第65話 賢いヒロイン投稿初日の振り返り
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
鼻詰まりが続いているが、鼻スプレーを試してみたところ劇的に改善されてびっくり。
いやー、やっぱり薬ってちゃんと効くんだねぇ。
もっと早くやっておけばよかったぜ。
と言うのも、この月本。
冬場はずっと鼻詰まりを起こしており、寝る時はほとんど口呼吸という惨状に見舞われていたのだ。
事件が起こったのは去年の暮れ。
健康診断に行った俺は医者からあることを告げられる。
「月本さん、アンタ胃カメラ行ってきな」と。
胃カメラ。
友達によればその苦しみたるや、あまりにも辛すぎて涙を流し続け、診察中に近くで励ましてくれた小太りのおばちゃん看護士が天使に見えて、ずっと手を握ってもらっていたとのこと。
そしてそいつは俺に向かってこう言い切った。
「その時は彼女(おばちゃん看護士)のことがずっと好きだった」と。
俺はその話を聞いた瞬間に震え上がり、胃カメラに対して猛烈な恐怖を抱いていたのだが、言うことを聞かずに何かがあってからではそれこそ手遅れである。
と言うことでしぶしぶ胃カメラを受けに行くことにしたのだが、この時もう一つビビっていたことが鼻詰まりで鼻呼吸ができないことだった。
「口から胃カメラ突っ込まれている時に呼吸ができなくて死んでしまうのでは……」
と、ビビり散らかしていたのだ( ;∀;)
結局、胃カメラは全身麻酔でやってもらったので、ガーガー寝ている間に終わり、俺は今も普通に生きていて、特に胃に別状も無かった。
……何が言いたいのかというと、鼻スプレーは偉大だということ。
うん、スペースを割いた割に相変わらず中身の薄いことしか書けなかったぜ(;・∀・)
てなワケで今日の本題へと移っていこう。
▼賢いヒロインの投稿初日を振り返る
これを書いている時点でまだ初日は終わりを迎えていないのだが、大勢は決したと思うので書いてみる。
まず、第一話を投稿したのは3/20の0時過ぎ。たぶん00:03くらいだと思う。
その後、準備してあったこの創作論(前回)をすぐに公開。
さらに、近況ノート→Twitterで宣伝をし、結局寝たのは夜中の3時くらい。
ちなみに、この時点での★は0。
フォロワーは7名くらいだったと思う。
「うわー、★0かぁ。これは終わったかも……(;・∀・)」
確か、前回の短編ではこの時点でいくつかの★はもらえていたと思うので、完全に何かをミスったかもと思ったのだが、戦略的にはいつも通りなのでこの時点で原因は分からず。
一つ挙げるとすれば、曜日の問題か。
これを書いている今日は3/20(月)なので、もちろん平日である。
ただ、俺は有休をとって3/18~3/21まで4連休としていたので、世間的にもそう言う人が多いんじゃないかと甘く見ていた節がある。
なので、次の作品を上げるなら今度は金土あたりを狙ってみたい。
少なからず影響はあると思うのだ。
起きたのは朝の9:30頃。
休日は昼くらいまでバカ
理由はもちろん、投稿した作品がどうなっているかが気になっていたから。
俺はスマホにカクヨムアプリを落として通知設定をしているので、毎日起きたらスマホの通知を見ることが習慣になっている。
「どれどれ……」
通知を見ると、いつもより少し通知が多いようだ。
アプリを開いて内容を確認していくと……
「★が0のままーんヽ(`Д´)ノウワーン」
これはやっちまったか? やっちまったのか、俺?
カクヨム投稿初日のPV0の悪夢がフラッシュバックする。
さすがにPVはもらえていたものの、評価が0かぁ。。。
正直、朝から肩を落とした。食欲もあんまり湧かない。
ただ、こうも思った。
「俺、連載小説書くのって2作目だよな?」と。
PV0の地獄を見たのは今も連載中のメイン作品。
一応、この創作論も連載と言う形式ではあるけど、創作論だしエッセイだし、小説とは評価の入れ方も変わってきそう。
となると、もしかしたら第一話投稿時点で★0って、別にそんなにおかしいことでもないのか?
う~む、わからん。
とにかく、凹んでいても始まらないので、今日できることをやり終えてから反省はしよう。
そんなことを思いながら味のしないトーストをかじっていた。
同日、11:33。
第2話の予約投稿時刻である。
この2話には仕込みが入れてある。
そう、クレクレだ。
文末に
先行投資の★レビューも大歓迎です!
評価は★1~3までどうかお気軽にお願いします(*^-^*)
と書いておいたのである。
効果がどれくらいあるのかはわからなかったが、これが効果を発揮してくれた。
第2話投稿直後に★が少しずつ付き始めたのだ。
評価を入れてくださった方、本当にありがとう!
諸氏たちのおかげで今日はぐっすり眠ることができる(,,>᎑<,,)
昼前に近況ノートを更新。
そして、Twitterでも宣伝を入れる。
あとは、昨日の時点で配信予約をしていたから、通知欄に出てきたお仲間さんの近況ノート見に行ったり、賢いヒロインの続きを書いたりしているうちにすっかり辺りも暗くなった。
現時点(3/20 21:30)で、★26。フォロワーは18人。
俺の初日にしては上々の結果ではないだろうか。
★レビューを入れてくれた方、フォローをしてくれた方には重ねて感謝を伝えたい。読んでくれた方にも心から感謝の思いで一杯だm(__)mドウモアリガトウ
明日は賢いヒロインランキングとラブコメランキングをチェックしてみたいと思う。
猛者だらけなので、100位以内に入っていれば十分。
そして忘れてはならないのが「注目の作品」。
ここに載れるかどうかでその後の展開が変わってくると思うので、運要素も絡むかもしれないが、何とか掲載してもらえたらと思っている。
いやー、ほんと一時期はどうなることかと思った(;・∀・)
ここで一応補足。
多くの人が知っていることかもしれないが、短編と連載では★をつけるタイミングが異なる。
短編はすぐに評価を入れやすい。
一方で連載は評価を入れるタイミングが難しい。
今回、このことを改めて痛感させられた。
初動では短編に★が入りやすいけど、連載は続けているうちにバズる可能性が残されているので、最初から悲観し過ぎないことが大事なのだと。
人はこうやって大人になっていくんだなぁ(しみじみ)
てなワケで、最後に月本の賢いヒロイン応募作もしれっと載せておこう↓
正直者の美少女イカサマ士は、国を追放されたウソが大嫌いな元王子のお嫁さんになりたくて仕方がないご様子です
https://kakuyomu.jp/works/16817330653994797033
全然オマケと言うほどではないが、変更点を記載。
①キャッチコピーをちょっとだけ変えてみた
旧)この乳はイカサマじゃないよー!顔も体も天然記念物!ほぅら、ねっ♪
新)誰が偽乳特戦隊だって?この乳はイカサマじゃないよ!顔も体も天然モノ♪
これは、
②紹介文も変えてみた
騙されたと思って第一章(6話)まで読んでみてください!
イカサマ士だけに!(←つまらん……)
それで面白くなかったら諦めます( ;∀;)
の「それで面白くなかったら諦めます( ;∀;)」を削除。
これは浅葱さんからコメントを頂いたので、教えに従ってその通りに。
web小説に謙遜とか、ネガティブ要素は不要なのだ(,,>᎑<,,)
浅葱さん、アドバイスどうもありがとう!
浅葱さんと言えば、書籍化もされている『前略、山暮らしを始めました。』が【オファーの瞬間vol.9】に取り上げられているのでご紹介。
いやー、神々の対談にしか思えないぜ(;・∀・)
https://kakuyomu.jp/info/entry/offer_interview_vol.9
★月本のひとり言
今日はつっかれたー( ;∀;)
何だか仕事している日よりも疲れた気がする。
評価なんて気にしないで執筆や投稿を楽しめばいいじゃんって思う自分もいるんだけど、カクヨムの仕組み上、
「評価が得られないと露出も増えていかない → 読まれる機会を逸してしまう」
という構図がはっきりしているので、どうしても評価が入りやすい初日は力が入ってしまうのだ。
でも、初日にできることはやれたと思うので、明日からは通常運転。
書ける時に書きつつ、4/20の賢いヒロインの応募期間終了日までに作品を書き終えることができるよう進めていくのみ。
きっと、今回のこともいい経験になるのだと思う。
と言っても、いい経験をしていても前に進めなければそれを活かせていないってことになっちゃうから、明日からも張り切っていくのだー(,,ò᎑ó,,)و ヨシ!
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしています!
↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~
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