ネガティブ男子な俺、萎えてたら元気づけられた上に清楚な美人に告白された件(旧題:ネガな男子のラブコメ)
GameMan
第1話 学校の恋愛推しって強いよね?
うららかな春の日差しが暖かい今日この頃
ここ、市立紅明中学校の2年生の教室で
俺、汐入和樹は友達に絶賛煽られてるんだが?
和「はぁ? 早くカノジョ作れだと?」
北丘健翔「あぁ。 だってお前ずっと恋愛とかしてこなかったろ?」
南谷誠也「そうそう。 部活で長距離走ってて、勉強できてそこそこイケメンなのにさ。 作ろうと思えばすぐ作れるはずでしょ。」
どうした誠也! 褒めたって何も、、、はっ⁉︎
まさか俺に惚れているというのか!!?
健「いや、それはねぇから。」
だよね
和「冗談は置いといて、質問への返答を行う。 答えはNOだ。」
健「⁉︎なんでだ⁉︎」
和「ふっふっふ。 修学旅行の定番、夜の恋バナを必死で避けていた俺のカードを今開こう‼︎」
健・誠「「ゴクリ(汗」」
和「俺にぴったりな女子がいないからだ。」
健・誠「はぁ? 自慢かよ。」
こうなるから言いたくなかったんだよ
和「違う違う! お前らの捉えている意味と違うって!」
誠「じゃあどういう意味だっていうのさ。」
健「返答次第では貴様の命は無いと思え。」
俺の友人がいきなり殺戮マシーンになったんだが、、、
和「いや、だってさ、俺超ダサいだろ?」
健・誠「ごめん、ちょっと何言ってるかわかんないです。」
なんでわかんねぇんだよ
健「ついに和樹の頭がやられた、、、」
誠「さぁ、一緒に病院へ行こう。 保険証と診察券は持った?」
和「おいおいおい! 俺は至って正常だ! あと誠也はマジの対策すんな!」
誠「だっていきなり和樹が変なこと言いんだ住んだもん。」
和「別に変なことじゃないだろ。 俺は偉くもカッコよくも無い。」
そう、俺はみんなが言うような殊勝な人間じゃ無い
長距離だって親に勧められてなんとなく
なんなら今は辞めてしまっている
勉強も親に塾に通わせてもらってただけ
顔も美形な親の遺伝だ
俺は空っぽの人間なんだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<GameMan>
どうもGameManです
初めての作品です!
ミスや更新が遅かったりなどするかもしれませんが、できる限り皆様に楽しんでいただけるような作品作りを目指します
これからの展開も面白くなるので、是非読み進めてみて下さい
少しでも楽しんでいただけたら、★や🖤、レビューをくださると嬉しいです!
今後の活動の励みになりますし、もっと良い作品づくりに活かせますので
では、この作品を読んで少しでも笑顔になっていただけたら、幸いです
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます