最近行ったお店
2021/11/04、
紅葉で有名な帝釈峡へ紅葉狩り。
お昼はそこの休暇村で食べたのです。
休暇村は、入口ちかくはラウンジ風。
左側にトイレと土産物店があり、
右側奥に、『森のレストラン』があります。
入口で消毒液の洗礼をうけ
そのレストランにはいると、真ん中に
バイキングの器具が並んでいます。
宿泊客の朝食用アイテムのようです。
中を覗いたら、空っぽでした。
窓ぎわの奥の席へと行きまして、
里山弁当(1100円)を注文。
すぐ目の前の庭近くの窓ぎわでは
石焼き牛肉をあぶっている老夫婦の姿が。
石焼き牛肉って、1500円するのよねー。
しかも限定20人だけなのよねー。
あの老夫婦は、運がいいいし、金持ちに違いない。
里山弁当がやってきました。
メニューの項目にあった刺身が見当たらない。
あるのは山フグだけ。
「だまされた」
わたしが怒ってつぶやくと、義母が、
「でも、観光地だからしょうがないんじゃない?」
競争相手がいないから。
わたしらが、約束違反の料理を食べている間に、
石焼き牛肉の、おいしそうな匂いがただよってきます。
老夫婦が、楽しげに笑っています。
わたしらは、冷え切った天ぷらと、こんにゃく蕎麦などが入った
里山弁当を、モサモサ食べるのみ。
こんなことなら、はじめから石焼き牛肉にすりゃよかったよ。
そりゃあ、里山弁当は、まずくはなかったよ。
形もキレイだし、味もそこそこ良かったよ。
だけど、1100円も取るんだったら、
もっと美味しいモノが食べたかったよ。
帰りに義母とわたしは、お土産店をのぞき込みます。
おまんじゅうが売られている。
タイトルに曰く、『広島方言豆知識』。
包装紙にいっぱい、広島の方言が載っている。
期待した料理に裏切られたとき、
広島弁でどういうのか考えてみました。
「おんどりゃー しばきたおす!」
鬼龍院花子になってしまった。
広島って……TT
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます