伊勢旅行(その1/7)
13日から15日、伊勢へ墓参りに行って来ました。
13日夜、広島駅から、USJ行きの夜行バスに乗り
14日早朝早く途中下車。
降りたのは難波駅です。そこから近鉄に乗るんですね。
13日、1万歩歩いていたため、足が痛かったんですが
がまんしつつプラットフォームを歩きます。
すぐ奈良行きに乗り、上本町で乗り換え、そのまま急行で
五十鈴川(いすずがわ)に。
五十鈴川とは、内宮(ないくう)のあるお宮さんのそばを
流れている川の名前です。
「この電車の『宇治山田駅』、
なんで伊勢なのに宇治山田なの?」
夫が聞くので、
「2つ村があって、内宮のある村が宇治。外宮のある村が山田。
それらが合併して宇治山田なの」
と、わたしが説明します。
伊勢は神道のお膝元。
天皇のご先祖さまが祀られています。
戦後の天皇存続に関わったのが
クリスチャンだったりします。
わたしの教会には、
駐車場はほとんどありません><
わたしが離れてから30年以上……
どんなに変わったことだろう。
わたしの危惧は、ほかにもありました。
お墓の掃除を
妹たち家族がしてくれてるかな、ということ。
以前行ったときは、草ボウボウで
かなり衝撃だったんですが
妹は、わたしにも半分責任があるなんていうんで
もう、怒りを通り越えて絶句してしまいました。
今回の墓参りでも、
コロナだからお墓にはお参りしていない、と
妹は言いました。
夫は言います。
お墓は、3密になる場所なのか?
車で来るなら、コロナ菌に感染する確率は少ないのでは?
妹は単に、掃除を忘れてただけでしょう。
そりゃ妹の家だって、実家からは遠いけど。
少しは気にしてほしい。
その話を、教会関係者のN先生に話しましたところ、
先生にも、許せない人がいるって。
キリスト教徒も、聖人君子な人ばかりじゃない。
胸の内はドロドロしているんです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます