カクヨムで爪痕を残すためにど素人がやった100のこと

第116話 カクヨムコン9への道のり

　俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

　もちろん偽名だ。

　ここまで長いようで短かったなぁ…( ==)ﾄｵｲﾒ

　ついにカクヨムコンが始まったってことで、今回は投稿した自作品についての裏話を書いていきたいと思う(//∀//)

　てなワケで、早速本編へGOだぜ( ✧Д✧)ｶｯ!!

▼今回のカクヨムコン9作品の裏話

　いよいよ始まったカクヨムコン。

　参戦予定ではあるものの、まだ10万字に行っていないと言う諸氏も多いと思う。

　それでも12月第1週から出す人もいれば、もう少し書き溜めてから出そうと思っている人もいるはず。

　月本は超絶フライングをカマして4月頃から書いていたので、遅筆の割にはすでに10万字は超えることができているのだ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

　で、今回はそこではなくてメタ情報。

　つまり、タイトル、キャッチコピー、タグ、紹介文について、実際に書いたものを紹介しつつ、「なぜそうしたのか？」について裏話的に書いてみたいと思う。

　では、まずは今回の作品の投稿時の各テキストを記してみる。

▷▷タイトル

異世界デスアカデミー～学年最下位から始まる、狂想の学園生活へようこそ～

▷▷キャッチコピー

異世界は狂ってるぐらいがちょうどいい……だろ？

（フォントカラーは黄色オレンジっぽいヤツ）

▷▷タグ

異能力デスバトル

不可解な異世界転生を繰り返す主人公

学年最下位からの成り上がり

多種彩々な種族たち

イベントもりもり

クラス対抗バトル勃発

学期末テストは恐怖イベントでしかない

カクヨムコン中は毎日更新！

（８個）

▷▷紹介文

今度こそバッドエンドのその先へ――

その昔、一夜にして湖上に現れたという巨大な王城。

大戦終結後、城は騎士魔法学園（アカデミー）へと姿を変え、過去100年に渡って名門の名をほしいままにしてきた。

だがその一方で、知られたその名は『デスアカデミー』

そこでは毎年のように生徒が消える、発狂する、そして死ぬという。

しかし、それでも入学志願者は後を絶たない。

首席卒業者のみに与えられし〈死神の加護〉と呼ばれる、どんな願いも一つだけ叶えてくれるという〈究極の宝〉を求めて。

少年ギルは、デスアカデミーの前に立っていた。

彼の身体に刻まれしは、千の怨念が込められた最凶呪術。

それは彼自身に宿る、まさに時限装置とも言える最悪の代物。

ギルが求めるのは呪術の解除か、それとも――

転生を繰り返した果てに辿り着いたこの世界を最後の転生地とすべく、世界中から集まった多種彩々な荒くれ種族たちとの決闘（デュエル）に明け暮れる、狂想の学園生活が――今、幕を開ける。

叩いて蹴って斬って殴って貫いて、全ての生徒よ、爆ぜるのだッ！

（441文字）

▷▷ジャンル

異世界ファンタジー

▷▷作品URL

https://kakuyomu.jp/works/16817330664444291816

＊＊

　という感じでスタートすることに(^^ゞ

　もちろん、途中で修正等も入れていくかもだけど、思いつく限りで考え抜いた結果、こういう感じになったのだった。

　では、どんなところにポイントを置いて作っていったかについて。

　少しでも参考にしてもらえるところがあればいいのだけど(;・∀・)

▷▷タイトル

異世界デスアカデミー～学年最下位から始まる、狂想の学園生活へようこそ～

　ここについては、「アカデミー」という舞台がメインの物語なので、せっかくならその言葉は入れてみたいなと。

　異世界っぽいし、そこそこ引きのありそうな言葉だと思ったし。

　だけど、アカデミーだけだと割と普通だなと、月本は思う。

　何かもっとインパクトのある言葉にできないものか。

　組み合わせて響きが良さそうなのは２文字のカタカナ……とか？

　てことで、２文字のカタカナ。

　それもできるだけインパクトがありそうな言葉を探していく。

　ゼロ、キル、テラ、ヘル、ソロ、デス……

　デスですッ(・∀・)←ﾂﾏﾗﾝ…

　てなワケで、デス＋アカデミーの組み合わせでデスアカデミー。

　検索してみたけどヒットは無かったので、「異世界デスアカデミー」で行くことにしたのだった。

　あとは、タイトルに状況を少し入れておきたかったので、「～学年最下位から始まる、狂想の学園生活へようこそ～」と付け足す。

　うん、ちょっとだけ「ようこそ実力至上主義の教室へ」っぽい字面になってしまったような、そうでもないような。

▷▷キャッチコピー

異世界は狂ってるぐらいがちょうどいい……だろ？

（フォントカラーは黄色オレンジっぽいヤツ）

　キャッチコピーは今回一番時間がかかったところ。

　あーでもないこーでもないと、思いつくままにExcelに書き殴ってみるのだが、どうにもしっくりこない。

　そこで今度はカクヨムのランキング上位のキャッチコピーを見てみることに。

　うん、クセが強すぎて、俺のスキルじゃ自作には落とし込めないや( ;∀;)

　それならと、今度はネットでキャッチコピー集を見てみることに。

　たぶん、何だかんだで1000個は見たと思う。

　で、キャッチコピーを眺めている時にふと思いついたのが、

「異世界は狂ってるぐらいがちょうどいい」

　というキャッチコピー。

　うん、いいんじゃね。

　なんか、いかにもキャッチコピーって感じだし(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

　……いや、待て待て。

　なんかこれってゲームのキャッチコピーみたいじゃないか？

　いい感じだと思うものの、もう一押し欲しい。

　って思った時に、何となくカクヨムのトップページを見たら、この創作論にもよくコメントをくださる夕日ゆうやさんの作品が注目の作品に出ていて目に留まった。

　それがこちらである↓

タイトル：カクヨムコン諦めるかな？　と思った愚か者め！

キャッチコピー：これを読むバカどもめ！　俺の意思を伝えてやろう！！

https://kakuyomu.jp/works/16817330667488525171

　なかなかの挑発的な文言が並んでいるのだが、こちらがめちゃくちゃ読まれているのだ。

　てか、俺もタイトルとキャッチコピーに惹かれて、思わず見てすぐに読ませてもらったし(^^ゞ

　もう読んだ後だったんだけど、改めてこの作品を目にした時に、俺が読ませてもらってからそれほど日が経ってないのに、★の伸びが凄かったんだよね。

　で、月本は思う。

「あぁ、キャッチコピーってこういうことなのかも」と。

　思わずページを覗いてみたくなる言葉。

　それが挑発的な言葉だったとしても、目に留まる、そして訴えかけてくる言葉が入っていれば、人はそこに手が伸びるのでは？と思ったのだ。

　ヒントはもらったけど、自作に落とし込むのは難しかったので、最後にちょっとだけ挑発的な言葉を付け加えて疑問符をつけてみた。

　ちなみにキャッチコピーのフォントカラーは最近やたらと目に留まる気がする黄色オレンジ（カラーコードは#ff9d00）にしてみた。

　この色はあんまり使われていない割に目立つ気がするのだがどうだろう(^^ゞ

▷▷タグ

異能力デスバトル

不可解な異世界転生を繰り返す主人公

学年最下位からの成り上がり

多種彩々な種族たち

イベントもりもり

クラス対抗バトル勃発

学期末テストは恐怖イベントでしかない

カクヨムコン中は毎日更新！

（８個）

　ここは前にも書いたけど、単に単語を入れるよりも見た時にイメージがより湧きやすいように短文(説明文)っぽいものを入れてみた。

　これでも「異世界転生」とかで検索しても部分一致でヒットすることは確認済みだけど、狙いとしてはタグを見てくれた人が作品のイメージを抱いてくれやすいものにするというもの。

　ただ、このパターンは今まであまりやってこなかったので、どうなるかは全然わからないのだ(;・∀・)

▷▷紹介文

　ご存じの方もいるかもしれないが、月本は紹介文が苦手である( ﾟ∀ﾟ)・∵. ｸﾞﾊｯ!!

　それでも何とかしようと、ネット上を徘徊して参考になりそうなサイトを読み漁ってみた。

　でも、やっぱり俺にはセンスがないのか、どうにも上手くはいかないようで。。

　一応自分なりには頑張ったつもりだけど、紹介文はもう少し変えるかもしれない(;'∀')

＊＊

　という感じで裏話だったけど、何か参考にしてもらえるところが一つでもあったかな|ू•ω•)ﾁﾗｯ

異世界デスアカデミー～学年最下位から始まる、狂想の学園生活へようこそ～

https://kakuyomu.jp/works/16817330664444291816

　今回は月本の好きなバトルファンタジー。

「制約を負った主人公が学年最下位から頂点を目指して、アカデミーでの戦いに明け暮れる」

　というシンプルな内容だが、その中に学園内の謎とか思春期の人間関係とかスカッと要素とかを盛り込んでいるので、書いている分にはだいぶ楽しかったりする。

　よかったら第一話だけでもチェックしてもらえたら嬉しいのだ(,,>᎑<,,)ﾖﾛｼｸﾈ

▼いやー、さすがはカクヨム（脱帽）

【全作者収益20％増額】総額4500万円チート級還元ボーナス！　12月1日～1月31日限定キャンペーン

https://kakuyomu.jp/info/entry/klp_bonus_2023

　完全に予想の遥か斜め上を行ってた(;・∀・)ｽｺﾞｽｷﾞ

　カクヨムコン応募期間中はずっと収益20%増って。。

　これは、カクヨムの中のツヨツヨ作家だけじゃなくて、他の投稿サイトの猛者たちも引っ張り込む気満々だね(^^;

　ただ、カクヨムにツヨツヨ作家が参入すればするほど、読者も一緒に連れてくる可能性は高いから、全体のPV増にも一役買う可能性は大いにある。

　また、こうなってくるとギフトも増えてきそうだし、より上位陣の戦いは白熱したものになりそう。

　正直、俺にはそこまで影響が出るものではないけど、少しでも恩恵を受けられたらいいなぁとは思う…( ==)ﾄｵｲﾒ

　いやー、怖えよぉΣ(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨｨ

　一体どうなってしまうのだろうか。。

　ちょっと想像できないから、しばらくは様子見になりそうだけど、とりあえずは予定通り毎日更新を目指して頑張るのみかな(^^ゞ

★月本のひとり言

　ついに始まったカクヨムコン。

　これから２カ月の戦いとなるけど、カクヨム側もまだまだ色んなイベント・キャンペーンを出してくるだろうから、そこも含めてお祭りを楽しみたい。

　目標は中間選考突破としたけど、それと同時に自分が一年前と比べてどれくらい書けるようになっているのかも気になるところ。

　やっぱりいつかは文章で食べて行けたらとは思っているので、日々少しでも成長していきたいよなぁ…( ==)ﾄｵｲﾒ

　あと、もちろんカクヨムコン期間もこの創作論は投稿していく予定。

　頻度はわからないけど、週一くらいのペースでは書いていきたいと思う。

　まずは、毎日投稿を目指して、今のストック40本に加えて残り30本ちょっとをこの2カ月で書いて、この創作論も書いて、気になった作品を読みに行ってと、12月も創作で大忙しになりそうだけど、とにかく無事に楽しく完走できたらと思っているので、引き続き気軽に絡んでもらえたら幸いなのだ。

　てなワケで、諸氏たちよ。

　カクヨムコン９、張り切っていこうじゃないかｷｬｰ(⁎˃ ꇴ ˂⁎)ｯ💕

▼おまけ＊＊＊カクヨムコン9の必読ページ一覧＊＊＊

第9回カクヨムWeb小説コンテスト　特設ページ

https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_009

第9回カクヨムWeb小説コンテスト　応募要項→長編

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_009/detail

カクヨムWeb小説短編賞2023　応募要項→短編

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2023/detail

【カクヨムコン9必勝法がわかる！？】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_kansosen

【カクヨムコン9】読者選考攻略法を大公開！　読者選考ナシで最終選考に残る方法があるって本当？

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_strategy

【カクヨムコン9】選考参加編集部をご紹介！～小説編集部篇～

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_novel

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