エッセイ大賞に投稿しました。

八幡市のエッセイ大賞に投稿しました。

テーマは「つながり」。

ですがわたしの葛藤の話になってしまい、

今回もボツ決定です(汗)


ラスト一行に工夫をしろ、という助言をいただきました。

エッセイにしろ文学にしろ、主人公の成長が

ストーリーの面白さなのだということで。

このまま投稿しても採用はされないらしい。

わたしは、かなり迷いました。


エッセイには、妹のことを書いたんです。

許せない人間です。

わたしには、彼女を罰するだけの

威厳も権威もないのですが

それでも、謝罪して欲しいのは確かです。

こっちから「謝れ」っていうのは

スジが違うと思うけど。


ストーリーのキモは、父が弱い人間だと言うこと。

優しすぎて、現実に対処できなかったことです。

それを責めるわたし。

だけど、わたしにだって弱さはあるわけで。


罪を犯したことをきちんと認めてくれるなら

わたしもこんなにこだわらないんですが

妹は、相も変わらずのんきな感じ。

墓がどうなってるのか

非常に心配です(コロナだしね)。


なんにせよ、コロナが終わったら

一度は妹のところへ行かねばと思ってます。

最近、夫も義母も調子が悪いので

無理を言うタイミングではないのですが

甥(おい)の顔も見たいし。


わたしが妹に会いに行きたいって言ったら

夫は反対するだろうな。

そりゃそうだ。また余計な荷物を

しょいこむことになりかねないもん。

借金とか借金とか借金とか!


それに巻き込まれて父のように

死ぬハメになったらと思うと

距離を置きたい自分もいる。


悪魔のささやきがある。

妹には、夫がいるんだから

任せておけばいいじゃんか。


そのご主人が、頼りにならないだろうが。

と、天使の声が言う。

いくらひどいことをされたからって、

20年間、妹を放置するのって、

姉としてどうなのよ。


いろいろ迷いつつ、投稿しました。

採用されたら、妹に会いに行きます。

採用されないだろうけどね(汗)

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