からだが暖まる料理

カレー、麻婆豆腐、四川料理。

辛いものを食べると、からだが暖まりますよね。


わたしたちの場合は、辛い系といえば、

肉団子の中華煮になるんです。

もちろん、

からだが暖まるという意味では、

白菜ミルフィーユ鍋だって外せません(これは辛くないけど)。


でも、白菜ミルフィーユ鍋は、手軽には食べられません。

手間がかかるのよ~~~!!

なので、料理する気力がないときは、水餃子の冷凍を

沸騰した湯で8分あっためるということもしています。


いつもいつも、水餃子なんてありえない!

なので、前述した肉団子の中華煮になるんですね。


作り方(3人前)。

材料:豆板醤小2さじ、干し椎茸、チンゲンサイ、合い挽きミンチ300g

1)あらかじめ干し椎茸を戻します(戻し汁は使います)。

2)白ネギをみじん切りにして、合い挽きミンチに混ぜて捏ね、団子状にします。

よく捏ねてください。戻した干し椎茸を切っておきます。

3)戻し汁を鍋に入れ、鶏ガラスープの素を適宜入れ、醤油も若干入れておきます。

4)フライパンにごま油を敷いて、豆板醤を炒め、その上に団子を入れて焼き色をつけます。切っておいたチンゲンサイもいっしょに炒めてしまいましょう。

5)4)の団子とチンゲンサイを3)の中に入れて干し椎茸といっしょに15分ほど茹でます。

6)できあがり。


白菜ミルフィーユ鍋の手間を考えると、

この程度の手間はどうってことありません。

ゆで汁や肉団子に

豆板醤の辛みが効いて、

とてもからだが暖まります。


みなさんの中には、からだを温めるために

一人鍋用のポーションや

レトルトカレーなどを

買っておられる方や

辛いものには眼中になく、

コンビニおでんに夢中だったりする人もいるでしょう。


以前あったものがなくなるのは、寂しいものです。

おでんがコンビニから消えたそうです。

遠い未来には、スーパーから

豆板醤までなくなる日が来るかも!

豊かな食がいつまでも続きますように。


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