第121話 今年も一年ありがとう!! 2023年の振り返り回
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
早いもので今回が2023年最後の創作論。
今年一年お付き合いいただいた感謝を込めて、2023年の創作活動を振り返ってみたい。
てなワケで、早速本編へGOだ!
▼今年一年、書く読むはどうだった?
では、まずは書く方から見ていくと……
創作論 343,755文字
聖魔のギルガメス 243,914文字
異世界デスアカデミー 137,910文字
正直者の美少女イカサマ士 59,455 文字
こころのいろは恋にひかりて 51,663 文字
幽霊女子のゆめちゃん 18,686 文字
十二の神と邪神の魔導書 11,956 文字
異世界青春狂騒曲 11,989 文字
手術エッセイ 9,999 文字
合計:889,327文字
これが2023年に投稿した作品の文字数である。
「こころのいろは恋にひかりて」は別作品内のエピソードを改編したもので、異世界デスアカデミーは未投稿分の文字数も含めた、かなりざっくりとした内容ではあるけど、おおよその目安と言うことで(^^ゞ
実はこのほかにもボツ作品なんかも結構あったりして、それらとコメントに返信させてもらった分、近況ノートの文字数を含めたら100万文字に到達している可能性も。
一周年の振り返りでも書いた気がするけど、大体同じようなペースで2023年は書けていたってことになるのかな。
うん、月本にしてはよく頑張った方じゃないだろうか( ;∀;)
続いて読書。
こちらは5月からのカウントになるが82冊。
その前にも月に何冊かは読んでいたので、たぶん100冊は行っているはず。
小説を書き始める前が年1~2冊と言うことを考えたらかなり驚異的な進歩だよなぁ…( ==)トオイメ
ただ、反省点として年末になるにつれて読書量も減ってきてしまったので、来年は毎月一定のペースで読めるようにしていきたい。
と、読書も自分なりに頑張ったつもりではあるけど、何かが足りないような気がする。
で、「それって何だろう?」って考えてみたのだが、おそらく量ではなく質の問題なのかなと。
今年は闇雲に量を求めて活動していたような気がするので、来年は質を求める活動にシフトチェンジが必要だと、ここへ来て感じている。
この辺りについては、次回公開予定の年始のご挨拶で詳しく書こうと思うが、まぁ月本なりに色々考えてはいるってところで、今回はこの辺で(^^ゞ
▼今年参加したコンテストを振り返る
お次は月本が2023年に参加したコンテストを振り返ってみたい。
①「賢いヒロイン」中編コンテスト ⇒中間落選
正直者の美少女イカサマ士は、国を追放されたウソが大嫌いな元王子のお嫁さんになりたくて仕方がないご様子です
https://kakuyomu.jp/works/16817330653994797033
②カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト ⇒2作品とも中間落選
十二の神と邪神の
https://kakuyomu.jp/works/16817330656638828283
異世界青春狂騒曲~クエスト失敗で即終了!?~
https://kakuyomu.jp/works/16817330657007510439
③第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト(ASMR部門) ⇒中間突破
幽霊女子のゆめちゃん~霊界一の美少女幽霊がクセつよ過ぎて夏の想い出が色褪せない~
https://kakuyomu.jp/works/16817330660452777948
④「世界を変える運命の恋」中編コンテスト ⇒中間選考待ち
こころのいろは恋にひかりて、芽吹きの鬼は時空をたゆたう
https://kakuyomu.jp/works/16817330664532956855
⑤第9回カクヨムWeb小説コンテスト(異世界ファンタジー部門) ⇒中間選考待ち
異世界デスアカデミー~学年最下位から始まる、狂想の学園生活へようこそ~
https://kakuyomu.jp/works/16817330664444291816
⑥カクヨムWeb小説短編賞2023(エッセイ・ノンフィクション部門) ⇒中間選考待ち
人生で一度くらいは手術するでしょ!?~これから手術を受けるかもしれない全ての人に捧げる、鼻中隔湾曲症の手術体験記~
https://kakuyomu.jp/works/16817330668294791193
⑦第29回スニーカー大賞・後期 ⇒一次選考落ち
【改訂版】聖魔のギルガメス〜呪われた少年は英雄になる夢を諦めない〜
⇒現在下書きに戻した
と、7コンテスト8作品を応募した。
①の賢いヒロインは自信があっただけに中間選考で落ちた時は結構凹んだ。。ただ、この作品については改稿して別のコンテストに応募するなどを検討中。
今まであまりやってこなかったのけど、過去に書いた作品ともう一度向き合うというのも今後はしっかりと取り組んでいきたい。
②のカドカワ読書タイム短編児童小説コンテストは中間に残れなかったけど、色々な気付きを与えてくれたコンテストだ。
ここで落ちたことによって、レーベルの求める物を書かないと箸にも棒にも掛かららないと言うことを身をもって学ぶことができたので、ある意味ターニングポイントとなるコンテストだったと思う。
③のこえけん。
ここで今までの、
「コンテストってとにかく面白い作品を書けばいいんでしょ(・∀・)」
って考えをバッサリと改めて、コンテスト概要を読み込んで自分なりの対策を立てるという、取り組み方に変化が生まれたと思う。
だからという訳じゃないんだろうけど、この作品は中間選考に無事通過。2024年1月の最終結果を祈りながら待っている状況である。
④の運命コンは2024年2月に中間選考の結果が発表される。
中編コンテストは2割以上が中間選考を突破するという傾向が見られるので、ここは何とか滑り込みたいところ。
⑤は望み薄。。。。
カクヨムコンの異世界ファンタジーは魔境すぎて、今の俺では太刀打ちできない感がある( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
来年の記念大会にあたるカクヨムコン10には長編で参加するかどうかも含めて、この年末年始で熟考予定だ。
⑥はカクヨムコンの短編では比較的応募数が少ないと言われているエッセイ・ノンフィクション部門なので、ここは何とか中間選考の突破を願いたいところ。
⑦は先日一次選考の発表があったのだけど通らなかった( ;∀;)
内容がメイン作品と丸被りのため、今は一旦下書きに戻してある。
これに懲りずに改稿を重ねて、また何かのコンテストに応募してみようと密かに画策中なのだ(ΦωΦ)フフフ…
今年は落ちまくった印象だったけど、こうして並べてみると大半が選考待ちということで、少しだけ気持ちが落ち着いたかも(;'∀')
結果を待つのはいつだってドキドキだぜ(ΦωΦ)フフフ…
▼2023年下半期振り返り
実は7月に下半期の目標と言うことで挙げていたものがあるので、今回はそちらを見ていこうと思う。
**月本が掲げていた下半期の目標**
①メイン作品の完結
②カクヨムコン9用の作品を12月までに10万字(4~50話)を用意して、コンテスト開始初日から投稿する
③第2回こえけん応募作品を書き上げる
④第29回スニーカー大賞・後期に応募する
⑤毎月書籍を10冊以上読む
**
①メイン作品の完結
うん、無理だったね(;・∀・)
カクヨムコン用の長編がこのメイン作品の続編的なものなので、何とか12月までに終わらせたかったんだけど、カクヨムコンが近づくにつれてそのプレッシャーに負けてしまったというヘタレが俺である( ;∀;)
②カクヨムコン9用の作品を12月までに10万字(4~50話)を用意して、コンテスト開始初日から投稿する
①を犠牲にしたこともあり、こちらは達成。
だけど、初日からってのは今思えば入れ込み過ぎだったよね。。
カクヨムコンは二度と初日から投稿しないと誓った俺なのであった( ;∀;)
③第2回こえけん応募作品を書き上げる
そっか。この時期はこえけんをまだ投稿してなかったんだね。
これは無事にクリア(,,>᎑<,,)
④第29回スニーカー大賞・後期に応募する
これもクリア。
だがしかし、さっきも書いたけど、先日発表があって見てみたら一次選考通らなかったね( ;∀;)ザンネン
⑤毎月書籍を10冊以上読む
う~ん、10月まではクリアしていたんだけど、11月に入ってから急にペースが落ちてしまった。。
理由はカクヨムコン用長編のスパートをかけていたからってことになるんだけど、来年は計画的に進めて安定的に読めるようになりたいと思っているのである。
こうしてみると達成率はまずまず(半分くらい)と言った印象。
下半期は目標修正したこともあり、現実路線で進めたことが主な要因だと思う。
来年はさらに高い目標を持ってやっていきたいと思っているけど、また無謀な目標を掲げて話にならないと言うのも避けたいところ。
年越しの宿題としてじっくりと考えてみたい( *'ω'*)و
▼2023年を振り返って
まず、今年も昨年に引き続き、多くの方と絡ませてもらえたこと。
それが何よりも大きかったし、ありがたかった。
正直に言うと、心が折れそうになったことが一度あったのだが、そこから引き上げてもらえたのは絡んでくれる諸氏たちがいてくれたから。
本当の本当にありがとう。
反省点はいくつもあるけど、一番痛かったのはやっぱりカクヨムコン9の長編かな( ;∀;)
ここについては、カクヨムが次々と出してくる情報に引っ張られすぎたし、春先から準備を進めていたこともあって、正直かなり入れ込んでいたと思う。
ただ、何もコンテストはカクヨムコンだけではないし、切り替えも大事ということを現在進行形で学ばせてもらったと思って、視野を広く持つきっかけとしたい。
プライベートはまぁそれなりに色々あったけど、仕事は例年通りそれなりに頑張ったと思うし、特に大きな問題も無く乗り切れたことは何よりだった。
12月8日の鼻中隔湾曲症の手術は記憶に新しいところだけど、まだ鼻の中のかさぶたは取れないものの(これがあるからまだ鼻の通りが正常ではない)、いずれは無くなるはずなので、そうなった時の月本ver2.0にはひそかに期待している。
諸氏たちの2023年はどんな一年だっただろうか?
一年の振り返りができるのもこの時期ならではだと思うので、近況ノートや創作論を書いている人はそちらでやってみてはどうだろう。
見つけ次第、即見に行かせてもらうぜ(ΦωΦ)フフフ…
★月本のひとり言
てなワケで、2023年の最終回。
本当はまだまだ書きたいことはあるんだけど、そうすると年始に書くことがなくなっちゃうので、今回はこれくらいで(^^ゞ
分かってはいたことだけど、駆け抜けてみたら一瞬だったね。
それでも、場面ごとに色々悩んだり喜んだり悔しがったりと、創作に、カクヨムに、そして諸氏たちに出会わなければ得られない経験をさせてもらったことは心から幸運だったと思えるのだ。
もうすぐ年が明ける。
2024年が諸氏たちにとって、そして世界中にとって素晴らしき一年になることを願ってやまない。
今年も無事に年末のご挨拶ができたことに感謝して。
よいお年を!
2023年12月30日
月本 招
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます