第111話 読者選考攻略法を大公開!……だと!?

 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。



 あー、明日は週一の創作論の公開日じゃん。

 やっば、まだネタががが=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)アガガガ


 と思っていたら、お昼にポンッと通知が鳴って、なんだろ?って思ってみてみたら、カクヨムからまたもカクヨムコンお助け通知が届いていた。


 こりゃ、明日の創作論はこれで行けってカクヨムからの思し召しだよなっ(ง •̀ω•́)ง✧


 てなワケで、今回のお題は「読者選考攻略法」である。

 さっそくいってみよっ!




▼読者選考攻略法を大公開!……だと!?


 おいおい、カクヨムよぉ。


 またこんな創作論のネタになりそうな情報を提供してくれて……

 心の底からありがとう(>人<;)


 てなワケで、またまたカクヨムがお助け記事を出してくれたので、諸氏たちと一緒に見ていきたいと思うのだ(ΦωΦ)フフフ…



【カクヨムコン9】読者選考攻略法を大公開! 読者選考ナシで最終選考に残る方法があるって本当?

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_strategy

参照元は↑

※ページ上にはトリ(カクヨムのマスコットキャラクター)の補足やグラフなどが入っていてわかりやすさが段違いなので、そちらは確実に見るようにしようぜ


 では、ページを抜粋しながら見て行こう。




【読者選考を突破するにはどうすればいいの?】


**

【1】作品はいつ公開する?


カクヨムコン8では、2022年11月~2023年1月に新規公開された作品が応募作品全体では38%にとどまるのに対し、読者選考突破作品では56%を占めます。


カクヨムコンでは、読者選考期間中の読者による評価が反映されたランキングの上位作品が最終選考に進むことができます。

その際、読者選考期間中(2023/12/1~2024/2/8)の読者評価のみを集計するため、この期間近辺に作品を公開すると中間選考を突破しやすくなるのです。

**


 ここは知ってた(^^ゞ

 読者投票の有効期間を考えれば自然な話だよね。


 なので、カクヨムコン9に魂を注いでいるガチ勢は新規で出す人が多いと思うんだけど、今も★を獲得し続けている実力派は新規作品でなくても突破が濃厚なので、この辺は★&フォロワーの獲得ペースを見て判断してもいい。


 ただ、基本はもちろん新規公開。


 え、俺? そりゃもちろん新規一択だよ。。

 てか、それ以外に突破できる可能性は残されていないのだ( ;∀;)



**

【2】カクヨムコン期間中に作品を更新したほうがいいの?


更新頻度を比べると、その差は歴然。

中間選考突破作品の約80%が期間中(2022/12/1~2023/1/31)に1回以上更新しており、さらに、50回以上更新している作品が30%を占めています。

期間中に作品をこまめに更新するのが鍵と言えそうですね。


また、中間選考突破作品で期間中に更新されたエピソードの約60%が予約投稿によるもの。更新頻度の高い作品は作品を書きためつつ、予約投稿の機能を上手に活用しているようです。

**


 これは予想できたことだけど、こうやってグラフで出してもらえるとありがたいね。


 期間中に50回以上更新している作品が中間選考突破作品の30%。

 31~50回更新している作品が25.5%とあるので、中間選考突破作品の半数以上にあたる55.5%は期間中に31回以上更新しているということになる。


 31回というと2日に1回のペース。

 やはりこまめな更新をしていくのが、評価を集めるカギになってくるということが数字上でも明らかになったと言うのは心強い限り。


 もちろん、この結果はカクヨムコンだけじゃなくて、通常時にも言えることだと思うので、やはり毎日投稿などができる人はそれだけで強みになるってことだよなぁ( *'ω'*)و



**

【3】タグを設定したほうがいいの?

作品には最大8個までタグを設定することができます。

応募作品全体でも中間選考突破作品でも、タグの設定数の中央値は8個。

タグを設定することはマストと言えます。


また、タグを設定する際は読者の視点に立つことが大切。


①タグ検索で作品を見つけてもらえるよう、流行を追ってタグを設定する

②作品ページに来たユーザーに作品の要素を伝えるタグを設定する

2つの視点から8つのタグをうまく振り分けて作品をより多くの読者に知ってもらいましょう!

**


 タグの話は以前カクヨムが出してくれた


【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_kansosen


 にも書かれていた。

 つまり、タグに込める期待は


①検索

②作品の内容を読者に伝える

③編集部へのアピール


 ということになる。


 カクヨムコン9の必勝法の中では、


「新規性のある要素がタイトルやタグに盛り込んである作品は『おっ!』と思いますね」


 というコメントも書かれていたし、全部を踏襲するのはさすがにムズいと感じるけど、出来る限りタグでもアピールをしていきたいところ。



**

【4】読者選考ナシで最終選考に残れるって本当?

ここまで読んで、「やっぱり自分には読者選考の突破は難しそう」というあなた!

実は、上記の読者選考を突破しなくても、最終選考に進む方法があるんです!


その方法は、特別審査員賞を受賞すること!


特別審査員賞とは?

全応募作品が対象

受賞作はすべて無条件に最終選考にノミネート

カクヨムプロ作家部門以外のすべての部門に設置

1部門3作品(合計21作品)選出

**


 さて、おそらくこのページを設けた理由とも言える部分がここだろう。

 より多くの参加者を募るためにと思われるが、今回から追加される「特別審査員賞」についての話である。



**

注目ポイント① 読者評価の影響がない!

特別審査員賞は、読者評価にかかわらず、全応募作品を対象に特別審査員がこれぞという作品を選出します。

上記でご紹介したような作品の公開時期や更新頻度といったカクヨムコンならではの要素に左右されることなく、作品そのものの面白さで選考がなされますので、


過去の自信作を応募したい方

忙しくて更新頻度が上げられない方

書きたいテーマが万人受けするものではないという方

自作の宣伝が苦手な方

にも、大いにチャンスがあります!


注目ポイント② 特別審査員からの推薦コメントがもらえる!

特別審査員賞受賞作品は、特別審査員による推薦コメントがついた状態で最終選考が行われます。

特別審査員があなたに代わって選考編集部にあなたの作品の魅力をPRしてくれるので、きっと大賞をはじめとした様々な賞の受賞にぐっと近づくはずです。


注目ポイント③ 特別審査員はカクヨムのプロ作家ユーザーもつとめる!

特別審査員は、カクヨム公式レビュワー(特集ページでレビューを執筆いただいているライターの皆さま)と運営が指名する作品の発掘力の高いカクヨムのプロ作家ユーザーが務めます。

各部門3名ずつ特別審査員が配置されており、3名それぞれが1作品ずつ推したい作品を選出します。

その中で、特別審査員をつとめるカクヨムのプロ作家ユーザーは全部で11名。

審査員のメンバーは応募受付開始の12月1日12時に発表します。お楽しみにお待ちください。


「読者選考では惜しくも見逃されてしまっていた良作と出会いたい」


そんな想いで今回、特別審査員賞を設けました。

これまで「読者選考があるから」とカクヨムコンに対して高い壁を感じられていた皆さま、今年はぜひ特別審査員賞を狙って参加してみませんか?

運営一同、あなたからのご応募を心よりお待ちしております。

**


 ここを見るとやっぱり光り輝いている一文は、


【受賞作はすべて無条件に最終選考にノミネート】


 ってところだよなぁ。


 特別審査員賞のフローを見る限り、中間選考と特別審査員賞は同じレイヤー(階層)にあるけど、


「読者選考では惜しくも見逃されてしまっていた良作と出会いたい」


 と明記されている以上、特別審査員賞は中間選考には届かなかった作品に対して適用すると思われるので、まさに人目にはつかなかったけど、埋もれた良作を拾い上げるための措置として素晴らしい試みだと思う。



 あと気になるのは、「運営が指名する作品の発掘力の高いプロ作家ユーザー」だけど、これってどこかに説明があったっけ?(;・∀・)

 プロ作家ってことでいいのかな?(^^;


 とにかく、12月1日12時にメンバーが発表されると言うので、こちらも楽しみに待ちたい。



 今回の新規ページを見ても分かるように、運営がガチで煽ってきているので、今年は当然のように過去最高の参加数になるだろう。


 望むところだぜっ( ・`ω・´)キリッ

 ……と言いたいところだけど、まだ見ぬ化け物さんたちが大量にやってきたら相当に厳しい戦いが予想されるので、ぜひほどほどでお願いしたい(/ω\)


 いやー、それにしてもいよいよ緊張感が高まってきたねぇ(;´∀`)ウワァ…



▼カクヨムコン9の進捗状況


★12月1日までの目標/現在地

文字数:100,000文字/(11月8日)94,760文字⇒(11月15日)105,136文字

話数:40話/(11月8日)33話⇒(11月15日)37話


 うん、見てコレ(゚∀゚)キタコレ!!

 ついに10万字を突破したのだ~(ノ˶>ᗜ​<˵)ノ ヤッター


 一応一週間に1万字くらいは書けているし、このペースで行けば今月中に目標の40話までは到達できそうである。


 今回のカクヨムからのお知らせにも書かれていたけど、更新頻度が高い方が突破率も高いって傾向が出ているので、やはり目指すは期間中の毎日投稿である。



 実は今回は月本がカクヨムコン9に出そうと思っている作品について書かせてもらおうと思っていたのだが、運営からスルー出来ないお知らせが届いたのでそちらを優先させてもらった。


 需要があるかはわからないけど、カクヨムコン9作品の内容についてはまた次回お届けしたい(^^ゞ



★月本のひとり言


 最近ガチで寒くなってきた。


スウェット上下+防寒パンツ+半てん


 というガチの冬装備で、今この創作論を書いているが、本格的な寒さの到来はこれからである。


 もう一段階ギアを上げてくるはずなので、それまでにこちらも対策を練らねばならないのだ。


 去年はエアコンの温度を28℃とかにして何とかやり過ごした気がするけど、その分バカ高い電気代という大ダメージを負ったことは記憶にも新しい( ゚∀゚)・∵. グハッ!!



 となると、もっと効率の良い防寒対策が必要になる。


 去年も考えていたのは足元に設置するパネルヒーター。

 ただしこれは、俺の机の下が狭いのでスペース的に微妙かもということで見送った。


 あとは同じく机の下、足元に設置するミニヒーターだが、たぶん俺のことだから机で寝ちゃって蹴っ飛ばして何度も倒してしまいそうな気がするので、こちらも却下。


 では、ホットカーペットはどうか。

 足裏は暖かそうだけど、温めてもらえる面積が少ない気がするので、暖房効率という点でやや気になる。。


 と言うことで、今のところだけど、やっぱり電気毛布がいいんじゃないかと思っている。


 これなら膝からかければ足元まで暖かいだろうし、そこまで電気代が高いイメージもない。


 と言うことで、Amazon・楽天で物色中。

 他にもこんな防寒グッズがあるよーというお勧めがあればぜひ教えてもらえると幸いなのだ(*^-^*)


 寒さに負けずに冬も書きまくるぜっ( *'ω'*)و


 

▼おまけ***カクヨムコン9の必読ページ一覧***


第9回カクヨムWeb小説コンテスト 特設ページ

https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_009


第9回カクヨムWeb小説コンテスト 応募要項→長編

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_009/detail


カクヨムWeb小説短編賞2023 応募要項→短編

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2023/detail


【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_kansosen


【カクヨムコン9】選考参加編集部をご紹介!~小説編集部篇~

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_novel

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ここまでお読みいただきありがとうございます!

ご質問・ご感想もお待ちしています!



↓が月本の作品一覧などです。いつでもお気軽に遊びに来てね(,,>᎑<,,)


▼作品一覧

https://kakuyomu.jp/users/tsukimoto_maneki/works


▼プロフィールページ

https://kakuyomu.jp/users/tsukimoto_maneki

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