言葉の限界
合唱サークル情報です。アカペラで「アメージング・グレース」を歌ったことがあるんですが、その際、ある会員さんが妙なことを口走りました。
「アカペラって、差別用語ですよね?」
えーと。なにをどうしたら、そーゆー認識になるんでしょーか。
それが通用するなら、アカペラで歌うことの多いゴスペルも、差別用語になっちゃうね。
差別用語もいろいろで、たとえば床屋というのがあかん、と言い出す人がいて、ホンモノの床屋さんが、
「うちはこの言葉を、誇りにおもっとる!」
と怒り狂うという顛末もあったり。
でもさー。言葉がある事実を制約することは、あるんだよね。
日本語のことばが、英語にないとかってあるじゃん?
(ごちそうさま、とかいただきます、とか)。
言葉が違うと、概念も変わるんだよ。
善悪はともかく、言葉狩りって一定の効果はあるかも知れないね。
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