第97話 第2回こえけんコンテストをまるっと攻略……したいっ!
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
俺は普通に土日祝休みなんだけど、土曜日はお決まりのルーティンがあったりする。
①適当に起床(昼くらいまで寝ていることが多い)
②顔洗って歯磨きして今の時期はシャワーも浴びて、散歩に耐えうる格好に着替える
③まずは近所の神社にお参り(月本は実は神社やお寺が好き)
④2~3km目安で歩く(隅田川が割と近いんだけど、その川沿いの遊歩道を歩くのが好き)
⑤どこかで適当に遅めの朝食を食べる
⑥家の近くのコンビニでジュースとか買う
⑦帰宅
大雨が降っていたりしたら日曜にスライドすることもあるんだけど、基本はこのような行動を取っている。
ただ、最近はとにかく暑いので家に戻ってくる頃にはもちろん汗だくである。
19日(土)もこのパターンだったんだけど、何を血迷ったか激辛の担々麺を散歩の途中で食べてしまったので、結構な一人地獄絵図を繰り広げてしまったことはここだけの話だ(;・∀・)
……何の話をしているのかよくわからなくなってきたので、今回も早速本編へ行ってみよっ!
▼こえけんコンテストをまるっと攻略……したいっ!
今回はこえけんのお話。
今までもちょいちょい書いてきたけど、まとめ的な感じで書いて行こう。
まず、こえけんの正式名は『第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト』で、何と言っても特徴的なのは『受賞タイトルは「G’sこえけん」より音声作品化予定!』であることだと思う。
自分が書いた作品に声優さんが声を当ててくれるなんて夢のようだよなぁ(´▽`*)ホワワ~ン
で、そんな夢のような現実を目指すべく、昨年第1回こえけんコンテストが開催されたのである。
てなワケで、一旦ここで第1回こえけんコンテストの状況を整理してみよう。
応募数:807作品
中間選考:82作品
「君にささやくヒロイン」部門:50作品
「会話で生まれるドラマ」部門:32作品
最終選考:5作品(大賞1作品、優秀賞2作品、特別審査員賞2作品)
※数え間違えてたらごめんよー
「君にささやくヒロイン」部門と、「会話で生まれるドラマ」部門の応募数はわからなかったのだが、全体を見る限り中間選考の突破率は大体10%ほど。
完全に読者投票であれば、上位1割に入れれば突破できそうな風に見えるけど、第1回の中間突破作品を見てきたら一番★が少なかった作品が★11だったので、第1回当時はもうちょっと少なかった可能性も考えたら、編集部からの拾い上げもありそうに見える。実際に★20を切る作品もいくつかあったし。
で、今度は第2回こえけんコンテストを見てきたんだけど、
応募数:558作品(8月20日 16時時点)
ASMR部門:193作品
ボイスドラマ部門:321作品
※各部門の当日の未反映分はカウントできていないのだ
応募期間前に投稿されていた作品:累計上位80作品中19作品(たぶん)
→★とフォローの期限内の合計値が不明な作品
→4分の1くらいがカテエラまたは期間外(応募前)の可能性ありそうに見える
※上位80作品を見たのは、とりあえず足切りラインがどれくらいかを調べるためだよー(^^;
というのがわかって、さらに足切りライン付近にいると思われる作品を見ると、これはあくまでも個人的な予想なんだけど、読者投票で突破するためにはおそらく……
★評価数+フォロー数の合計目安:70くらい
は必要になるような気がしている。
まぁ、カテエラ(そもそも文字数がオーバーしちゃってたり)とか、自主企画での★の増加も中には含まれているとは思うので、ホントこれはあくまでも俺の個人的な予想ね|ू•ω•)チラッ
あと、部門によっても異なると思うから、予想は難しいな。。
ただ、当然拾い上げもあるはずなので、受賞するようなレベルの作品は例え読者投票の足切りにあってしまったとしても、そこはきっと大丈夫なんだろう(^^;
それにしても結構高くね?(;・∀・)
そんなに行く自信がないんだけど。。
まぁ、★を欲しがるがあまり、あんまり宣伝を連打するのもウザがられるので、ほどほどに宣伝して、もし足切りラインぎりぎりの攻防になったらラッシュをかけるかもしれないが(^^;
なので、中間選考に残るためにはまずはこの辺りを目指していくことになる訳だが、肝心の作品はどんなものになったのか?
俺が今回こえけん用に書いた作品。
それは、一言で言うと
【ポンコツ幽霊の女の子が色々とやらかしまくる話】
である(^^;
前回、過去イチと言える作品になったと書いたけど、正確に言えば「過去イチ可愛いヒロインが書けた」ということにしておいてもらえると助かるのだ。
第2回こえけんには「ASMR部門」と「ボイスドラマ部門」があるんだけど、俺はASMR部門で参戦。
これも何となくなんだけど、俺の中のこえけんのイメージがどちらかと言うと一人語りだったため。自然と頭の中に一人語り作品が形成されていったのだった(^^;
でも、ちょっと意外だったのが、今回ASMRの方が応募が少ないこと。前回はASMR部門に該当する「君にささやくヒロイン部門」の方が応募が多かったので覚悟していたのだが、今回は逆に会話形式である「ボイスドラマ部門」の方がASMR部門に対して1.6倍以上多いというのは予想外。
前回の結果を知っている人が避けたのか、はたまたトレンドが移ったのかはわからないが、選ばれる作品は選りすぐりであることに違いないと思うし、ここはあまり気にしても仕方がないかな(;'∀')
そして、今回の募集テーマである「クセつよ×かわいい」という部分。
「クセ 強い」とかで調べてみると、予想通り検索結果が千鳥で埋め尽くされたので、自分なりに「クセつよとは?」を考えてみたものの、途中で難しく考えてもしょうがないと思考が切り替わり、とりあえず書いてみることに。
で、結果。どういう訳かめっちゃクセが強いヒロインになったと思うので、ここは結果オーライと言っていいと思う( ゚∀゚)ヤッタゼ!!
まぁ、クセつよを狙ったと言うよりは、一人語りで思いつく限りの笑いに自分なりに振り切ってみた結果、ヒロインがクセつよになった気がしなくでもないけど(^^;
そして、過去の月本作品では一番可愛いヒロインになっていると思う(もちろん当社比)ので、よかったら月本なりの「クセつよ×かわいい」を読んでもらえたらありがたい限り(*^-^*)
幽霊女子のゆめちゃん
https://kakuyomu.jp/works/16817330660452777948
話数は1話2000字ちょっと×全7話で、カテゴリは月本的には初めてとなる現代ドラマにしてみた。
一瞬他のジャンルもよぎったんだけど、何となく現代ドラマがイメージに一番近かったので、今回はそちらから参戦させてもらおうと思う。
第2回こえけんコンテストには、この創作論をいつも読んでくれているお仲間さんの何名かも参戦しているのをお見かけしたので、最後まで共に頑張れたらと思う。
今まで影響を受けないようにこえけん作品はほとんど読んでいなかったけど、何とか書き終えることができたので、これから気になる作品を読んでいくつもり。
こういう行動パターンもコンテストっぽくて個人的には好きだったりするのだ(^^ゞ
★月本のひとり言
いやー、もう少し早く書けなかったのかと、そこだけは後悔というか自分があまりにも残念っ( ;∀;)
読者選考を意識してもう少し早いタイミングで出せればよかったとはもちろん思うのだけど、全部ひっくるめて自分がやったことだし、頑張って何とかこの時期の仕上がりだったので、これもまた仕方なしかな。。
こうやってコンテストに応募する度に、ああしとけばよかったという反省は尽きることがないので、いいかげん成長して欲しいぞ、俺よ(;・∀・)
とまぁ、色々言ってはいるけど、内容は今の月本のベストを尽くせたとは思っているので、そこに関してはいつものように全く悔いはなし。
あとは、一人でも多くの人に読んでもらえて、少しでも笑ってもらえたり、楽しんでもらえたりしたらもう言うことなし( ゚∀゚)ウヒョー!!
コンテストは毎回ドキドキできるから、怖いけどやっぱり楽しいのだ(^^ゞ
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしています!
月本のフォロー(カクヨム・X〈Twitter〉)も、ぜひお気軽にお願いしますm(__)m
↓が月本の作品一覧です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
【new】
幽霊女子のゆめちゃん
https://kakuyomu.jp/works/16817330660452777948
※第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト ASMR部門応募作品
▼長編
聖魔のギルガメス〜呪われた少年は英雄になる夢を諦めない〜
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
▼中編
正直者の美少女イカサマ士は、国を追放されたウソが大嫌いな元王子のお嫁さんになりたくて仕方がないご様子です
https://kakuyomu.jp/works/16817330653994797033
▼短編
異世界青春狂騒曲~クエスト失敗で即終了!?~
https://kakuyomu.jp/works/16817330657007510439
十二の神と邪神の
https://kakuyomu.jp/works/16817330656638828283
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702
▼エッセイ(私小説)
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
ピンクモンスター~六本木で本当にあった、ある意味普通に怖い話~
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