第39話 読書って素晴らしい!(諸氏たちのお勧めの本も教えて欲しい)

 メリークリスマス!


 ……うん、このタイミングで普通にエッセイ書いている時点で色々察してほしい( ;∀;)コドモタチヨ、サンタナンテイネーカラナ



 俺の名前は月本招(つきもとまねき)。

 もちろん偽名だ。



 さて、最近の月本はお疲れ気味である。

 会社で運悪く、頭のイカれたモンスター新人をあてがわれてしまって、その対応で疲弊しまくっているのだ。


 見たことがある人ならわかってもらえると思うが、「アグレッシブ烈子」と言うNetflix限定アニメのシーズン2に、穴井くん(アナグマ)と言うキャラが出てくるのだけど、ほとんどアレである(←実在すると本当に迷惑すぎるぜ……)


 あいつ(新人)、早いところ俺の元から巣立ってくれねーかなぁ、と思う日々の中、ストレスだらけの月本はあることに救いを求めていた。



 それが読書である。


 今までも図書館に行っては気になる本をちょいちょい借りては読んだりしていたのだが、久しぶりに面白いと思える本に出会ったと思ったら、気づけば一気読みをしており、最近はそうやってストレスを軽減させていた。



 ちなみにだが、諸氏たちはどんな読み方をしているだろうか?


「え? そんなん、普通に読んでるけど」


 と言う人も多いと思う。

 もちろん、俺もそうだった。


 しかし、以前紹介した作家を目指す人向けのYouTubeで、『読書の際は必ずメモを取る癖をつける』と言っていたことを思い出し、俺はスマホを手元に置きながら読書をするようになった。



 やはり、評判の良い小説は参考になることばかりだと改めて思う。

 自分の中には存在しない描写やセリフ回し、語彙の数々。構成や伏線の散りばめ方、回収の仕方など、いいなと思ったところはすぐにスマホでメモを取り、PCに送ってエクセルにカテゴライズしている。


 今はたぶん2~3日に1冊くらいのペースなのだが、それでもこうやってメモを取り続けていけば、自分の中のストックも増えていくだろうし、少しずつ成長していけるような気がしている。


 いやー、これをもう少し早くからやっていればなーとはもちろん思うんだけど、気づいた今からやり始めるのが俺の人生の中では最速と言うことになるので、これからも続けていきたい習慣である。



 ちなみに俺の好きな小説のジャンルは、ミステリー・サスペンスである。

 自分でも書いているジャンルである異世界ファンタジーは……これから読んでいく予定(/ω\)イヤン


 最近読んで面白いと感じた小説は、今村昌弘先生の「屍人しじん荘の殺人」、同じく「魔眼のはこの殺人」で、これを読んで改めてやっぱりミステリーって好きだわーと思った次第。


 過去に遡ると、東野圭吾先生の「白夜行」が一番だったりするので、やはりミステリー・サスペンスが好きなんだと思う。



 そう言えば、YouTubeで「池袋ウエストゲートパーク」や「娼年」などで知られる石田衣良先生が、作家になるには1,000冊は読まないとね、って言っていた気がする。


 いや、今までの人生で絶対にそんなに読んでない

 てか、10分の1も怪しい……

 マンガじゃダメ?(泣)


 まぁ、中には俺のようにあまり本を読んでこなかったにもかかわらず、コンテストの大賞を取ったり、書籍化にこぎつけているような天才肌もいるようだが、その人たちだってたくさんの本を読んでいればもっと表現の幅が広がったのかもしれない。



 読んだからって上手い文章が書けるとはもちろん限らないけど、少なくともあまり本を読んでこなかった俺の感想としては、やっぱり読んでメモを取りながら読んでいった方が得られるものが圧倒的に多いとは言える。


 今、作品を投稿している諸氏の中でも元々読み専だったと言う人も多いと思う。そういう人たちはやはり文章好きが溢れて自分も書いてみようとなって作品を書いていると思うので、俺からしてみたら理想的な入り方だと思う。



 でも、バックボーンは人それぞれ。

 諸氏たちは諸氏たちのバックボーンがあるはずだし、俺は俺で今まで生きてきた中で得てきた何かがバックボーンとしてあるはずなので、そう言ったものを含めて自作にぶつけていけたらと思う。



 やっぱりさ、こういう多くの人が集まる場所に投稿して、お互い意見が言い合えるって楽しいよね。

 

 読者にもっと読んで欲しい、もっと楽しんで欲しいって自然と思うようになるから、そこに熱が生まれてこれだけ盛り上がっているのだと思う。



 いやー、俺も何とかみんなに食らいついて行かないと(;・∀・)ヒッシナノダヨ




 今回は読書の話をしてみたが、好きなジャンルだけじゃなくて、色んなジャンルを読んだ方が執筆には活かされるような気がしているので、毎日カク・ヨムを続けながら来年の今頃には成長したと実感できる自分でありたいと思っている。


 そう、来年の戦いは既に始まっているのだ。



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ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)

もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。


ご質問・ご感想もお待ちしていますー!



↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)


★長編メイン作品

ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~

https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


★短編コメディ

その塾、動物の楽園につき

https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827


★短編ラブコメ

逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~

https://kakuyomu.jp/works/16817139559074788702

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