青天を衝け(02)

大河ドラマ『青天を衝け』第02話です。

あらすじは、ネットから。

(ストーリー、引用開始)

父・市郎右衛門(小林 薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(子役・小林優仁)。でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだ。しかし、大人の事情で祭りは中止に。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉 幾三)から実子のようにかわいがられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくることになり…。

(以上、引用終り)


今回は、少々、ダラダラしたドラマ展開でしたね。

ペリーは、こんな目的で日本を訪れたのかな、という疑問もあるけど

当時の社会情勢

(身分制度が厳しくて、上の言うことは絶対)

ということに、ほんとうに栄一が疑問を持ったのか、

だとしたら、親の教育はどうなっていたのか。

そのあたりがフシギでならない。


このシリーズ、視聴率が取れてないそうです。

「いだてん」以来、明治以降の近現代は

大河ドラマでは視聴率を取れないジンクスがあるそうで。

「NHKをぶっつぶす」

と言ってる政党の攻撃もあるし、

NHKとしては戦々恐々らしい。


個人的には、戦国時代よりも

こういう、平和的な話の方が好きなので

NHKがんばってるなと思うよ。

でも、ちゃんと当時の精神構造を

忠実に再現した方がいいんじゃないかなと

思ったりもして。


今後の展開が楽しみです。

(2021/02/26時点)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る