子どもに手こずる
ヨガ仲間に、不登校の子どもたちの
手助けをする仕事をしている人がいます。
障碍者(発達障害)もいます。
飽きっぽくて、勉強しないふつうの子どももいる。
そういう子どもたちに、絵本を読み聞かせたり、
勉強を教えたりするらしい。
気分屋の子どもは、一瞬先になにをしでかすか
よくわからないから、緊張状態が解けないそうで、
ちょっと目を離すと、イタズラするとか。
子どもにはアリガチな状態ですね。
悩まされているけど、
みんな天使みたいだというのが
その人の評価。
志が高いとわたしは感心しきり。
この仕事に就いた彼女のきっかけというのは、
なんとなく仕事を探していたら
友人に、この仕事をしている人がいて、
「教員免許なしでも簡単にできるよ」
と言われたのがキッカケだったらしい。
夏休みも終わり、学校が休校になったり
夏休みが延長されたりしているけれど
彼女の学校は、ふつうに授業をやっている。
小学校のうちにやらねばならない、
たとえば、小三だったら足し算引き算とか
そういうのを学んでおかないと、
あとで苦労する……というお言葉。
わたしは思った。
そりゃあ、勉強は大切だよ。ついていけなかったら、みじめだろうよ。
義母は、小六のときにローマ字を教えてもらえなかったから
中学に入って英語ができずに泣いたと言っていた。
そんな思いをするのは、だれだっていやだ。
だけど、それって、その子が悪いのかな。
自己責任でやらなきゃ、ならないのかな。
専業主婦がいなくなっている昨今、
勉強を見てくれる人はいないし
ひとりで勉強なんて、つまんないよね。
子どもに対して責任を押しつけて知らん顔。
大人のすることなのか?
そもそも、大人はなんのために働いてるんだ?
教える側は、もうワクチン打ってるし
いまのところ、クラスターもないよ、と言っているその人。
今後もご活躍、お祈りしています(苦笑い)
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