コロナワクチン顛末記(02)

今週は、先月第一回目が終わったワクチン接種の話をします。ネタがないのよ。オリンピックには興味がないんでね。


その健診クリニックによると、個人病院で7月中に予約が取れるのは、たった一軒でしかも平日。夫は土日しか、休めません。

どこでも空いてるところを、と言うと、

「県立体育館小アリーナが、24日(土)に開いています。ただし、12時です」

「よろしくお願いします」

こうしてそこが予約してくれたのですが、わたしの場合は、前もって連絡しておくから、自分で予約してくれ、とのこと。

紹介された個人病院に電話しました。かかりつけ医の許可が要る、と言うので、「おれのところではワクチン接種は患者にしない」と主張するかかりつけ医に電話、許可をもらいました。


これからワクチン接種するんだ、と友だちに言ったら、熱が出るから解熱鎮痛剤を用意しろ、と助言してくれました。

夫は無事にワクチン接種。数日、イタイイタイと叫んでいました。義母も、熱が出たというので、わたしはどうしよう、と茫然自失。

痛いのはヤダ。

しかし、打たないとなあ。

「おれは、ワクチン接種のあとに、血が出たぞ~」

夫の言葉に、

――血が出るほど、痛いんだ。

イヤになったけど、予約してるからねえ。

接種券に必要事項を記入。

あとは当日を待つばかり。






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