第二章
第31話 第二章開幕! 爪痕を残すって、一体どう言うこと?
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
社畜だ。
……ちょっと間が空いたから間違えちゃったぜ。。
そう、もちろん偽名だ。
本当はもう少し間を空けてから投稿しようと思ったんだけど、俺の中で区切りの日だったりするので、今日は投稿させてもらおうかなと(。・‧̫・。)ゞビシッ
月本は考えた。
無い頭で考えた。
小学5年の時の授業中、クラスで誰も答えられなかったテストの問題をたまたま1人だけ正解したら、クソみたいな担任に「月本ぉ、お前誰のカンニングしたんだぁ?」って真顔で言われたことのあるほど周りから見くびられている月本は一生懸命考えたのだ。
「てか、誰も答えられなかったんだからカンニングのワケがねーじゃん。バカなの?」ってあっさり言い返したらめっちゃくちゃ怒られたっけ。。いやー、アイツ大嫌いだったなぁ(;'∀')オレモナマイキダッタケド
って、思わず昔の記憶まで呼び起こしてしまうほど考えた割には大した話ではないのだが。
このエッセイ。
便宜上、30話までを第一章とさせてもらったのだが、今回からの第二章の一発目では「ガチでカクヨムに爪痕を残したと言えるってどういう状態?」を俺なりに考えてきたので、それについて書いていこうと思う。
そもそも、このエッセイのタイトルにも入っている、「カクヨムに爪痕を残す」とはどういう状態を指すのだろう?
ランキング上位? コンテスト入賞? カクヨムからの書籍化?
どれも素晴らしい成果だと思うし、正直難易度は相当高い。
コンテスト入賞や書籍化などは0.何%とかの世界だと思う(もっとかも。。)。
ただ、創作論・評論ジャンルに限れば、このエッセイも日間週間月間のランキング1位は取ったことがあるので、ではそれで目標達成か? と聞かれたら、俺は全然そうは思っていない。
創作論・評論ジャンルを低く見ている訳ではない。
自分がたまたま1位を取れたから言っているのではなくて、このエッセイにまつわる数字を見た時に、「これで爪痕を残したぜー!」とは言えないと思っているだけなのだ。
PV6,000超え
★200超え
フォロワー120人超え
俺としては十分にありがたい数字なのだけど、総合上位の神々と比べるとさすがに桁が2~3つ違っていたりするので、「う~ん……」となってしまう気持ちもわかってもらえたらと思う。
カクヨムの歴史の中でも、エッセイで★1,000を超える作品はたぶん3作品、創作論・評論ジャンルに限って言えばおそらく累計で見る限りは0作品である。
ここで、このエッセイが★1,000を超えたら、さすがに爪痕としては十分だろうと思うが、前提として違う方向に走ってしまっている。
うん、だって俺はこのエッセイで爪痕を狙っていたわけではないのだから(;・∀・)アァ
それに、ネタ切れを起こしてガソリンが
では、月本の他の作品で爪痕を残す?
そうそう、元々はそうなりたいという思いでこのエッセイのタイトルをつけたのだが、嬉しいやら悲しいやらなのだけど、月本のプロフィールページを見てみると、メイン作品は現在このエッセイになっていたりする(あ、デフォルトの設定が人気作が代表作になるのは知ってるよ)。
しかし、俺はやっぱり小説で爪痕を残したいと思っているのだ。
カクヨムには小説を投稿しようと思って登録したし、エッセイはいわば思い付きで書き始めたものなので、例えば、
「M-1の頂点を目指してゴリゴリに漫才を作りまくっていた売れない芸人が、バイト感覚で始めたYouTubeでバズって、世間からは完全にYouTuberだと思われている状況」
と規模間こそ違うかもだが当事者の心境的には似ている気がする。
つまり、だいぶ戸惑ってるってことだね。。(;・∀・)ソレナ
「いやだい! いやだい! 俺は小説で爪痕を残したいんだいヽ(`Д´)ノ」
と、俺の中のリトル月本が叫んでいる。
(最近ワールドカップやってるからつい……)
さて、前置きがいつも以上に長かったけど、そうなると、このエッセイのタイトルにある爪痕の定義はこんな感じになるかと思う。
・総合ランキング上位(トップ10とか)
・星5桁
・コンテストの大賞
・書籍化
のいずれか
「……おい月本。お前、休んでいる間にとうとう頭おかしくなっちまったのか?」
そう思われる人が全員だと思う。
うん、俺もそう思う(;・∀・)ボクバカナンデス
でも爪痕を残すって言うなら、これくらいじゃないと達成したことにはならない気がするんだよなぁ。
だって、爪痕を残すって言うのはつまり「周りの人たちから認められる」ってことだろう?
あ、もちろん期限は区切らないつもり。
だってさ、今はこんな俺だって、1年後、3年後、5年後、10年後にはどうなっているかわからないし、誰だって将来の可能性まで否定することはない。
まぁ、どれも果てしないほど激ムズミッションではあるが、書き続けていたら何が起きるかわからない。それは俺だけじゃなく、もちろん全員に言えること。
つまり、
【自分が納得いくまで書き続ける=カクヨムで爪痕を残す】
に繋がるような気がしているのだ。
だから、これからも俺は書き続けていくつもりである。今まで生きてきて、こんな楽しい趣味は他には無かったし。
これをご覧の諸氏も、各々何かしらの目標を抱いてカクヨムの門を叩いたことと思う。
書籍化という目標を公言している人もいれば、趣味で続けていきたいとプロフィールに書いている人もいる。
どの目標も素晴らしい。誰にもその目標を否定することはできない。だって、その目標はその人自身のものであるのだから。
だから、今の俺のようにまだ陽の目を見ていない人も全然これからだ。一緒に頑張って行こう(๑>◡<๑)
これでやっと「爪痕を残す」の定義が自分の中で腹落ちした。
さーて、あと何年で達成できるのか。
それとも一生……( ;∀;)アラヤダコワイ
てなワケで、これからものんびりやって行こうと思っているので、引き続きこの第二章もよろしくー!
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしていますー!
↓が月本の作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
★長編メイン作品
ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
★短編コメディ
その塾、動物の楽園につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650595141827
★短編ラブコメ
逆転レベルアップ~最弱使い魔とゲームの世界で冒険したら~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます