大草原の小さな家 #05 エドワーズおじさんがやってきた

大草原の小さな家 #05です。

(ストーリー:ネットより)

チャールズがエドワーズと再会し、家に連れてくる。具合が悪く寝込んでいたローラを心配したエドワーズは、ローラの熱が下がるまでとの約束で、インガルス家に滞在することに。キャロラインは独り身のエドワーズを案じ、郵便局で働くグレイスと結びつけようとする。

(引用終わり)

扁桃腺の熱にうなされているローラを見て、

理性が吹っ飛ぶエドワーズさん。

気のいい彼が、なぜこんなに取り乱すのか?!


そこからはじまるエドワーズさんの

意外な過去と後悔、そして悲しみ。

打ち明けられたチャールズはそれを知ってるけれど

知らないキャロラインは、グレイスとくっつけようと大作戦。


このドラマのキモの部分で、神さまを信じないというエドワーズさんと

そのせいで一気に恋心がさめてしまうグレイスさんの姿が

描かれているんですが、

恋より信仰の方がだいじというところ、

西洋らしいねーと思いました。

わたしは信仰より恋の方がだいじです(こら)。


神さまに対して恨みをぶちまけるエドワーズさん。

過去を恨んだら将来に望みもないというキャロライン。

キャロラインは、教師だった経歴があるので

ちょっと説教臭い(笑)

どうしようもないことを、神さまのせいにするのは簡単だ。

キャロラインは、強い面があるようです。


エドワーズさんとグレイスさんの

酒瓶シーンを見た製材所のオーナーが

憤然となるシーンは笑った(笑)

エドワーズさんも、誤解をとけばいいのに

ああいうところが大らかというのか

いたずら心がやたらとあるというのか……


笑った後に、ちょっと泣けるこのシリーズ。

たしかに、西洋的すぎてついていけない面もありますが

ここに描かれる人間たちは、どれもキャラクターが立ってます。

グレイスさんのカタブツぶり

エドワーズさんの自由奔放さ

対照的なふたりを見守るインガルス一家。


このシリーズは、創作のネタがたっぷりありそうだ。

作れるスキルは……ないが。



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