表現テストの傾向と対策(03)

以前、申し上げましたとおり、令和5年度から

公立高等学校の選抜制度が変わります。


わたしは、感情表現は豊かな方ではありません。

あんたといると、楽しいよと義母は言うのですが、

わたしはそれほど、コメディなことを、毎回やってるわけじゃない。

そんなわたしの小説は、つまんないわけですよ。

たぶん、表現テストにも、合格しないわけですよ。

そこで、自分が感情を表現するなら、どうしたらいいのか

少し考えてみました。


エッセイを書くときは、だいたい、恥ずかしいことを中心に

書いています。

「まあ、どうなったって構わんわい!」

という、心持ちです。

態度が悪いと批判される人もいますが

エッセイって、恥を掻く文芸だと思ったりもする。


そういう経験から、

学校の表現テストも、自分の恥を直視することから

始めてみてはどうか、と提案してみます。

人に共感してもらうんです。


日記などを書いてみる、というところから

始めるのもアリかもしれません。

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