに30とか40のいいねがついていたりするのだが、彼らが何もせずにそんな状況になっているはずもなく、忙しい時間の合間を縫って作品や近況ノートに訪問してコメントを書いて、多くの人と交流を温めてきたことは想像に難くない。


 もちろん、作品のPVが爆発的に増えて、多くの人にフォローされて、近況ノートにもいいねが付きまくるパターンもあるかもしれないけど、俺はそのパターンは一度も経験したことがないので実際のところはよくわからないので伝えようがないのだ( ;∀;)ゴメンヨ



 てなワケで、仲間が欲しい人におすすめの立ち回り方としては、


①気になった作家さんをフォローする

②自分から近況ノートや作品に絡みに行っていいねやコメントを残す

③近況ノートを書く(この時、お相手にもフォローしてもらっていたらgood)


 このパターンが上手く回り出すのが一つの理想なのかなと思っているのだ。



 あと、最後にもう一つ。

 近況ノートを書く時はタイトルは工夫した方がいいと思っている。


 毎回同じ内容だったり、どう見ても作品の宣伝に見えるタイトルだと、近況ノートの開封率が下がるはずだ。


 これは諸氏たちが普段目にする「メール」でも同じことが言えるんだけど、webマーケティングの世界ではメールはプッシュ型広告と呼ばれていて、そのメールがどれだけ開かれたかを示す指標である「開封率」が非常に重要だったりする。


 じゃあ、そのメールを開くかどうかをどこで判断するのかというと……、もちろん「タイトル」ってわけ。


 なので、もし近況ノートがあまり読まれないと思っている諸氏がいたら、タイトルを工夫してみると言いと思う。


 誰でも自作品を読んで欲しいという思いは一緒なので、タイトルは宣伝以外のものをつけて、近況ノートの文中でしれっと宣伝するとか。


 まぁ、これは俺も良くやっているんだけどね(^^ゞ



 またいい方法を思いついたら書かせてもらうと思うけど、近況ノートをうまく使いこなせばカクヨム生活も一段と楽しくなると思うので、参考になる部分があったなら幸いだ。


 ぜひ、素敵なカクヨムライフをッ(^^ゞ



▼こえけんの進捗


 第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト

 https://kakuyomu.jp/contests/gs_koeken_2023 


 このコンテスト用に作品を書いていたんだけど、夏休みの後半3日間を使って、何とか9割方完成させた(;'∀')


 ただ、最後の結びがちょっと納得がいっていないので、そこだけもう少し考えようかなと思っていたりする。


 こえけんは読者選考込みなので、早めに出した方が有利なんだろうなぁとは思うんだけど、やっぱりできるだけ自分でも面白いと思える作品を出したいので、こればかりは仕方がない(^^ゞ


 内容としてはたぶん月本っぽい作品になったと思うし、毎回言っている気がするけど過去イチの出来だとは思うので、完成した暁にはまたこの創作論でも紹介させてもらおうと思う。


 何とか間に合いそうでよかった(>人<;)



★月本のひとり言


 創作沼に浸り続けた夏休み。


 昨年の今頃は早く投稿したくてコツコツ書いていたような気がするけど、今年はよりやることが明確になっていたので、自分なりには結構頑張れたと思う(^^ゞ


 まぁ、最近はほんとに一歩ずつ地道にやっている感が身に染みているんだけど、いきなり上手くなれるはずもないので、目標を立ててそれをクリアして、少しずつ力を溜めていくのが割と自分に合っている気がしているのだ。


 そうそう。

 コンテストの話を今回も書かせてもらったけど、8月16日はドラゴンノベルスコンテストの中間発表があって、めっちゃびっくりした。


 応募2676中、残ったのが33作品って、、難関すぎる(;・∀・)


 一体どんな人が残ってんだろって見てみたら、この創作論を読みに来てくださっている信仙夜祭さんのお名前が一番上に出ていて、思わずテンションがあがったのであった。


信仙夜祭さんの作品はこちら↓

壊れ性能の収納魔法~xxxを得て真価を発揮する~

https://kakuyomu.jp/works/16816700428993908562



 もうここまで来たら獲って欲しいなぁ(。>ㅅ<)✩⡱ガンバレ~


 最終発表は約1カ月後。

 個人的にも注目しているコンテストなので、最後まで見届けたいと思う。


 やっぱりコンテストっていいよなぁ。

 俺もこえけん作品を早く仕上げないと(^^ゞ



▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。

ご質問・ご感想もお待ちしています!


月本のフォロー(カクヨム・Twitter)も、ぜひお気軽にお願いしますm(__)m



↓が月本の作品一覧です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


▼長編

聖魔のギルガメス〜呪われた少年は英雄になる夢を諦めない〜

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


▼中編

正直者の美少女イカサマ士は、国を追放されたウソが大嫌いな元王子のお嫁さんになりたくて仕方がないご様子です

https://kakuyomu.jp/works/16817330653994797033


▼短編

異世界青春狂騒曲~クエスト失敗で即終了!?~

https://kakuyomu.jp/works/16817330657007510439


十二の神と邪神の魔導書グリモワール

https://kakuyomu.jp/works/16817330656638828283


逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~

https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702


▼エッセイ(私小説)

その塾、動物の楽園につき

https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827


ピンクモンスター~六本木で本当にあった、ある意味普通に怖い話~

https://kakuyomu.jp/works/16817330651406692090

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