オンライン創作教室(第1回)雑感

2021/04/03、オンラインで児童文学の講座がありました。

10名参加、8作品を合評。

時間切れで7作品しか合評できませんでしたが

おおむね、ためになったと思われます。


百物語があったり

将棋の勝負話があったり

おばあちゃんとの交流があったり

8作品、いろいろ盛りだくさんです。

いちばん印象的だったのが

たけだち ひとくちさんの「魔女の血統」。

ハイファンタジーは好物なのよ!


だけど、設定に難がありました。

鉱物があって、村の特産物だと言ってるので、

工場があるのか、

科学があるんだなと思ったら

魔法がありました。

魔法があるなら、工場や鉱物は不要な気が……。


いちばん想像力をかきたてられて

大好きな話なので、つい厳しく言ってしまいました。

その点では、秋月さんの

「聖女引退」のほうが、設定的には無理がないね。

秋月さんのは説明不足だけど(笑)


ハイファンタジーって、むずかしいねえ。

虚無の魔法を書きたい、と思ったけど

無理かもしれないなあ。

なにより、そこまでの想像力や構築力がないよ(笑)


わたしは、この日、「お城の姫君」を送付しました。

あらすじを書け、ということなので、400字程度のあらすじと

ノンブル(ページ数)もつけました。

次回は5月1日です。

楽しみです。

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