第19話 書けなくて辛い全ての人へ(執筆のペースについて)
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
投稿を開始してから1か月が経った頃。
カクヨムの投稿も習慣化してきて、もはや日常の一部となっていった。
毎日、日が変わる前に翌日の公開分を推敲するのに30分くらい。終わったら予約設定をして、それからマイページの未読を読んでから寝ると言うのが日課である。
仕事は基本リモートワークなので、大体家にいるのだけど、最近仕事が相当忙しくなってきて、サボる余裕が全くない(←それが普通です)。
なので、仕事終わりから書き始めることになるのだが、一度ソファにバタンと倒れ込んだらそのまま深夜0時を回っていたりすることが結構あったり。。
「こんなこともあろうかと、俺は15万字のストックを持って修羅の国(カクヨム)に殴り込みをかけたのだー! ウホッ!ウホホホホーッ(・∀・)」
と当初は高をくくっていたのだが、当たり前だがみるみるうちにストックは減っていく。
約50話あったストックが、1か月経つ頃には30話くらいになっていた。
つまり、この1か月で10話分(約30000字)しか書けていない。
1か月で30話消費となれば、もちろん毎日1話書いていかない限りは、あと1か月で途切れてしまう。普段仕事をしながらなので、毎日コンスタントに1話書き続けるのは難しい。
でも、できる限りは毎日更新を続けていきたい。
う~む……
と言うのがこの時の心境である。
もちろん、色々誤算があってこうなっているのは明らかだった。
一番の思い違いは、
「どの話でもだいたい同じペースで書けるだろう」
と思っていたこと。
これは頭が悪すぎる自分に幻滅するしかないのだが、もちろんそんな訳はない(;・∀・)アァモウバカン
話によっては、3日かけても書けなかったりすることもある。
特に俺の筆がピタリと止まったのは、作中の敵キャラがめちゃくちゃ悪さをする時の話。
この時は色々調べたりしたこともあるけど、全然書けなくて、1週間かけて何とか1話書いたくらい。
それでようやく気付く。
「俺には質と量を一定に保つのは不可能だ……」と。
たぶんだけど、それを可能にするための最善策の一つにプロットがあるのだと思う。
プロットさえしっかり作りこめていれば、少なくとも筆が全然進まないことはないと思うし。
でも、キャラのセリフでいいものが浮かばなくて筆が止まるとかはしょっちゅうあるんだけどね……。
その前提があれば、今のところ1000字/時間くらいが俺のアベレージな気がする。ちなみに、集中力が持続できればの話だが。。
これが遅いか速いかはよくわからないけど、何とか一日2~3時間をひねり出して、できるだけ毎日投稿を続けていきたい。
だって、更新しないと全然読まれないんだもの(泣
なので、俺の取り組み方としては、
①土日で一週間(7話分)分のプロットを作る
②プロットができたら土日のうちに書き出す(2~4話分)
③平日に土日の不足分を書いていく(3~5話)
と言う理想を描いてはいる。
もちろん、理想であって、なかなか思うようには進まないのだけど。
これからもできる限り書いていきたいので、上記の取り組みをやっていきたい……と思っているけど、これができていないから俺は今カクヨムの海で溺れそうになっているのだと思われ……。
これから毎日投稿をしようと思っている諸氏が読んでいてくれていたら、ぜひ計画的に進めていくことをお勧めする。
無計画に進めているとあなたもカクヨムの海で溺れちゃうかも。。
*
で、である。ここからは、直近の話。
俺のメイン小説の投稿は11月7日で一旦止めることにした。
理由は、作品の整合性を保つため……と思っているが、ようは次の章をまだ書き終えていないため、設定が破綻することを恐れて、ある程度ストックをためた状態で投稿したいと考えたからだ。
一応、単に続けるだけならまだ粘れたのだが、毎日投稿よりも自分が納得できる作品を書きたいと思ってこのような決断に至ったのだが、こういうことを考えている時間も実は
「ちょっと作家っぽい思考じゃ~ん(・∀・)」
なんて、楽しんでいたりするから、我ながらタチが悪いと思うのだ。
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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしていますー!
↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
★長編メイン作品
ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
★短編コメディ
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
★短編ラブコメ
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
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