出会い 2 *への応援コメント
あら、スパルタ兵が傷だらけ?
え、じゃじゃ馬姫もいる?
あ、ふーん。
作者からの返信
はい、傷だらけなのは、兄王に姫さまのお守りをまかされたクラディウスですね。
あのとき、クレオンブロトス王は、
「なだめられないようなら、どこか安全な場所に遊びにでも連れていけ」
と言っていましたから。
遊びにきて、しまったのでしょうか。
出会い 1への応援コメント
スパルタここにありって感じですね。
色んな創作物では結構美化されてる感じしますけど、正史じゃ片っ端からブチ転がしてるやべー奴らですからね。怖いスパルタが見れそうだ。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハハハ、スパルタここにありって感じですか、嬉しいです。
まあ、どちらの陣営から話をみるか、によって、印象はかなり変わってきますからねぇ。
敵を殺して勇者でも、殺されたほうにすれば、ねぇw
金剛ハヤトさまの『怖いスパルタ』というご期待に沿えるかどうかはわからないんですが、おおまかな歴史には沿って、物語は進みます。
獅子への奸計 3への応援コメント
これはまた、でっかい虫を捕まえましたね。
シラスさん、強壮剤が効きすぎたみたい。
ところでこれ、デルポイはどういう立場なのでしょうか。
単なる被害者? それとも……
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよ。
でっかい虫を捕まえた、エパミンです。
シラス王は体は治っても、心は病んだままなんです。
滋養強壮剤では、心は治せません。
シラス王は病のとき、フォイビダス乳酸菌将軍にさんざん、クレオンブロトス王の悪口を吹き込まれていましたからねぇ。
心を病んだまま、体の病だけは癒えた老王。
権力欲と若い王への嫉妬のみが、病んだ心を占めています。
そして、フォイビダス乳酸菌のいた位置に、ちゃっかりエパミノンダスが収まってしまっています。
スパルタにおいて、クレオンブロトス王の上位にいるのは年長のシラス王のみ。
デルポイに行くしかなくなってしまいました。
デルポイは完全に騙されてますね。
被害者と言えるでしょう。
美しき逃亡者 7への応援コメント
コメント失礼します。
ティリオンさん、無事にスパルタにたどり着けたのですね。
それはよかったけれど、美しいというのは自分の意思に関係なく、良くも悪くも影響してしまいますからねぇ……。
ご愁傷さまです(;´∀`)
彼の、ようやく逃げても逃れられない出自や過去を思う姿に胸が痛みました。
そしてどうやらまた運命が動きそうな予感。
続きも楽しませて頂きます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、ティリオン、無事にスパルタに入り、奴隷村で診療所をしていたのですが、色々と問題もあったようです。
おっしゃる通り、美しいというのは自分の意思に関係なく、良くも悪くも影響してしまいますよねぇ。
11年間も、やむをえず、父親がティリオンを騙していたことは事実です。
そして、アテナイ・ストラデゴスである父親の命令によって、まわりの者たちもティリオンを騙していました。
そのことによって罪を犯し、過去からはなかなか逃れられないティリオンです。
はい、スパルタ軍がやってきて、運命が動きそうです。
お体、ご執筆にご無理のない程度で、お楽しみいただければ嬉しいです。
編集済
書簡到着 2 *への応援コメント
3人は一応はうまくやれてるようで。雪合戦可愛いです。
が。
いきなり少女の唇からカーギル近衛隊長ボイスがでてくるの爆笑しました( °∇︎°)
作者からの返信
はい、うまくやれている三人。
雪合戦可愛いですか、ありがとうございます!
>いきなり少女の唇からカーギル近衛隊長ボイスがでてくるの爆笑しました
アハハハハハ、クレオンブロトス王も、愛しい女性の口からカーギル近衛隊長ボイスが出て、たまげた事でしょうwww
書簡到着 1 *への応援コメント
アフロディア姫……きっと今たぶん1番罪な女よ!!(*^▽^)ノ
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハハハハ、アフロディア姫、1番罪な女かもしれないですね。
三人は仲良くなったみたいです。
子供たちの聖地 5への応援コメント
ここへ来て、漸く人物の名前と関係図がピタッと一致しましたw
ならず者に天誅が下ってすっきりしました
養父にも天誅を(笑)
ティリオンさま、大丈夫でしょうか?
折檻傷も多いですが、心の傷はなかなか癒えませんよ…
作者からの返信
>ここへ来て、漸く人物の名前と関係図がピタッと一致しましたw
おお、よかったです!
わかりにくい部分は、私の筆力が足りないせいですので、いつでもご質問ください。
ならず者には天誅がくだって、すっきりしていただけましたか、よかったです。
ティリオンの法律上の父親エレクテイス当主は嫉妬のあまり、テオドリアスには手を出せない分も、ティリオンを虐待している、というわけです。
こいつにも天誅がくだるといいんですが。
ティリオン、体の傷もひどいですが、心に深い傷を負っています。
あまりの出来事に、誤認や混乱もしています。
おっしゃる通り、心の傷はなかなか癒えませんよね。
子供たちの聖地 4への応援コメント
ティリオンさま、壮絶すぎます(´;ω;`)
危機一髪難を逃れましたけど、
家に帰っても、薬剤代を取られてしまっては
また折檻されてしまいますね( ノД`)シクシク…
父親にも、ならず者たちにも天誅を!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、ティリオンには壮絶な幼少期があります。
この頃は野盗やならず者など、賊がごろごろいます。
アテナイ城壁から一歩出たら、とっても危険なんですよ。
城壁の中でも、盗人はいますww
日が暮れて、こんなとこを子供が歩くなんて、自殺行為です。
ならず者たちでも、ドン引きするような虐待の跡のおかげで、どうやら暴行されることは免れたようです。
ただ、小さなティリオンは、あまりの恐怖と衝撃に、精神的にも大きなダメージを受けてしまいました。
名義上の父親と、ならず者には天誅があるといいですよね。
獅子への奸計 2 *への応援コメント
エパミンさん、色々考えるのはいいんだけどどうも「悪知恵」の域を出ない感じ。
そんなものが果たして兄王さまに通用するでしょうか。
ペロさんもペロさんで姫さまにひねられそうです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
エパミン、色々と企んでますねぇ。
「悪知恵」は兄王に通用するでしょうか?
ペロはエパミンに煽られて、姫と既成事実をつくろうとしています。
姫はペロをひねることができるでしょうか?
獅子への奸計 1への応援コメント
ペロさんは幸せな性格だなぁ。
一方エパミンさんは虫を見つけたようですね。
打ち合わせ、ってことは嵌めたり脅したりで利用するんじゃなくて明らかに協力関係ですね。
まさか乳酸虫かっ!!
そういえばなんかエパさんと同種のニオイがしますよねー。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
>ペロさんは幸せな性格だなぁ。
ですよねーっwwwww
勝手な思い込みで、姫が自分を好きだと信じてしまいましたね。
はい、エパミンは虫をみつけたようです。
おっしゃる通り、協力関係をとりつけたみたいですね。
まさか乳酸虫なのでしょうかっ?!
エパミンの虫、はもう少ししたらわかりますよん。
スパルタ王宮にて 5 *への応援コメント
コメント失礼します。
本当に元気な姫君ですね……(=o=;)
時代背景、お国柄あれど、奴隷鎮圧にいきたいと駄々を捏ねる姫君は中々だと思います。
でも、それでも置いていかれたのは兄の優しさ故ですよね……!
取り敢えず、大変な役目を拝命したクラディウスさんに合掌です(´・ω・`)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよー、元気な姫です。
奴隷鎮圧にいきたいと駄々を捏ねる姫。
それでも、本当は奴隷鎮圧にいくのではない兄王は、罠だとわかっている作戦に、かわいい妹を連れていけませんよね。
大変な役目を拝命したクラディウスに合掌、ありがとうございます!
不憫枠のクラディウス、頑張れるでしょうかw
テバイ使節団 5への応援コメント
あっちにも、こっちにもぎざぎざハート。
姫さま、罪なお方です。
しかしクラディくん、俺が何とかしますって……先走って変なことしないといいですけど。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、あっちにも、こっちにもぎざぎざハートw
姫さま、罪なお方かもしれませんね。
俺がなんとかします、発言のクラディくん。
先走ってしまうのでしょうか。
どうなるのでしょう。
美しき逃亡者 7への応援コメント
ティリオンが父を切った真相がチラ見えしましたね。
予想はしていましたが、やはり根深そうな事情が潜んでいました。
何を考えて11年間もティリオンに嘘をついていたのか……。
追手か!?
と思いきやスパルタ兵!
そういやここスパルタ領だった。
村に来た軍勢の中にいるかは別として、あのじゃじゃ馬姫がティリオンに会ったらどんな反応するんだろうか……。
作者からの返信
はい、ティリオンが父を切った真相がチラ見えしてきました。
金剛ハヤトさまの予想どおり、根深そうな事情が潜んでいます。
11年間も、やむをえず、父親がティリオンを騙していたことは事実です。
そして、アテナイ・ストラデゴスである父親の命令によって、まわりの者たちもティリオンを騙していました。
はい、スパルタ軍が村にやってきたみたいです。
あのじゃじゃ馬姫がティリオンに会ったらどんな反応をするんでしょうね。
アテナイ → 民主制で学問と芸術の盛んな国。
海運国。ティリオンの生国。
スパルタ → 二王制軍事国家、国民皆兵。内陸国。スパルタ教育で有名。アフロディア姫の生国。
仲が悪く、正反対な雰囲気のふたつの国ですww
美しき逃亡者 6 *への応援コメント
ドラ息子がなんか企んでそうな予感が……。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ドラ息子、なにかやらかしそうですかねww
そて、この時点では、ペリクレスはとうに亡くなっていますので、ティリオンはペリクレスの血をひく者、という設定になっています。
この長老、今はちょっとボケが始まっていますが、おそらく、アテナイのペリクレスのもとで昔に仕えていたというのは、本当みたいです。
ひょっとしたら、他国の情報を得るためのスパイ、として送り込まれた者だったかもしれません。
送り込まれた地で仕事をしているうちに、そのままその地に根付いてしまい、歳をとってしまった。
そこへ、かつての主の子孫がやってきたものですから、懐かしいアテナイ、を感じ取ったのかもしれないです。
スパルタ王宮にて 2への応援コメント
コメント失礼します。
アフロディア姫、かわいらしいですけれど、随分やんちゃなお姫様のようですね(☉。☉)!
お兄様方の反応を見る限り、非常に手を焼いている……いえいえ、王宮内はさぞ賑やかなんでしょうね。
妹想いの優しさが、大きな代償となってしまった模様。
お疲れ様でございます(;´∀`)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、アフロディア姫はやんちゃ姫です。
あるかたのコメントで、
「まさかこの姫がヒロインじゃないですよね?」
と尋ねられたくらいですww
兄王も側近も手を焼いています。
ただ、他のポリス(国)と違ってスパルタというお国柄のため、ということもあります。
スパルタは、現代でも、スパルタ教育、という名前が残るくらい、強い戦士を鍛え上げるために、厳しい教育のあった国です。
スパルタは国民皆兵です。
つまり、スパルタ市民は全員戦士なのです。
戦闘民族なんですよね。
スパルタは女でも、希望すれば戦士として活躍できます。
傭兵は別として、古代ギリシャで女子を正式な戦士として隊に組み込むのは、スパルタだけでした。
なので、家に閉じ込められがちな他のポリスの女性より、スパルタ女性にはかなり自由があったようです。
対して、スパルタと犬猿の仲のアテナイ。
アテナイは学問と芸術の盛んな、海運国です。
アテナイでは、女性は、大人しくしとやかさ重視で育てられ、高貴な女性ほど家の外へ出ることすらまれでした。
テバイ使節団 4への応援コメント
「あいつ、本当にいい奴ですよ」
いや君がいい奴だよクラディくん!!
ああ、不憫だなあ……
どうかクラディくんにも幸せが訪れますように。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよ!
この場合、クラディがめっちゃいい奴ですよねww
不憫枠のクラディ。
彼に幸せは訪れるのでしょうか。
クレオンブロトス王 9への応援コメント
乳酸菌……お子様だった……お子様の乳酸菌だった……イタズラした乳酸菌将軍5歳を叱るクレオンブロトスママって感じでした…
作者からの返信
アハハハハ、はい、乳酸菌、お子様でした。
お子様の乳酸菌だったんですwwww
イタズラした乳酸菌将軍5歳を叱るクレオンブロトスママ、迫力がありすぎて、お子様の乳酸菌、おもらししてしまいましたwwwwww
クレオンブロトス王 8への応援コメント
乳酸菌将軍と側女のたわむれが完全にwwww悪役のそれすぎますwwwwwww
作者からの返信
アハハハハ、乳酸菌将軍と側女のたわむれが完全に悪役のそれすぎますよねーwwww
カーギルに冤罪をかぶせられ、クラちゃんに毒を飲ませられて、兄王キレてます。
王が左手に持ってきた、水差しにご注目ください。
何か目論見があるようです。
これから、乳酸菌を試すようです。
クレオンブロトス王 6への応援コメント
うわーっ!なんだか飲んじゃいけない飲み物の予感ですよ!
作者からの返信
はい、飲んじゃいけない飲み物です、間違いなく。
乳母の出すものしか飲まない食べない、とわかって、いたいけな小鳥ちゃんを使い、こんなことを仕込むのは……。
クラディウスは立っていたから、悪気なく乳母は手渡しをしたのですが「さあ早く飲んで」とすすめられているようなものですよね。
口にしてしまいました。
クレオンブロトス王 4への応援コメント
おっ、…言ってしまうのか!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
クラディウス、言ってしまうんでしょうか。
姫の脅しに屈せず、カーギルの件で帰国直後からごたごたしている多忙な兄王に、姫とアテナイ人のことを打ち明けるつもりでしょうかw
スパルタへ 3 *への応援コメント
コメント失礼します。
緊迫しておりますね。
追われるのも大変ですが、追うのもまた間違いなく大変。
フレイウスさんは彼のことをよく分かっている方なのでしょうね。
宛もないはずなのに、スパルタの方と考えが向くのですから……。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、緊迫状態で、追う者と追われる者、どちらも大変です。
そうなんです、実はフレイウスは13歳の頃から、ティリオンのほうは7歳くらいから、ずっと生活を共にしています。
剣の達人フレイウスは、ティリオンの武術の師でもあります。
フレイウスもティリオンも、お互いのことをすごく良く知っている、と言えるでしょう。
このふたりの関係については、だんだん明らかになっていきます。
テバイ使節団 3への応援コメント
エパミンさん、目の前に「虫」がいますよ。
姫さまに手を出したらどうなることか。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハハハ、確かに、蝶が飛んでましたものねwww
ペロは姫さまに突進していったみたいですが、手を出すのでしょうか。
テバイ使節団 2への応援コメント
同性愛はごく一般的……ということは、ティリオン少年を襲ったあのならず者たちも特段おかしなやつらではなかったという事ですね。悪いやつなのは確かですが。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ですねーwww
まあ、普通に(?)女性を暴行するのと同じ感覚なんでしょうが、6歳の子供は、いくらなんでもちょっとイケナイかもしれないですね。
はい、悪い奴らなのは確かです。
危険なところにお使いに行かせた、エレクテイス当主もひどいですがねー。
編集済
クレオンブロトス王 3 *への応援コメント
>どうせなら、スポドリアスをしっかり殺しておけばよかったものをっ
乳酸菌将軍のなかでのスポドリアスの扱いがひどすぎて、いやスポドリアスはひどいんですが、さすがに同情します。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。
作者からの返信
アハハハハハ、乳酸菌将軍のなかでのスポドリアスの扱いは、完全に捨て駒ですねwww
スポーツドリンク、飲んだあとはペットボトルを潰してポイ、ってなものですねwwww
スポドリアスに同情してくださって、ありがとうございます! (スポドリに同情、珍しいですw
クレオンブロトス王 2への応援コメント
アゲシラオス様、あり得ないでしょうけどフォイビダスが一服盛ったとしか思えない衰えぶりですね……
クレ王様、さすがです。一枚上手。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アゲシラオス王、72歳ですからねぇ。
当時としては非常に高齢です。
アゲシラオス王 → 揚げシラス丼 と呼ばれ、
「賞味期限切れ、揚げシラス丼」などと言われていますwww
乳酸飲料フォイビダスは、揚げシラス丼には何か盛ったわけではないんですが、いいかげんな予言などを聞かせて、クレオンブロトス王のことを悪く吹き込んでいます。
クレオンブロトス王、一枚上手ですよね。
さすがのお言葉、ありがとうございます!
スパルタへ 1への応援コメント
コメント失礼します。
先日はエッセイにお越しくださりありがとうございました。
今度は物語…ますは代表作からお邪魔させて頂きますm(_ _)m
緊迫感のある冒頭ですね。
罪を犯した彼の行く末を、ゆっくりですが追いかけさせて頂きます。
とっても楽しみです。
どうぞよろしくお願いいたします!
作者からの返信
ようこそいらっしゃいませ、みんとさま。
お読みいただきありがとうございます。
物語のほうにまで来ていただいて、感謝感激です。
美貌の青年ティリオン、罪を犯して逃亡中です。
彼は逃亡中なので、美貌だと目立ってしまって苦労しています。
美貌が人の口にのぼれば、そこから足がついてしまいますからね。
そこで、アテナイ軍が追ってこれないよう、アテナイとは犬猿の仲のスパルタに逃げ込む決心をしたみたいです。
楽しみにしていただき、ありがとうございます!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
お体、ご執筆にご無理のない程度で、お立ち寄りくださればとても嬉しいです。m(__)m
子供たちの聖地 3への応援コメント
優しいおじさん、素敵
ティリオンさまの幼少期、壮絶すぎますね
父親からの虐待に耐えて、医術を身に着けられたのですね~
ますます脳内のイケメン像が美化されてしまいます(笑)
作者からの返信
優しいおじさんが素敵ですか、ありがとうございます!
ティリオンは六歳まで虐待されていました。
六歳のティリオンは、母方の姓の、ティリオン・エレクテイス、という名前です。
まだ、ティリオン・アルクメオンになる前ですね。
母の名前は、タラッサ・エレクテイスです。
妻が自分の子供ではない子を産んだら、夫はどうするか……
いくつかパターンはあるでしょうが、この場合は、幼いティリオンにとって最悪のパターンでした。
虐待しているのは、名義上の父のエレクテイス当主です。
ティリオンの本当の父は……この優しいおじさんです。
ティリオンと同じ緑色の目の実の父、アテナイ・ストラデゴスであるテオドリアス・アルクメオンです。
もちろん小さいティリオンは、名義上の父のエレクテイス当主を本当の父だと思っています。
小さい子に、大人の事情、は誰も教えてくれません。
医術を身につけた理由も、あとでちらと出てきます。
>ますます脳内のイケメン像が美化されてしまいます
ありがとうございます!
子供たちの聖地 2への応援コメント
ティリオンさまは騙されて、お父上を大怪我させてしまったのですね
6歳の恐怖の日、これまた気になるワードが出て来ました!
読み進めねば('◇')ゞ
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、アテナイ・ストラデゴス=実父、にティリオンは十一年間騙されることになります。
アテナイ・ストラデゴス=実父、は、どうしてティリオンを騙したのか、はこれから明らかになります。
美しき逃亡者 5への応援コメント
お山の大将気取りな息子でしたか。
大量のコンプレックスを抱えて良そうな気がします。
長老ォォォ!!?
作者からの返信
はい、お山の大将気取りな、村長夫婦の末息子です。
村長夫婦はいい人なんですが、この末息子は、おっしゃる通り、大量のコンプレックスを抱えていますww
長老ォォォが大変。心臓発作みたいです。
美しき逃亡者 4への応援コメント
イケメンで初心とか、コイツ無敵か……(戦慄)
村長が下世話な話するのが好きです笑
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハハハ、イケメンで初心、無敵かもしれないですねー。
ティリオンは、容姿も能力も優れているんですが、運に振るのを忘れたんじゃないか、とコメントで言われてしまうキャラですw
『不運たけし城』とかwww
村長、下世話な話も好きみたいですねwww
テバイ使節団 1 *への応援コメント
テバイからは戦略家さんがいらっしゃいました。
しかも用意周到なことに半月も前から。
アテナイもそうですが、平和会議なのに誰も平和は念頭にないのでは……?
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよー。
テバイから戦略家さんが来ました。
用意周到なことに半月も前からです。
>アテナイもそうですが、平和会議なのに誰も平和は念頭にないのでは……?
アハハハハ、ですよねー。
みんなてんでんバラバラ、テバイは策略すら抱いてやって来ていますね。
アテナイが調査の結果、最初は平和会議に、否、の返事をしようとしたのを覚えてらっしゃるでしょうか。
アテナイのオレステス将軍は「時期が悪い」「テバイのエパミノンダスという人物には注意を要する」とも、言っていました。
最初に、否、の返事をしようとしたのは、アテナイの善意、かも。
でも、ティリオンがスパルタに逃げ込んで、人に善意を送ってる場合じゃなくなったので、諾、に変えたのかもしれないです。
子供たちの聖地 8 *への応援コメント
いまだに苦しめられる過去のトラウマ。
こんな状態で孤独な逃亡生活はさぞ辛かったことでしょう。
今はティリオンくんのそばに姫さまとクラディくんがいてくれます。とても心強いですね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、ティリオン、過去のトラウマに苦しめられているでしょうねー。
そして長年騙されていたと知り、罪を犯して、孤独な逃亡生活。
辛かったと思います。
おっしゃる通り、今は、姫とクラディがそばにいてくれますが、平和会議での演奏のこともあります。
本当の素姓はもちろん隠したままですし、心から安心できる状況とは言えないかもしれないです。
クレオンブロトス王 1への応援コメント
うわー!フォイビダス殿きたないですぞ!!不調に効かないタイプの乳酸菌ですな!?
作者からの返信
はい、フォイビダスきたないです。
不調に効かないタイプの乳酸菌……というか、もっと不調にしてくれる悪い乳酸菌ですねw
炎の恋人 6への応援コメント
あらまあ⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ついに、お互いの想いを確かめ合ったふたり。
好きか嫌いか、はっきりせぇぇぇ! と迫った姫に、ティリオン、押し切られましたw
ティリオンは自分が罪人であることは打ち明けましたが、その内容については話していません。
炎の恋人 5への応援コメント
ペイレネの看病を寝ずにする王様可愛いです(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
ティリオンは言えるかな……自分の罪を。好きな人に。
作者からの返信
>ペイレネの看病を寝ずにする王様可愛いです
ありがとうございます!
どうやら、クレオンブロトス王は、コリントスからの人質だったペイレネ嬢と恋仲だったみたいです。
彼女のことについては、あとでまた出てきますから、ペイレネ(泉、という意味です。泉ちゃん、ですねw)の名前だけ、ちらと憶えておいていただけると、ありがたいです。
ティリオンは自分の罪について話すでしょうか。
話すとしても、どこまで話すか……
編集済
炎の恋人 4 *への応援コメント
カーギル!?どうしました、何を早まっちゃったんですか!?
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
カーギル、何かやらかしたみたいです。
何を早まったのでしょうか。
子供たちの聖地 7への応援コメント
よき父さまではないですか…… ( இ﹏இ )
ティリオン少年がここまで心を拗らせた原因は何なのでしょう。
もちろんベースとして幼少期のトラウマはあるんでしょうけど、急にこれだけの凶行に走ったきっかけとしては11年越しに母の死を知ったから、ということになるのかな?
財産横領のくだりなどを見ると誰かに何か吹き込まれた? なんてことも考えてしまいます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよ。
よき父さまではないですか…… です。
実際に、よき父さま、と言えるでしょう。
息子の命を救うために、たくさん嘘をついた。
ただ、それが理解できるのは、神の視点で見ている読者さまだから、なんですよねー。
6歳でこれだけのひどいショックを受けて、生きる気力をなくし、衰弱死寸前で「母親に会わせてやる」と約束され、それを拠り所にして生きてきたティリオン。
18歳になるまで、十一年間、母親からだ、と偽の手紙を渡され、父親だけでなく、近臣たちからも騙されてきました。
それは、18歳になっても、心の傷を垣間見せるティリオンへのやさしい嘘。
けれど、まわり全員から騙されたほうにとっては、それを知ったとき、これまでの愛情、信頼が、根底から覆されるほどの、再びのショックとなってしまったのです。
財産横領のくだりは、すみません、ここに書くと長くなってしまうので、外伝、のほうに詳細があります。
母の死を隠蔽したのは、財産横領のため、と誤解するような事件が起こってしまったのです。
この本編では、母が生きていると騙され続けたから、と思っていただいていればOKです。
炎の恋人 3への応援コメント
姫の喜ぶのはエメラルドのアクセサリーじゃなくて短剣なんですね⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
作者からの返信
ですねー。
姫は武器のほうが好みのようですw
エメラルド色がティリオンの瞳のようで、気に入ったみたいですね。
兄王、やりたくない戦いをして、やむなくアテナイ海軍の艦を奪って、スパルタに帰ってきました。
姫さまは、、兄王がやりたくない戦いをした、こととは知りませんから、アテナイと戦ってきた、ということに恐怖したんです。
だって、好きなティリオンは、アテナイ人ですから。
炎の恋人 2への応援コメント
姫様ぁぁぁ!
告白が熱烈すぎて⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎!
で、ティリオンもまんざらではないんですね⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
熱烈告白ですよねーww
どうやらティリオンのほうも、純粋な好意を向けてくれる姫さまのことが、好きになってしまったみたいです。
ただ、自分が罪人であることも自覚しているので、王女さまにはふさわしくない、と考えているようです。
● 姫さまのスパルタ式恋愛
好きな人を追いかけまわす → 好きな人が怪我したら自分ちに拉致する → 監禁する → 食べ物や好意をめいっぱい詰め込む → 自分を好きになるまで閉じ込める → 拒絶されても認めず閉じ込める(今ここww)
子供たちの聖地 6への応援コメント
ティリオン少年の心に追い討ちをかける衝撃の出来事。
後半の大人たちのやり取りからするに、寝込んでしまってかなり危ない状態のようですね。
よくここから持ち直してくれたものです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよ。
名義上の父だったエレクテイス当主、殺されてしまいました。
あとの『氷の剣士』の章で、オレステス将軍がさらっと説明しますが、DVエレクテイス当主を刺したのは、母親のタラッサです。
もちろん理由があって、刺しました(詳細は、外伝)
ただ、ティリオンは、母親が刺したところは見てないです。
彼の見たのは、おじさん=テオドリアス・アルクメオンが、血のついた短剣をもって、死体にかがみこんでいる場面ですね。
昨日の金銭強奪・暴行未遂事件に続いて、これですから、六歳の子供には強すぎるショックとなってしまいました。
ティリオンは、気を失って階段から落ちてしまい、危ない状態です。
六歳の心も体も崩壊寸前です。
そして母のタラッサはこのあと、しばらくして自殺します。(詳細は、外伝)
ティリオンは成長したあとも、恐怖の記憶としてこの事件は、深く刻まれることになります。
美しき逃亡者 3 *への応援コメント
ティリオンとフレイウスは仲良かったんですね。
ティリオンが父ちゃんを切ったのも深い事情がありそうです。
作者からの返信
はい、ティリオンとフレイウスはものすごく仲が良かったんです。
ティリオンが父親を斬ったのも、深い事情、複雑な過去があります。
美しき逃亡者 2への応援コメント
あら、パワフルなレディ達ですわね。包帯一つでものすんげぇ争いが起こってますわ。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、タイムセールや特売、バーゲンセールに群がるパワフル女性陣さながらです。
人気アイドルもこんな感じですよね。
包帯を争って、とうとう娘たちによって、診療所が倒壊してしまいました。
美男の定めでしょうかww
編集済
それぞれの想い 7 *への応援コメント
フレイウスがアプロディアと戦うのかと思い立ち、突然「グラディウスの胃が崩壊するぅぅ」って気分になりましたよ
**わああ、ごめんなさい!とんでもない未来の話をしています。
フレイウスがティリオンに会いたいなら、あのアプロディアからティリオンを取り戻さないといけないのかあ……大変だなあ…
という意味でした!
作者からの返信
>フレイウスがアプロディアと戦うのかと思い立ち、突然「グラディウスの胃が崩壊するぅぅ」って気分になりましたよ
えっと、このコメントの解読は難しいです。
すみません。
ともかく、フレイウスは平和使節団を率いてスパルタ入りできるけど、春まで待たないといけない、ってことですね。
それぞれの想い 6への応援コメント
つまりフレイウスはティリオンが大好きで早く会いたいんですね(乱暴
作者からの返信
なんということ!
この時点でそのことにお気づきになるとは!
その通りです!
フレイウスはティリオンが大好きで早く会いたいんです。
ふたりの親密な関係は『氷の剣士』の章でちょっぴり出てきます。
それぞれの想い 5への応援コメント
オレステス将軍が敬語を使う…ティリオン、ほんとにとんでもない御曹司なんですね。アルクメオン家しゅごい。
さすが、クレイステネスの所…
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、これも徐々に明らかになっていきますが、ティリオンはほんとにとんでもない御曹司といえます。
アルクメオン家は大貴族ですからねー。
子供たちの聖地 5への応援コメント
斬られるような父親とはとても思えない……
実は義父が出てきた時に「これが斬られた父か」と思ったのですが、医師? エレクテイス? となり、ストラデゴスのお父さんではないと認識しました。
この時にティリオン少年の心の中で何かが掛け違えちゃったのかな。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです、そうなんです!
亘理ちょきさまの感じられたとおりです。
斬られるような父親とはとても思えない……
その通りなんです。
>この時にティリオン少年の心の中で何かが掛け違えちゃった
というのも、ものすごく鋭いところをついてらっしゃいます。
それも、あるんです。
あとで、ティリオン視点のこのときの、おじさん、が逃げようとした自分を捕まえる記憶も出てきます。
実際は助けようとしてたんですがね。
それから他にも、誤解を生むようなことを、おじさん=テオドリアス・アルクメオンは、やむをえず、してしまうんですよ。
それぞれの想い 4 *への応援コメント
姫wwwww
かわいい、かわいいぞー!!!
左右に手を取るところがかわいいです⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
作者からの返信
姫、かわいいですか、ありがとうございす!
好きな人の手を、左、右、と、順番にとって、胸の前でぎゅっと包み込み、とっても幸せな姫ですww
それぞれの想い 3への応援コメント
このままじゃティリオンがフォアグラにされるー!!!
なんでこうなった!!
とはいえ姫の不器用な愛情が半端ないですね( •̀∀︎•́ )✧︎
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハハハハ、ですよねー。
ティリオン、フォアグラの危機ですwwww
そうなんです。
姫は不器用に愛情を示そうとしています。
飯というよりかは、好意をつめこみたいんでしょうねーww
学園ものなら、好きな人にお昼の弁当を、十段のお重箱に詰めてくるお嬢様ですかねw
さて、スパルタ飯は不味いので有名でして、
他のポリスの人間が、スパルタで食事して、
「なぜスパルタ人が死を恐れないかわかった。
こんな不味いものを毎日食べるくらいなら、死んだほうがいいからだ」
と言ったほどだそうです。
子供たちの聖地 4への応援コメント
アテナイにも悪いやつはいるんですね。
スパルタがあれだから相対的にアテナイの人がおとなしく見えるにしても、現代と比べたらそこは世紀末……いや紀元前でした。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そりゃもう、この頃は野盗やならず者など、賊がごろごろいます。
アテナイ城壁から一歩出たら、とっても危険なんですよ。
城壁の中でも、盗人はいますww
日が暮れて、こんなとこ子供が歩くなんて、自殺行為です。
はい、紀元前世紀末で合ってますwww
それぞれの想い 2 *への応援コメント
グラディウス、思い悩みすぎてお濠におちてしまったwww
まぁ……まぁまぁ……しかたない……
作者からの返信
アハハハハ、ですよねー。
姫さまの名前を出されて、お濠に落とされてしまったクラディウス。
わかりやすく悪友にからかわれて、わかりやすく場外乱闘になってしまいましたww
仕方ないですよねww
陰謀ピレウス港 5 *への応援コメント
わぁぁぁぁあ……大変なことになってしまったぁぁぁ……
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです。
大変なことになってしまいました。
スポドリのせいで、平和会議への参加を要請しているアテナイと、戦うことになってしまいました。
「これ、襲いにきたんじゃないんですー。
身内に裏切り者がいてー」
などとは、叫べないですよねwwww
戦うしかないです。
兄王の作戦はうまくいくでしょうか。
スポドリ野郎、刺客を放って、船を焼き払って逃亡です。
スポーツドリンクらしく補給船で逃げましたww
(これは偶然なんです。作者がウケを狙ったわけではないですww)
別れ 3への応援コメント
読了!
悲しくて何度もドロップしそうになりましたが、それを差し引いても素晴らしい作品だと思います!
クレオンプロストに言いたいのは、「おまいう」です(ó﹏ò。)
ティリオンとアフ姫の本当の逃避行はココからですね!
他作品の積読を巡回した後、Ⅱも拝読させていただきます!
本当にお疲れ様でした&完結おめでとうございます🎉
作者からの返信
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
お優しい朝霧 巡さまですから、悲しくて胸をいためられたかもしれないですね。
どうもすみません。
これがファンタジーなら、魔法なりアイテムなりで、悲しい部分をなんとかするところでしょう。
作者の裁量でハッピーエンドにできるでしょう。
いちおうこの作品は、フィクションではあるけれど、そういう「超自然的な逃げ」はなし、ということで歴史カテゴリーになっています。
たいへん素敵なレビューまでいただき、とても嬉しいです。
感謝いたします。
心より、お礼申し上げます。
続きに関しましては、お体、ご執筆にご無理のない程度で、お立ち寄りくだされば幸せです。
改めまして、最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
伏してお礼申し上げます。m(__)m
別れ 2への応援コメント
(*゚Д゚)*゚Д゚)(*゚Д゚)ォォォオオ!!!
まさかの一騎打ち!
ティリオンも本気、クレオンプロストも最後の灯火
アフ姫を巡っての命のやり取りの凄まじさを感じます
そしてエメラルドと銀の短剣、飾りではなくまごう事無き武器であることを証明しましたね
強く儚い者たちの饗宴でした( ´^`* )
作者からの返信
はい、まさかの一騎打ち!
クレオンブロトス王は、愛する妹を託するにふさわしい男かどうか、試す勝負を最後に挑みました。
弱い男なんぞに妹はやれません。
力信奉のスパルタの王なんですから。
ティリオンは、姫の兄である王を殺すことはもちろん、傷つけることも許されません。
その条件のもとで、勝利した。
クレオンブロトス王に、ティリオンが認められた瞬間です。
おお、短剣のこともおぼえていてくださいましたか。
めっちゃ嬉しいです。
エメラルドのはまった銀の短剣を土産としてアフロディア姫に渡したとき
「美しくはあるが、実用性には欠けるかもしれん。
まあ、アテナイ製だからな、しょうがない」
と、兄王が言った言葉の続きが、ここの、
「なるほど、実用性も、あった訳だ」
となります。
別れ 1への応援コメント
(ó﹏ò。)(ó﹏ò。)(ó﹏ò。)(ó﹏ò。)ツライ…
作者からの返信
ツライですよねー。
姫はクラディウスのもとへたどり着き、クラディウスは、愛しぬいた姫の腕の中で、息をひきとりました。
約束を守りましたよ、ティリオンが生きてますよ、と、クラディの最期の言葉は、姫への大きな愛と気遣いに満ちたものでした。
自分の秘めた想いを告げることは、ついになかったです……
けれど、最期に姫に会えて、安らかに眠れたと思います。
史実では、王を庇って若い兵士が死んだ、と伝えられています。
最後の王命 5への応援コメント
カーギルを通じて王命がついにティリオンの手に!
ティリオンガンバレ!
でもでも、何で最初からティリオンを信じなかったのさ、ちょっと勝手すぎますよね、王もカーギルも(ó﹏ò。)
手の施しようがない状態のスパルタという患者では、いくら名医ティリオンでも無理ゲーですってば(T_T)
作者からの返信
はい、アンカーにバトンが渡されるように、最後の王命はティリオンに渡されました。
ティリオンに応援、ありがとうございます!
いやいやいやいやいや。
敵国の人間をそんなにほいほい簡単に信じてたら、本物のスパイだったら大変なことになりますよ。
戦場という命を賭した場所で、自分の得には何もならないというのに、かつて殺そうとしたカーギルでさえ助けて治療してくれたから、はじめて信じてもらえたんですよ。
人の信頼はそんなに簡単に得られるものではないです。
王のほうは、カーギルが最後の王命を託したなんて知らないですよねwww
確かに、スパルタは今となっては、手の施しようがない患者かもしれないです。
ただね、どういう政治システムがいいとか、どういう経済がいいとか、どういう人の在り方がいいとか、こうして歴史として試行錯誤を繰り返して、現在があると思うんです。
昔の人は愚かだった、のなら、今の私たちもいずれは未来の人に、
「あの人たちは愚かだった。野蛮だった。変な考えに縛り付けられていた。民主主義? なにそれ」
と言われるでしょう。
でも、今の私たちも、生きるのに最善をつくしている、とは思うんですよね。
古代の人たちも、生まれた国の慣習に縛られながらも、必死で生きていた。
そしてみんな、積み重ねられる歴史になっていくのでしょうね。
最後の王命 4への応援コメント
ティリオン登場!
拷問受けてボロカスになっていたから、立っているのもやっとの状態かと思いましたが、めっちゃ元気でびっくりしました
そしてここで瀕死のカーギル
なるほど、こう繋がって行くのですねΣ(OωO )すごい展開です!
作者からの返信
はい、ティリオン登場です。
ティリオンがクラディウスに逃がされてから、『レウクトラの戦い』まではそこそこ期間があいています。
直後じゃないです。
当時の戦の支度は、そんなに早くできないんですよ。
だから、どっかに潜んでいて、回復してますね。
そして瀕死のカーギルと出会います。
展開をお褒めいただき、ありがとうございます!
最後の王命 3への応援コメント
予想が外れました💦
カーギルの方が庇ってくるのかと思ってましたΣ(´⊙ω⊙`)
そうですか、クラディウスが:(ฅ˃ᗝ˂ฅ):
主君を守っての行動…あれだけ痛めつけられても尚命を賭して守ったのですね💦
やっぱり悲しい(ó﹏ò。)
作者からの返信
予想がはずれましたか。
クラディウスは、本来なら忠誠を貫かねばならない王を裏切ったことを、本当に申し訳ないと思っていたんです。
えーと、クラディウスを痛めつけたのは、弟の不忠義・不始末を申し訳なく思う、兄のカーギルだったですよねww
ああ、精神的にはクレオンブロトス王も痛めつけたかもしれないですね。
裏切られて、さすがに怒っていましたからね。
クラディウス、最後まで勇敢に戦いました。
そして、王が体勢を立て直す、わずかの時間を稼ぎました。
クラディウスのことを悲しんでくださって、ありがとうございます。
最後の王命 2への応援コメント
クラディウス、立派過ぎません?
やっぱり戦士の鏡のような人物です
クレオンプロストの最大の不幸は、全部自分で仕切ってしまい、軍師や宰相を育てなかった事でしょう
まんまとペロ野郎の策に嵌まることも、シラス丼の裏切りも無かったかもしれませんね
でも、まだティリオン君出てこない(゚ロ゚; 三 ; ゚ロ゚)
戦火に巻き込まれて討たれてしまったとか??
いやいや、それは無いですね、そう思うことにします☆
作者からの返信
クラディウスはティリオンの件で、一度王を裏切っています。
なので、ここでは最後まで命をかけて、王を守りたかったのでしょう。
先の話にもあったんですが、スパルタは最強のポリスと言われながら、市民の数の最も少ないポリスになってしまった、と。
つまり、軍師や宰相をできる人材がいないんですよ。
それは、これまでの戦争のしすぎ、というのもあるし、タイゲトス山に虚弱児は捨てていた、というスパルタの古来からの掟もあったでしょう。
虚弱児の中には、戦士にはなれなくても、頭はよくて、軍師や宰相をできたという人材がいたと思うんですよね。
スパルタ人は基本、脳筋なんで、クレオンブロトス王のように頭のいい人のほうが少ないんです。
ただこれねー、古くからの掟なんで、二十五歳の若いクレオンブロトス王が簡単には変えられるものではなかったでしょう。
七十二歳のアゲシラオス王に大反対されそうですよねw
シラス丼の裏切りは、若い王に対する嫉妬なので、うーん、軍師や宰相がいても、止められたかどうかはわからないです。
ま、人手不足だったんですね。
ティリオンはどこにいったのでしょうね。
最後の王命 1への応援コメント
史実通りの展開ですね
全て計略と調略、それを巻き起こしたのはクズオン自身。
本人は自業自得ですが、それでも主君を守ろうとする兄弟が健気です。
いよいよクライマックスですね。
どう決着するのか拝読させていただきます☆
作者からの返信
はい、おおまかな歴史には沿っていますので、この戦いは避けられません。
>全て計略と調略、それを巻き起こしたのはクズオン自身。
本人は自業自得ですが、それでも主君を守ろうとする兄弟が健気です。
んん? 巻き起こした? 自業自得?
クズオンというのはどうやらクレオンブロトス王のようですが、彼は最初『ギリシャ全体平和会議』を開こうとしてましたよね。
ペルシャ帝国の脅威から守ろうとして、ギリシャをひとつにしようとしてたんです。
ところが、スパルタ主導のギリシャ統一を肯んじないテバイと、嫉妬に狂ったアゲシラオス王が手を組んでしまったから、『レウクトラの戦い』で敗北することになったんですね。
クレオンブロトス王はようするに、罠にはまった、という感じだと思うんですが。
たとえば、クラスの人気者のひとりが、クラス全員で仲良くしよう、と言って、けど、他にクラスの中心になりたい奴がいて、そいつが「俺が中心でクラスをまとめたいから、こいつ邪魔」ということで、罠にかけて階段から突き落とす感じ、でしょうかね。
上記のことはたとえで、国家間のことですから、これにアテナイやらコリントスの思惑やらがからんできますw
まあ、クライマックスです。
どう決着するのでしょうか。
裏切り 3への応援コメント
クズオンにウンザリしてます
それでも全てを擲ってティリオン君を庇うクラディウスが天晴過ぎるので、余計に悪目立ちしますね
アフ姫が不憫でなりません
怒りと悲しみが交互にやってくる回でした(# ゚Д゚)(ó﹏ò。)(╬ಠ益ಠ)゚( ゚இ‸இ゚+)゚。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
クズオン? 誰だろう?
ティリオンかな?
クレオンブロトス王のことかしら。
えーと、クズオンというのがクレオンブロトス王と仮定して、臣下が命令を破って裏切ったわけですから、これは王としても軍としても、怒っても仕方ないですね。
兵士が上官のいうことをきかず、勝手に行動したら、軍として成り立ちません。
スパルタは国民皆兵の軍事国家なんです。
正式な軍法会議にかけれぱ、確実に死刑ですね。
けどまあ、王としては、クラディウスのこれまでの功績や、情があるから、軍法会議などの公の場には出さず、命はとらなかった、と。
兄のカーギルはそれを知ってますから、王を裏切り、王の顔に泥をぬったとして、処刑しようとしたんですが、王はそれも止めたわけです。
ただ、裏切られたことには腹を立ててはいますから、姫を呼んで、本当にふたりが共謀したわけではないのか確認するとともに、精神的に痛めつけた、というわけですね。
クラディウスの行為は軍人としては許されないことですが、ひとりの人間としては、ある意味、立派な選択をしたと言えます。
クズオンというのがティリオンだとしたら、うーん。
クラディウスに追いすがって自分を殺すよう説得するべきだったかもしれないですが、まあ、クラディウスも走って行っちゃったので、どうしようもなかったというか、茫然としてしまったみたいです、
裏切り 2への応援コメント
クラディウス!
かっけー(⌯︎¤̴̶̷̀ㅿ¤̴̶̷́)カッコイイ*̣̩⋆̩•*¨*•.¸¸♪✧
まさに男の中の漢ですね!
作者からの返信
はい、部下の制止も振り切って、ティリオンを逃がしたクラディウス。
真っすぐな彼でした。
かっけーですか、ありがとうございます!
クラディウスは姫さまへの愛と。
ティリオンとの友情を守ることにしました。
彼の決めた選択です。
でもこんなことしたら、ただではすみませんよね。
編集済
裏切り 1への応援コメント
アフ姫の願いも虚しく事態は悪化の一途。
クラディウスは究極の選択を迫られてますね
それにしても憐れです
ティリオン生存ルートなら、クラディウスに目はない
処刑されたら守りきれなかった事で憎しみを浴びる
当然手を下したら仇認定
どう転んでもアフ姫とは結ばれない詰んだ状態。
やばたにえん、つらたにえん、むりちゃづけ💦
どうなるのでしょう?
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ですねー。
レウクトラで、ティリオン救出をもくろんでいるアテナイ氏族組織やフレイウスとしては、
「そんな余計な慈悲、かけないでくれぇぇぇ!」
と絶叫したくなる事態です。
もちろん、アテナイ側は、こんなことになっているとは知りませんが。
姫はティリオンが追放されるだけだと思っています。
まあ、姫に悲しい想いをさせないように、という兄としてのクレオンブロトス王の気持ちなんですが。
クラディウスはアフロディア姫の想いに応えるでしょうか。
それとも王や兄に忠義をつくすのか。
>やばたにえん、つらたちえん、むりちゃづけ💦
アハハハハハ、アハハハハハ、もうサイコーですこれ。
大笑いしてしまいました。
いやー、面白い。
子供たちの聖地 3への応援コメント
お? おお??
エレクテイス家!?
そうだったのかティルさん。辛い子供時代を過ごしたんだね。
じゃあこの優しいおじさんは、もしかして……!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、この頃のティリオンは、母方の姓の、ティリオン・エレクテイス、という名前です。
まだ、ティリオン・アルクメオンになる前ですね。
母の名前は、タラッサ・エレクテイスです。
そうなんです。ティリオンは辛い子供時代を過ごした経験があります。
妻が自分の子供ではない子を産んだら、夫はどうするか……
いくつかパターンはあるでしょうが、この場合は、幼いティリオンにとって最悪のパターンでした。
虐待しているのは、名義上の父のエレクテイス当主です。
ティリオンの本当の父は……亘理ちょきさまのお察しのとおり、この優しいおじさんです。
ティリオンと同じ緑色の目の実の父、アテナイ・ストラデゴスであるテオドリアス・アルクメオンです。
もちろん小さいティリオンは、名義上の父のエレクテイス当主を本当の父だと思っています。
小さい子に、大人の事情、は誰も教えてくれません。
ティリオンがティリオン・アルクメオンとなったいきさつは、これから明らかになります。
別れ 3への応援コメント
完結、お疲れ様でした!
祖国を追われたティリオンが色んな人の優しさに触れ、様々な思惑に振り回され、それでもなお倒れた人々の意志を継いで生きねばならない。
歴史モノの醍醐味が詰まった作品でした。
戦いに敗れ栄光を失ったスパルタと、ティリオンとアフロディア姫の今後についてもじっくりゆっくり読み進めていきたいと思います!
作者からの返信
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
はい、ティリオン、色々な人々の想いに触れて、成長し振り回されもし、愛や悲しみもさらに得て、それでも生きていかねばむならない立場になりました。
>歴史モノの醍醐味が詰まった作品でした。
ありがとうございます!
歴史ものというだけで敬遠されてしまう昨今、なるべく解説を減らし、地の文を削り、ライトに仕上がるように努力しました。
それでも、本質である歴史モノの醍醐味を感じていただけたなら、とても嬉しいです。
>戦いに敗れ栄光を失ったスパルタと、ティリオンとアフロディア姫の今後についてもじっくりゆっくり読み進めていきたいと思います!
ありがとうございます!
お体、ご執筆にご無理のない程度で、お立ち寄りくだされば幸せです。
改めまして、伏してお礼申し上げます。m(__)m
編集済
陰謀ピレウス港 4 *への応援コメント
ペイレネ嬢、そういう♡
アテナイストラテゴスは…ちょっと所用であの世にいまして……
作者からの返信
クレオンブロトス王とペイレネ嬢は♡ですねーw
どうやらクレオンブロトス王は、ティリオンに斬られてしまった、アテナイ・ストラデゴスからの返事を待っているんです。
ティリオンのせいで、平和会議への返事が来ていないようです。
ティリオン、思いっきりやらかしてました。
クレオンブロトス王は、もちろんそんなことは知りません。
ティリオンのほうも、クレオンブロトス王からアテナイに、そんな手紙が来ていた、とは知りません。
そしてティリオンは、姫さまに捕まっているというwww
編集済
陰謀ピレウス港 3 *への応援コメント
ペイレネ……うふふ、王様にとって……(〃▽〃) 誰なんですかね(〃▽〃)
コリントスと同盟が組めそうで何より……!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ペイレネ嬢は、以前のコリントス戦争のあとに人質としてスパルタにいた女性なんですよねー。
クレオンブロトス王の想い人です♡
ペイレネ嬢のほうも、クレオンブロトス王が好きでした。
この話は、あとでまた出てきますよん。
コリントスとは同盟、とまではいきませんが、コリントスに帰国したペイレネ嬢の尽力もあって、平和会議に参加してくれるみたいですね。
子供たちの聖地 2への応援コメント
スパルタに居場所が出来たようでいて、実はそれも薄氷の上。
自分の身の上を明かせばたちまち崩れ去ってしまいます。
ティルさんの心が完全に救済されるのはいつになるのでしょうか。
姫さまだけはどんなことがあっても寄り添ってくれるので、今は姫さま頼みですかねー。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
おっしゃる通りです。
スパルタに居場所が出来たようでいて、実はそれも薄氷の上。
本当の身の上や罪の内容を明かしたら、どうなるかわからないですよね。
ティルの心が救済されるのはいつになるでしょうか。
姫様だけは、どんなことかあっても寄り添ってくれるはず。
姫さま頼りの状態ですよね。
陰謀ピレウス港 2への応援コメント
なんだか飲みたくなる名前の人が出てきましたねw
作者からの返信
はい、そうなんですw
スポドリアス → スポーツドリンク
フォイビダス → 乳酸飲料
アゲシラオス王 → 揚げシラス丼
と、このあたり食べ物・飲み物シリーズになってしまってますww
陰謀ピレウス港 1 *への応援コメント
うわーん、クセノフォンに讃えられていたはずのアゲシラオスですら老と病には勝てぬとは……
辛いものがあります
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、いまや
「揚げシラス丼、賞味期限切れ」
「揚げシラス丼、腐っとるー」
などと、皆さまに言われたりするありさまw
辛いものがあります。
クセノフォンさんにスマートフォンで、新しい揚げシラス丼をデリバリーしてもらわなければならないかもしれませんw
すみません、ちょっとふざけ過ぎました、反省します。
影の王家 5 *への応援コメント
フレイウス~!警部から将軍に大昇格♪
とはいえ突然総司令官に任命され、命を懸けた重要な任務を背負っちゃいましたね。ティリオン君を救うという彼に託された希望と重圧の中での決断を迫られる姿が感動的です。
オレステスとテオドリアスの信頼に応えようとするフレイウスの決意と、緊迫した戦場への旅立ちで、本作の真の主人公はフレイウス君ではないかと思い始めています。
作者からの返信
どうもすみません。
フレイウスは将軍にはなれないんですよ。
アテナイの将軍になるには、年齢が三十を越えていないとダメなんです。
将軍ではないが、将軍位の人が指揮をとるほどの、レウクトラ戦線のアテナイ軍総司令官をつとめることになった、ということですね。
わかりにくくて申し訳ありません。
ほとんど、ミッションインポッシブルなことに挑もうとしている、フレイウス。
戦の勝利と、ティリオンの救出。
それでも、ティリオンを救える希望があるのなら、フレイウスは挑みますよね。
感動的、のお言葉、ありがとうございます!
実はこの『ギリシャ物語』シリーズは、群像作品なんですよ。
web小説では主人公がいないとウケない、ということで、いちおう、ティリオンが主人公ということになっていますが、お好みのキャラを推していただければOKですし、嬉しいです。
影の王家 4への応援コメント
スパルタ王国の内紛と裏切りを背景に、国家の危機が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
クレオンブロトスを巡る陰謀や揚げシラス丼の裏切りが明確になりましたね。
キャラクターさん達が、それぞれが抱える葛藤の中で、忠誠心や信頼が揺らぎ、緊迫した状況なっている重い話でした。
激しい感情や選択が絡み合う展開でありながら、静かに淡々と物語が進んでいくのが凄いです。
ティリオン君、今度はガチでテオドリアスに切り捨てられるのでしょうか??
可愛さ余って憎さ百倍的な
作者からの返信
はい、スパルタは二つに割れてしまっている、とアテナイ氏族組織は情報を得ていたのですね。
だから、負ける、と。
揚げシラス丼が「賞味期限切れどころか、腐っとるー」ってことですねwww
>キャラクターさん達が、それぞれが抱える葛藤の中で、忠誠心や信頼が揺らぎ、緊迫した状況なっている重い話でした。
激しい感情や選択が絡み合う展開でありながら、静かに淡々と物語が進んでいくのが凄いです。
下手をすると国家の存亡にかわるほどですので、ちょっと重い話になってしまいました。
お褒めのお言葉、ありがとうございます!
ティリオンは切り捨てられるのでしょうか。
どうなるのでしょう。
影の王家 3への応援コメント
テオドリアスいきでた~~!
冷静に分析し、アテナイがスパルタと組むことは絶対にない事がわかりますね
レウクトラの戦いも間近ですし、史実を知っているから結果は見えているのですが、そこに至るまでにどんな物語を歩むのか、興味が尽きません☆彡
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、テオドリアス・アルクメオン、生きていましたぁぁぁ。
おっしゃる通り、アテナイはスパルタとは同盟しないみたいです。
このことで、意図せずして、アテナイは、兄王の罠(アルクメオン家がすでに影の王家となって、強い軍部を作り上げているのでは、という疑問)を回避したことになります。
スパルタと同盟しない理由のひとつは、アテナイ民衆はテバイと同盟することを望んでいるから。
アテナイもテバイも民主制ですしね。
もうひとつは、スパルタが負けるから、とオレステス将軍は言っています。
どうやって負けるのか、どんな物語になるのか、見届けてやっていただければ嬉しいです。
子供たちの聖地 1への応援コメント
恐ろしきスパルタの掟。
ただでさえ市民少ないのに……
そしてクラデイさんはティル呼びなんですね。
そうか、本名は明かしてなかったか。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
タイゲトス山に虚弱児を捨てる。
これも史実でして、戦士になれない者はいらない、という、国民皆兵スパルタ独特の厳しい掟だったようです。
こんなスパルタ人は、他のポリスの人にも、ヤバイ奴ら、と認識され、恐れられていました。
こんな恐ろしい掟があったから、市民が少なくなったのかもしれません。
戦のしすぎ、というのもあったでしょう。
クラディウスは、ティリオンの名前は知ってますよん。
ティル呼びは、愛称ですね。
ただ、クラディウスも姫も、アルクメオンの姓は聞いていません。
ティリオンも、それを言ったらマズイことはわかってるんで、言いません。
アテナイで、アフロディア姫がアフロディア・アギス、と名乗るようなもので、アテナイの軍閥の長アルクメオンの名は、スパルタでは超ヤバいです。
出会い 10への応援コメント
クラディウス……なんてこと……、もう!苦労のし過ぎで何にも自分の心に気づかなかったんですね!(*´艸`*)
て思ったらティリオン~~~!!!!!
主人公なんだから死んじゃだめだ~~~~~!!!!!
作者からの返信
はい、クラディウス、苦労のし過ぎで、今頃自分の気持ちに気づく始末ですww
あっという間の三角関係w
そしてティリオン、射たれてしまいました。
スパルタ人の反則級の筋力と、クラディウスの姫様への愛の目覚めと、ティリオンへの憎悪で、矢はものすごく飛んだみたいです。
ティリオン、矢が刺さるなんて、ヤダー(矢だー)、なんて言ってる場合じゃないですねw
ティリオン、はりかさまが「主人公なんだから死んじゃだめだ~~~~~!!!!!」とおっしゃってくださってますよー。
ティリオンは、意図せずして姫の心を射止め、クラディウスは姫への恋心を自覚したのに、ティリオンのほうをリアルで射止めてしまったという、皮肉なことになりました。
出会い 8への応援コメント
姫様! 姫様が負けるのって新鮮で驚きました……
たぶんティリオンはそういうタイプなんで助けちゃうんでしょうね(∀`*ゞ)エヘヘ
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、姫様、ティリオンのトラップにまんまとひっかかって、川に落ちてしまいました。
ティリオンは助けるでしょうねー。
助けて、ますますやっかいなことに足をつっこんじゃうタイプですよねw
編集済
影の王家 2への応援コメント
拷問シーンで印象が大反転してましたが、この話で「クレオンプロスト、こいつ最低だわ」と思いました
こいつの、やることなすことがエゲツない。側近に止める人間もいない。止めようとしたアフ姫は軟禁。
テバイの軍略に良いように振り回されてるし、だからスパルタは歴史から消えるのかと思ってしまいました
レウクトラの戦いがもう近いのですね
となるとアフ姫どうなるのでしょう?
作者からの返信
まぁ、スパルタの王なんでねー。
当時の考え方で、スパルタの王としては、これでもかなり穏当なほうかもしれないですよ。
えーと、スパルタの成人式の話はしましたっけ?
スパルタでは、成人と認められるためには、狩りのように奴隷を一人以上殺してくることが条件でした。
スパルタ戦士として、人を殺すことに慣れさせるという意味があったのではないか、と言われています。
現代の私たちでは考えられないようなことですが、タイゲトス山に虚弱児を捨てたように、日本でも昔は口減らしのために子供を殺したり、姥捨て山があったりしましたね。
それを道徳的にいけないこと、エゲツないこと、と感じるのは、通常の教育を受けた現代日本人としてはまっとうなことなんです
が、当時としてはその、エゲツないこと、があたりまえだった、ともいえます。
テバイの軍略に振り回されているのも事実ですが、それだけではなく、アゲシラオス王の裏切りもあったのではないか、と想像して描いたのが、この歴史フィクションです。
信長が本能寺で明智光秀に殺されますが、後ろで秀吉が糸をひいていたのでは、というお話みたいなものですね。
アフ姫は、政治的・国としての将来・国家間の相克のことまで考えて、止めたのではないですね。
恋に一途だったから、止めただけ。
はい、『レウクトラの戦い』が近いです。
アフ姫はどうなるのでしょうか。
長文失礼しました。
影の王家 1への応援コメント
前三話は、思いっきり感情移入しすぎて過呼吸になりましたので申し訳ないと思いつつ、コメント差し控えさせていただきました。
ボタンの掛け違いが進むとこうもややこしく辛い展開になるんですね。
ティリオンの話に嘘はない。
でも、それを知って今更どうしようと言うのでしょうね。
勝手な思い込みで、命を救ったにも関わらず恩知らずにも甚振った落とし前つけてほしいなとおもいつつ、それは神視点だから言えることなのでしょうね
世知辛いことです(ó﹏ò。)
作者からの返信
えっ、過呼吸!
ご無理なさらないでくださいよー。
コメントも、お書きになりたいときだけでいいんですよ。
くれぐれもお体を大事にしてください。
ボタンの掛け違いでややこしく、ですよねー。
おっしゃる通り、作者と読者さまは、神の視点で物事を見ています。
なので、これが正しいとか、間違っているとか、わかるので、なんでコイツわからないんだ、とか思われることもあるでしょう。
たとえばいじめとか喧嘩があって、神の視点でみれば、どうしてそのいじめや喧嘩がおこったのか、すぐにわかることでしょう。
ひとりひとりの細かい行動や、考え方や心の中まで、すべての真実が見られるのですから。
けれど、それは現実的にはありえないので、誤解やもめごとが生じる。
あとでその誤解やもめごとの理由がわかって、後悔したり反省したりすることもあるでしょうね。
真実 4への応援コメント
もはやティリオンの闇落ちは決定的のように見えますね。
全てに裏切られ自暴自棄になっても絶対におかしくない状況で、世を儚んで命を立つか、世界そのものをぶち壊しにかかるかの2択を迫られているようです
どうなるのでしょう(ó﹏ò。)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
>もはやティリオンの闇落ちは決定的のように見えますね。
そうなんです。
というか、信じていた者、愛していた者、すべての者に騙され、裏切られた、と思い込んでしまい(外伝)闇落ちしてブラックティリオンになったから、優しい嘘をついてティリオンを生き延びさせた父親を斬ってしまったのですね。
ただ実際には、父親から愛情を受け、近臣たちからも愛されていた記憶もあって、それがすべて、自分を騙すためのいつわりの愛情だったのかどうか、よくわからなくなっている部分があります。
自分の中で整合性がとれていないんですよね。
母親は生きている、母親に会わせる、とずっと騙されていたことは事実なんですから。
それが、ティリオンを愛するがゆえの、悲しい嘘、だと気づけるかどうか、ですね。
美しき逃亡者 1への応援コメント
ティリオンひとまず逃げ切れたのか…………
そしてイケメンと。
ほんでコイツまた女誑し発揮してらぁ
作者からの返信
はい、ティリオン、ひとまず逃げ切れたみたいですね。
アテナイとは犬猿の仲のスパルタに逃げ込んだので、アテナイ軍は追ってこれません。
ここはスパルタ市に近い、奴隷村。
イケメンだと目立って、これまではなかなかひとつところで働けなかったのですが、やっと少し落ち着いて働けそうです。
ティリオンは若いですが優秀で、医師の資格を持っています。
そしてイケメンなので、モテますw
女を誑かしたいわけではないのですが、女のほうからやって来るんですよ。
この時代には、テレビもスマホも雑誌もないですから、近くにやってきたアイドル、みたいな状態になってます。
ただ、容姿と能力に全振りしてしまって、運に振るのを忘れたんじゃないか、と言われていますww
スパルタ王宮にて 5 *への応援コメント
やっぱ姫様かわえぇのぉ
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アフロディア姫を可愛い、といってくださって、ありがとうございます!
クラディウスは、その可愛い姫にボコボコにされてますww
クラディウスの「不憫枠」っぷりは、ゆるぎないものとなっていますw
真実 3への応援コメント
これ、もう完全に決裂してますね
どう収集がつくのかな?
悲劇で終わるのかな?
とアレコレ考えてしまいます(ó﹏ò。)
最近この(ó﹏ò。)顔文字ばかりで悲しいです
作者からの返信
朝霧 巡さまのお優しいお心を痛めてしまって、どうもすみません。
ティリオン自身が、自分の身の上と、フレイウスやアテナイ側の意図を誤解している状態で、どのように収拾がつくのでしょうか。
クレ兄にしてみれば、これは当然のこと。
敵の密偵を捕まえたら、任務の内容を吐かせなくてはなりません。
クレ兄は、妹をたぶらかされ、平和会議をぶち壊され、部下も数人殺されている(殺したのはフレイウスですが)と思っています。
クラディウスも、ここでティリオンの素姓を初めて知りました。
クラディウスの心も離れてしまうのでしょうか。
希望はあるのでしょうか。
できれば、最後まで見届けてやっていただければ嬉しいです。
真実 2への応援コメント
ティリオン君逮捕。
連行、しかる後拷問、処刑という薔薇色の展開になっていくのかな?
悲しい(ó﹏ò。)
作者からの返信
はい、ティリオン逮捕されちゃいました。
朝霧 巡さまのおっしゃる通りのコースをたどりそうですね。
悲しいことに。
キレヨン兄ちゃんやカーギル近衛隊長は激おこですし、みんな、どうなるのでしょうか。
真実 1への応援コメント
自分の思いに応えないティリオン君にとうとうクラディ君キレちゃいましたね💦
それにとうとう会敵(?)
激おこキレヨン兄ちゃんに遭遇((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
うわぁ!修羅場の予感しかないです💦
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ですよね。
クラディウスもなんとかティリオンの力になってやろうとしてるんですが、ティリオンが全部話さないものですから、ちょっとキレてますねw
ただ、事が事なだけに、ティリオンもそう簡単に打ち明けるわけにもいきません。
キレヨン兄ちゃん! アハハハハ、アハハハハ。
まさしく、まさしくそうですよねwwwww
すごいぴったりなネーミングwwwww
はい、帰国してきたキレヨン兄ちゃんによる修羅場の予感がしてきました。
臆病楽士 5 *への応援コメント
兄王さま、人格者だなあ。
姫さまへの対応も、ティルさんへの態度も、威厳を保ちつつ相手への敬意も忘れない。
『黄金獅子』の異名にふさわしい、素敵な王です!
どんどんアップデートされていく人物紹介、こちらもどう変化していくか楽しみです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ですよねー。
兄王は人格者で、器も大きいですよね。
>『黄金獅子』の異名にふさわしい、素敵な王です!
お褒めのお言葉、ありがとうございます!
アハハハハ、人物紹介もひそかにアップデートしてます。
楽しんでいただけたら嬉しいです♡
出会い 6への応援コメント
クラディウスさん……めちゃくちゃ僭越ながら「今年一番苦労しているスパルタ人」の称号を差し上げたいと思います……><
作者からの返信
クラディウスに栄誉ある「今年一番苦労しているスパルタ人」の称号をありがとうございます!
苦労してるんですよ、彼は。
これからも苦労しますww
出会い 5 *への応援コメント
末息子死なないで〜〜〜!!!!><
と思っていたら、ティリオン!!そこで名乗っちゃダメだ〜〜!!!
作者からの返信
末息子、命がががが。
と思ったら、ティリオン、末息子のために名乗りをあげてしまったみたいですね。
親切にしてくれた村長夫婦に恩義を感じていたのでしょう。
でも、ヤバいですよね。
出会い 4への応援コメント
く、くうううううwwwww
だめだ、この末息子、一気に好きになりましたっっっっっw
満身創痍のクラディウスのツッコミの才能が問われている気がしてきましたwwww
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハハハハ、末息子、好きになっていただけましたかwww
満身創痍のクラディウス、うまくツッコめるでしょうか。
スパルタ人、脳筋なんで、難しいかもww
スパルタ王宮にて 4への応援コメント
なるほど、しっかりとした軍事作戦ですか。
ソレは確かに姫なんて連れていけませんね。
でもこのお姫様のことだから、檻にぶち込まれてもその檻ぶち破って追いかけるぐらいしそう。
作者からの返信
はい、スパルタ領外にでる軍事作戦で、しかも兄王は、エウリュポン王家がわの罠とわかってるんですね。
罠に、かわいい妹を連れてはいけません。
そう、このお姫さまのことだから誰かに足止めさせ、お守りという名の監視をつけなくては。
選ばれるのは、もちろんくら寿司です……もとい、クラディウスですw
スパルタ王宮にて 3への応援コメント
スパルタの血が凄く濃い姫様ですねー。
ロイヤルスパルタなんだからこうでなくっちゃね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、スパルタの黄金獅子と呼ばれている兄王よりも、姫のほうが脳筋度が高いですから、よりスパルタ人らしいスパルタ人といえますw
ロイヤルスパルタで、スパルタの血は濃いですww
兄王のほうは、強いうえに賢いので、脳筋度は低めです。
臆病楽士 4への応援コメント
あがってしまう、というのは姫さまの方便ではありますが、章タイトルにあるようにティリオンさん実際に臆病なところが見られますからね。
これはもともとの性格なのか、それとも長い逃亡生活によるものなのか……
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうです。あがってしまって、というのは姫の方便ですね。
ティリオン、逃亡者という立場ですし、楽士といって姫さまと謀ってクレオンブロトス王を偽り、スパルタ王宮にいます。
そして、姫にも「ただのアテナイの医者」と言っていて、本当の自分の素姓を明かしているわけではないですね。
アテナイの大貴族で軍閥の長アルクメオン家の嫡子。アテナイ・ストラデゴスの息子であること。
罪を犯したことは姫には話しましたが、その内容も話してはいません。
まだいっぱい隠し事があるので、慎重に臆病に行動してますね。
もちろん、バレるんじゃないかと、本当の恐れもあるでしょう。
兄王がティリオンを押さえつけ、顎クイして、ティリオンの瞳の中の何かを見極めようとしたのは、臆病以外の何かを感じたからですね。
ティリオンも武門の家の育ちなのですから。
いざとなれば、奴隷村で土で目つぶしをして逃げたみたいに動くかもしれません。
出会い 3への応援コメント
て、ティリオン……とばっちり以上の何かですよ!?ナンジャそりゃぁぁぁぁぁ!!?
作者からの返信
ですよねーっ。
とばっちりも極まれりの状況になってしまいました。
ナンジャそりゃぁぁぁぁぁ!!? ですよねー。
ティリオン不運すぎます。
クラディウスのやけくそなでたらめが、まさかほんとにクリティカルヒット! するなんて。
波乱が起きそうですよね。
『転生したらスライスされた件』『不運たけし城』など、ジャンルが違ったら、ティリオンならありえるかもしれません。ww
出会い 2 *への応援コメント
姫様とティリオンが同じ空間に!
>打撲の青黒い痣あざやひっかき傷でいっぱい
ええ、ここらへんから「察し……」となりました。はい。察しました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、姫様とティリオンが同じ空間に!
スパルタの奴隷村にやって来たのは、姫さまの一行だったんですね。
フフフ、ひどい目にあって傷だらけなのは、そう、兄王に姫のお守りを命令されたクラディウスですね。
ボコボコにされて気の毒に、ププッ。
露見 6 *への応援コメント
もう戦争まっしぐらですね(ó﹏ò。)
やはりゴミ虫は早めに駆除しないと碌な事にはならないという事例でした( ;ᴗ; )
作者からの返信
ですよねー。
もう戦争まっしぐらのよかーんですよね。
やはりゴミ虫は早めに駆除しないと碌な事にならないのでしょうかね。
まずは、激おこのクレ兄が帰国してきますから、ティリオンがどうなるか、わからないですね。
露見 5への応援コメント
警部にもカラクリバレた💦
警部は喜びクレヨン兄ちゃんはおこで、もうティリオン君とアフ姫は駆け落ちしかない💦
愛の逃避行ですね(ó﹏ò。)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、クレオンブロトス王はティリオンの素姓を知って激怒し、フレイ警部のほうは、ティリオンが診療所を開いていた村で、事の真相を知ってしまいました。
警部のほうは喜んでますね。
ティリオンと姫は駆け落ちしかないでしょうか。
ふたりとも、身バレしたことはまだ知りません。
おこのクレヨン兄ちゃんが帰ってくるというのに。
スパルタ王宮にて 2への応援コメント
あ、こういう感じのお姫様大好き。
元気一杯(オブラートな表現)なお姫様からしか得られない栄養がある。
作者からの返信
よ、よかった、ほっとしました。
(良く言えば)元気で明るいのが一番のとりえである姫です。
栄養価は高いとは思うんですが……
スパルタは、現代でも、スパルタ教育、という名前が残るくらい、強い戦士を鍛え上げるために、厳しい教育のあった国です。
スパルタは国民皆兵です。
つまり、スパルタ市民は全員戦士なのです。
戦闘民族なんですよね。
スパルタは女でも、希望すれば戦士として活躍できます。
傭兵は別として、古代ギリシャで女子を正式な戦士として隊に組み込むのは、スパルタだけでした。
なので、家に閉じ込められがちな他のポリスの女性より、スパルタ女性にはかなり自由があったようです。
対して、スパルタと犬猿の仲のアテナイ。
アテナイは学問と芸術の盛んな、海運国です。
アテナイでは、女性は、大人しくしとやかさ重視で育てられ、高貴な女性ほど家の外へ出ることすらまれでした。
スパルタ王宮にて 1 *への応援コメント
歴史説明ありがたいです。
やっぱ頭おかしいくらい強いッスね。
そのスパルタ兵をして手に負えないお姫様とは…………
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
おおお、年表も見てくださるなんて、嬉しいです。
学校の授業を思い出す、といって、いやがるかた多いんで、年表も歴史背景も、最低限ギリギリまで削ってます。
で、地の文がけずり節パックになるんですよねー。
スパルタは強かったんですよー。
これからもちろちろと、スパルタの強いわけ、が出てきます。
手に負えないお姫様……「こんなじゃじゃ馬姫の相手をしなきゃならんのか!」と去っていった読者さまもいらっしゃったりします。
(´;ω;`)ウゥゥ だって純正スパルタ人の姫なんです……
臆病楽士 5 *への応援コメント
あ、危ないですね…!平和会議で,遂にティリオンの素性がバレてしまう?!緊迫した展開にドキドキが止まりません…にしても、クレオンブロトス王,かっこいいなぁw
そして。遂に新作が始まりましたね!早く追いつかなくっちゃ!またお邪魔しますねー♪
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよ。
平和会議で、ついにティリオンの素姓がバレてしまうのでしょうか。
ドキドキしてくださって、ありがとうございます!
クレオンブロトス王、かっこいいですか、嬉しいです♡
はい、新作『ギリシャ物語 Ⅱ【後編】』連載中です。
お時間のあるときにでも、またお越しくだされば嬉しいです。
露見 4への応援コメント
冷静に考えれば話が出来すぎだと、クレヨン兄ちゃんなら気づきそうなものですけど、ティリオン君がイケメンでアフ姫かぞっこんだったからメガネが曇ったんでしょうかね?
怒髪天のおこ状態💦
心配です(ó﹏ò。)
作者からの返信
アハハ、話が出来すぎだから、人の意思による故意を感じて、密偵だと思われたのかもしれないですよ。
おっしゃる通り、ティリオンがイケメンでアフ姫かぞっこんだったから、余計に疑いをもたれてしまいました。
女をたらしこむのは、男の密偵としては初歩。
当然でしょうからねぇ。
怒髪天のおこ状態です。
マズイことになりそうですよねー。
出会い 1への応援コメント
いやいやいやどう考えてもスパルタ兵怖すぎやしませんか!
作者からの返信
そうなんです。
本家本元のスパルタは怖いです。
スパルタはその名の通り、スパルタ式でやりますから、他のポリスの人は怖かったろうなと思いますw
スパルタは、多様なギリシャ・ポリスの中でも、ひときわ異質なポリスでした。
スパルタ人は、敵対するものには容赦のないことで、皆に恐れられていました。
だから市民約1万人で、25万人の奴隷を統率できたんですね。
実際にもスパルタ兵は怖いし強かったのでしょうが、わざと誇張的に話を広げて、支配する奴隷たちや他のポリスに、反抗したり対抗したりする気をなくさせる、という面もあったかもしれません。
書簡到着 3への応援コメント
エパ……えーと、エパ…
うん、わかりますよ、エパ。あいつはもう世界史で散々苦労させられましたからね。エパ(略
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハハハ、アハハハハ、エパでOKですよねwww
世界史で、はりかさまを苦労させるなんて、エパで十分ですwww
テバイのふたりは、ペロとエパで十分。
アゲシラオス王は揚げシラス丼でいいし、フォイビダスは乳酸菌で十分ですww