第80話 再びコンテストへ & つばさ文庫の攻略法
俺の名前は月本招(つきもとまねき)。
もちろん偽名だ。
「カクヨムコン8の結果がやーっと発表されたじゃん!」……って書こうと思っていたのに、いまだに発表されず、本当に今月中に発表があるのだろうか? なんて思っているこの頃である(;・∀・)
前回、カクヨムコン8の結果が出たら書くぜッと言っていたけど、ここまで引っ張られちゃったらしょうがないよな。。それにしてもなかなか発表されないよなぁ(^^;
まぁ、それだけ難航しているってことだと思うし、近々だとは思うからのんびりと待つことにしよう。
てなワケで今日の話題にレッツゴーだぜ(*^▽^*)
▼児童小説リベンジ編
前回、俺は児童小説にもかかわらず、エロ本を全面的にアピールした小説を投稿するという暴挙に打って出た。
結果は……最高順位が週間7位と大健闘することができたのだけど、1つ痛恨のミスを犯してしまったのもまた事実。
それは……
注目の作品にかすりもしなかったことである(;・∀・)デスヨネ
注目の作品は★レビューをもらえたからと言って絶対に載るものでもないので、抽選に漏れたという見方もできるが、俺はもう一つの線を疑っている。
ずばり……
【重要】投稿作品のタイトル、キャッチコピー、あらすじ等で過度に性的な表現を使うことはお控えください
https://kakuyomu.jp/info/entry/2022/12/20/120900
これである。
エロ表現を含むキャッチコピーには運営が対策取るぞーってヤツである。
まぁ、ここについては完全に俺が悪い。
この創作論でも以前紹介したことがあるのでご存じの諸氏も多いと思う。俺も記憶には残ってはいたものの試したくてうずうずしていたのだから、悪い癖が出たとしか言いようがない( ;∀;)バカスギ
でもこれ、実は2回目なのである。。
同じミスを2回もしているのだから、もしかしたら何かのビョーキなのかもしれないぜ(;'∀')
で、だ。
今回はその際の反省を生かして、健全な児童小説を一本書いてみた。
とは言っても、これは以前プロットコンに出した作品をベースにリメイクしたものなので、前回ほど時間はかかってはいない。
プロットコンはメインはプロットだったので、小説部分は幸か不幸かほとんど読まれていない……はず。
……まぁこれは俺や作品があまり興味をもたれなかったというのも大きな理由にはあるのだけど、埋もれさせてしまうのはあまりにも悲しすぎると思い、ここで陽の目を見せてあげたいという作者の勝手な親心から児童小説コンテストに応募させてもらおうと思った次第。
それがこのお話である↓
タイトル:異世界青春狂騒曲~クエスト失敗で即終了!?~
キャッチコピー:なんだかんだで困っている人を迷いなく助けられる人が一番尊いんだよっ!
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330657007510439
エロ要素はほぼゼロの異世界ラブコメ。
これなら注目の作品にキャッチコピーで弾かれることもないはずだ(屮`º∀º´)屮イェア!
前回の「十二の神と邪神の
プロットコンから結構な加筆・修正を加えているので、既読の方もよかったらチェックしてみて欲しい。
ちなみに、児童小説に関しては2作を投稿したことになる。
期限は「2023年6月4日(日) 23:59」なので、ちょうど一週間後でもあるし、これでもちろん出し尽くし。俺にしては頑張った方だと思う(^^ゞ
ちなみに次は……【第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト】が気になっているので、また近々この創作論でも取り上げてみたい。
他にも「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」にも参加してみたいし、スニーカー大賞も間に合えば……とか色々気になるところが多すぎて方針がまとまってないのである。
一度落ち着いて考えてみないと(^^;
▼つばさ文庫のこと教えてあ・げ・るヽ( ´∀`)ノうふふ♪
実は、以前書かせてもらった回(第79話)でとても興味深いコメントをいただいた。
第79話 PV爆増の奥義?ベンチマーク戦略
https://kakuyomu.jp/works/16817330648845748655/episodes/16817330657610488054
コメントを送ってくださったのは、天結瘡(あまゆいがさ)さん。
天結さんのプロフィールページ
https://kakuyomu.jp/users/amayuigasa
天結さんは3ヶ月くらい前にカクヨムに登録された方で、これを書いている現在は「角川ホラー文庫 デスゲーム小説コンテスト」の作品を投稿されている。
デスゲの話なのでもちろんめっちゃ怖い。個人的な感想としては特に世界観と設定が秀逸で、こんな発想は自分じゃひねり出せないなと感服したのだった。気になる人はぜひプロフィールページからチェックしてみて欲しい(*^-^*)
そんな天結さんが書いてくれたコメントが以下である。
小中学生時代に児童小説にほとんど触れてこなかった月本は目からうろこ、思わずポンと膝を叩いたのであった。
―――引用ココから―――
既に知っているかもしれませんが、角川つばさ文庫では、ファンタジー(異世界転生ではなく精霊、妖怪)✕恋愛が多いイメージがあります。基本的に女子向けかなと。あと、一人称視点。
有名所でいうと、『時間割男子』という小説では、勉強が超苦手な主人公と、教科書が擬人化したイケメン男子とのラブコメ作品ですし、『世界一クラブ』では、特異な能力を持った五人のエンターテイメント作品で、『スイッチ』では、男子嫌いで変態的に女子が好きな女子主人公がアイドル男子と絡まなければいけない話であったり(ちょっと違うかも)。
なので、恋愛は入れるべきかと。また、ミステリーを扱ったものもありますが、どこかには恋愛要素が入っているものかと思われます。
意外と少女漫画に通ずる部分があるかもしれません。(個人の見解です。)おもしれー女的な小説が多い気もします。ちょっと変わった女子も、普通の女子がイケメン男子にモテる話も需要があるかと。
言ってしまえば恋愛ですね(´・ω・`)
多少であれば、本当に多少であれば、ほんの少しラッキースケベ的展開を入れてもいいかもしれません。
え、なんでそんなに詳しいかって?
……そこは聞かないお約束。
―――引用ココまで―――
どう? わかりやす過ぎるっしょ?(;・∀・)スゴクナイ?
あまりに的確に書かれた内容にビビった月本はその場で創作論で使わせてもらうことを勝手に決めたのであった(ΦωΦ)フフフ…
こうしてポイントを書いてもらうとだいぶイメージができてくる。
・精霊・妖怪が出てくるファンタジー×恋愛(ラブコメ)
・一人称視点
・基本女子向け(少女漫画のイメージ)
・なのでイケメンは入れた方がよさそう
・他のジャンルと組み合わせてもOKだが、ベースは恋愛
・ちょっとならラッキースケベも入れてよし
押さえておくべきポイントはこの辺りだろうか。
俺も含めて、「児童小説(つばさ文庫)って何を書いたらいいかわかんねーヽ(`Д´)ノ」という諸氏にとってはとてもありがたい話なのではないかと思う。
そして、ガチでつばさ文庫に挑戦するのなら、天結さんが挙げてくれた作品に目を通してみるのがよさそうだよなぁ。
コンテストは猛者揃いなのだから、少しでも入賞確率を上げるためにはこういう情報はすごく大事になってくると思う。
天結さん、本当にありがとう(๑>◡<๑)
★月本のひとり言
俺は業務のほとんどがフルリモートワークという、執筆するには非常に恵まれている環境ではあったのだけど、コロナが5類に移行してから全社的に出社の方向に切り替わるとの発表があった。
社畜である月本は当然その流れに逆らうことができず、「お前も普通に出社な(・∀・)」と、基本出社ベースでこれからは勤務するようにという話が上席から正式に降りてきたのはGW明け(;・∀・)ツイニキタ
ただ、俺はweb制作チームの一応ディレクターということもあり、チームメンバーからの絶望の声(要は出社したくねーってヤツだね)が続出する中、それらを全て拾い上げるというガチで面倒くさいことを何とかやり遂げる。。
そしてそれらの声をまとめあげ、いかにweb制作とリモートワークの親和性が高いか、リモートワークの方が出社時に比べて生産性が高いかについて必死で上席にプレゼンをカマした結果、何とか週一の出社で手を打ってもらうという一定の成果を手にすることができたのであった。
いやー、あっぶねぇ(・.・;)
もうちょっとで執筆の時間が大幅に削られるところだったぜ。。
てなワケで、これからも今までと変わらぬペースで執筆を続けていけそうである。
やっぱり時間は大切。
これからはもっと時間を有効活用していこうと思う俺なのであった。
って、何だこの話(;'∀')
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
ここまでお読みいただきありがとうございます(≧▽≦)
もし、月本にこんなことを書いて欲しいなどのリクエストがありましたら気軽にコメントください。
ご質問・ご感想もお待ちしています!
↓が月本のメイン作品です。よかったら読んでみてください(,,>᎑<,,)
ファンタスティックアベンジャー~呪われた人生に復讐するために、時空を超えて集う者~
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