大草原の小さな家 #06 ローラの初恋

大草原の小さな家 #06です。

(ストーリー ネットから)

学校に新入生が来ました。ジョニー・ジョンソンという15才の少年です。ローラは投げ輪のうまいジョニーにひと目で憧れます。そして父さんと母さんはどんな恋愛をしたのだろうかとにわかに関心を持ちます。そして母さんが父さんをピクニックに誘い、そのとき互いに惹かれあったと聞くと……

(以上、ネットより引用終わり)


ローラの純粋さが胸を打ちます。

わたしは、合唱部の先生に初恋をしましたが

先生は、残酷にもそれを逆手に取って

ひどいことをしてくれたので、

いまだに恨んでます(笑)


両親の恋愛に関しては、ほんとに無関心でした。

母はガミガミ言っておさえつけてくるし

父は仕事ばかりで家庭のことは放りっぱなし。

まともに家族に向き合ってくれたことがないのです。

ローラのお父さん、いい人なのがうらやましいです。


お母さんが先生ということで、

娘への視線も、客観的なところがあるキャロライン。

かなり賢いこの母親が、ローラの先生と話をするシーンが

とてもよかったです。

ローラの先生って、いい人だなぁ。


ローラのお父さんは、バイオリンが得意です。

そして、子供たちはそのバイオリンのまわりで

ダンスをするのが大好き。

うちの母もピアノが大好きでしたが

子どものわたしたちは、母のそばにまつわりつくなんて

一切しなかったなあ。

おそろしくて(笑)


ある意味、強いキャラクターだった母と

キャロラインのしなやかさをくらべてみると、

母があんなでなかったら

わたしはもっと、いろいろなことを

体験できたんじゃないかと思います。


ローラは、メアリーより賢くないみたいに思ってるけど

そんなことはないと思う。

メアリーは、学校の先生向きの性格だけど

ローラは、もっと幅広い意味での賢さを持っている。


仲良きことは、うつくしきかな。

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