青天を衝け(04)
大河ドラマ『青天を衝け』第04話です。
あらすじは、ネットから。
(以下引用開始)
栄一(吉沢 亮)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草彅 剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤 真一)を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠(田辺誠一)たちはがく然とする。そんな中、父・市郎右衛門(小林 薫)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。
(引用終り)
英明をもって鳴らしている慶喜の、平岡へのセリフがいいですね。
「わたしはそなたに、諍臣(そうしん)になってもらいたいのだ」
自分がおごったり、道を迷っていたら
諫めて欲しいというのです。
ふつうの上司なら、自分にいいことを言う人間しか
周囲に置かないと思うけど
ほんとうに自分のためを思ってくれる人を
身近に置くのって、大事です。
百姓への思いもしっかりあって、
ほんとにこのひと、上司の器が大きいぜ。
ところが栄一は……。
藍の出来しだいでランク分けしたことで
ひと悶着あったりして
人の心が、よくわかってない。
まあ、若いからな。
うるさがたというものは、「顧問」とおだてておくに限るんだよ(w
500両という御用金を命じられて
承服できない栄一、
殺されかけます。
あの頃の貨幣価値がどの程度なのかは知りませんが
五千万円ぐらいは出せってことなんだろうな。
食うや食わずの生活をしている人間に、
そりゃないよねー。
理不尽な事って、
昔も今もそんなに変わらん。
と思った今日のわたしでした。
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