青天を衝け(11-14話まで)
4月25日分~5月16日分の
「大河ドラマ」青天を衝けです。
(第11話)
横浜焼き討ち計画と同時進行的に、
栄一の血洗島での生活が語られていて、
血なまぐさい話より、この生活の方が
わたしとしてはツボでした。
千代ちゃん、自分の個人的な幸せより
栄一の幸せを考えるなんて
えらすぎるーっ!
子どもは麻疹で死んじゃうし。
栄一くん。
自分の妻さえ幸せに出来ないのに、
「みんなを幸せに」なんて出来るのだろうか。
そして慶喜の、外国の兵力への冷静な分析。
攘夷は詭弁だ! というふうに、攘夷についての批判が光ります。
島津久光が自分を傀儡にする、とも分析。
権力欲がほんっとないね。
2日分の
「大河ドラマ」青天を衝け(12)です。
長七郎、なにがあった!
あれほど命を捨てる覚悟だったのが、
栄一たちの計画を必死で止めている。
前回栄一の言っていた、犬死にするな、という言葉を
そのまま返したりして。
長七郎の言葉から、その頃の天皇は天子(神)と
崇められていたことがよくわかりました。
主義主張のためというより、具体的な一個人に
命を賭けるところが、日本人なのかな。
平岡さんも、栄一のおとーさんも
懐の大きな人です。
百姓だからといってバカにしない平岡くん。
優秀な人材とみれば、即、召し抱えようとする。
栄一くん、迷いますが、断ってしまいます。
栄一のおとーさんは、
親不孝な息子のために、餞別をわたす。
当時の人たちは、現代の人より、人物が大きい気がします。
9日分の青天を衝け(13話)
長七郎、神経が参ってしまったみたい。
普通の人が極限状態になると
そりゃあ、そうなるよね、という感じです。
平岡さんは、渋沢たちを、トラブルも含めて引き受ける様子。
そんなに人材がいないのかな。
16日分の青天を衝け(14話)
権力を持つのを嫌がってた慶喜。将軍家を守る為に、
押しの強いところを見せますねえ。ほんとに有能な人だわ。
そして、彼に拝謁を願った栄一が、自分の
ホントにやりたいことに目覚めていくところ、
面白かった。
生きていればこそ、今、卑怯と言われても
あとで挽回できるというのは、
戦後の日本人の感覚とも似てるかもしれない。
ということで、また。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます