応援コメント

陰謀ピレウス港 2」への応援コメント

  • 貫禄♡

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     兄王、さすが『スパルタの黄金獅子』と呼ばれるだけあって、貫禄ですよね。

     スポーツ飲料みたいな名前、と言われている、裏切り者スポドリアスを、咆哮で吹き飛ばしました。

  • Smile師匠✨とか言ってすみませんでした……

    …物凄い御方なのだと、今!拝読しながら
    悟ル……。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     えっ、Smile師匠✨て言われて、恐縮しつつも、嬉しくおもしろがっていたんですよ。
     謝らないでくださいよー。

     根っこは『ウチのクセモノ!』や『本屋のケンサク』と一緒の、ポンコツお笑いなんですよ。

  • こんにちは。

    ううむ、陰謀が渦巻いておりますな……。クレオンブロトス王は、罠が見えていながらも、アテナイと戦をせねばならぬ状況に、頭が痛いでしょう……。

    作者からの返信

     はい、鳴門の渦潮よりも、陰謀が渦巻いています。
     クレオンブロトス王は、罠とわかっているので、おそらくアテナイに奇襲をかけるのは避けるでしょう。

     スポーツドリンクみたいな名前、と言われている、スポドリアス、王に怒鳴られて逃げましたね。
     スポーツドリンクらしく、足は早そうですww 

     アゲシラオス王に、クレオンブロトス王の悪口を吹き込んでいたフォイビダス将軍も、乳酸飲料みたい、と言われているんですよww

     アゲシラオス王 → 揚げシラス丼
     スポドリアス → スポーツ飲料
     フォイビダス → 乳酸飲料

     と悪者たちは、言われて(いじられてw)います。

  • クレオンブロトス王、優秀過ぎる……!
    前話で出てきたかつての偉大な王とは違い、今まさに偉大な王を地で行ってますね!

    逃げたスポドリアスは気になりますが、ひとまず姑息な罠にはまらずに済みそうで一安心です。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、クレオンブロトス王は優秀です。
     年老いて耄碌したアゲシラオス王と違って、若いクレオンブロトス王には、偉大な王となれる資質が備わっています。

     スポーツドリンクみたいな名前、と言われている、スポドリアス、逃げましたね。
     スポーツドリンクらしく、足は早そうですww 

  • 流石クレオンブロトス王。年老いて耄碌したアゲシラオス王と違って部下を見る目は確かなようですね。
    スポドリアスもすっかりフォイビタスを恐れている様子。今すぐクレオンブロトスに事情を打ち明けたほうが、まだ今後のためになると思うのですが…。
    ねずみのように逃げ去った彼が余計なことをしないか、うーん…心配です。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです!
     年老いて耄碌したアゲシラオス王と違って、クレオンブロトス王の目は確かです。

     スポーツドリンクみたいな名前、と言われている、スポドリアス、まだ欲に目がくらんで、クレオンブロトス王に本当のことを打ち明けられないみたいですね。

    >ねずみのように逃げ去った彼が余計なことをしないか、うーん…心配です。

     日鷹久津さま、鋭いです。
     このスポドリ、まだ何か悪い事しそうですよね。


  • 編集済

    「私の名誉など、きさまの知ったことではないわ!!」

    人生で一度は言ってみたい台詞リストに登録されました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハ、人生で一度は言ってみたい台詞リストに登録していただけましたか。
     ありがとうございます!

     スポドリアス命拾いしました。
     クレオンブロトス王は、強いだけでなく、頭のいい王、という設定です。
     王の言葉に「この人手不足の折だ」とありますように、この頃、スパルタ市民の数は激減していましたから(これまでの戦争のしすぎです)とりあえず殺す、といういままでの乱暴なやり方を改めなくてはならない、と若い王は考えているようです。

  • スポドリアスさん、命拾いしましたね。前章のスパルタ兵の振る舞いからして、てっきり死刑だと思っていました。しかし生かしておいて、のちのち厄介な存在になったりしないでしょうか・・・・・・

    ところで本筋と全然関係ないのですが、スポドリアスってどこかで見たことある名前だなー、と思ったら、既視感の正体は多分アクエリアスでした(笑)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、スポドリアス命拾いしました。
     クレオンブロトス王は、強いだけでなく、頭のいい王、という設定です。
     王の言葉に「この人手不足の折だ」とありますように、この頃、スパルタ市民の数は激減していましたから(これまでの戦争のしすぎです)とりあえず殺す、といういままでの乱暴なやり方を改めなくてはならない、と若い王は考えているようです。

     world is snowさま、鋭いです! 
     こいつは生かしておくと、厄介な存在になるかも。

     アハハ、おっしゃる通り、スポドリアスってスポーツ飲料の名前みたいですよね。
     フォイビダス、も乳酸飲料みたい、と言われているんですよwwww

     お星さまをありがとうございます!
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

    編集済
  • こんにちは、本城さん。
    ノロノロ読者ですみません…

    クレオンブロトス王、
    騙されませんでしたね。スカッとだ。
    前話で「お主も悪よのぅ」的な
    小賢しいやりとりがあったので
    これはまぁ大丈夫だろうと思ってましたが
    やっぱり!
    命まで奪わないあたりが
    為政者の鏡な気がしています。

    作者からの返信

     こんばんは、瑞崎はる(三寿木 春)さま
     お読みいただきありがとうございます。
     ごゆっくりでいいんですよー。
     お時間のあるときに、お立ち寄りくだされば嬉しいです。

     はい、クレオンブロトス王は、このピレウス港奇襲は、最初からフォイビダス将軍の罠だとわかっていたようです。
     だから、可愛い妹アフロディア姫を、罠のかかっている所になど連れてこれなかったのでしょうね。

     その間に、姫、ティリオンと出会ってしまってますがww

     クレオンブロトス王は、強いだけでなく、頭のいい王、という設定です。
     それから、王の言葉に「この人手不足の折だ」とありますように、この頃、スパルタ市民の数は激減していましたから、とりあえず殺す、といういままでの乱暴なやり方を改めなくてはならない、とも若い王は考えているようです。

     良くも悪くも、スパルタも文化的になりつつあるんですよね。

  • スパルタ式で殺してから問題を解決するのかと思いきや、思いの外、お優しい。
    フォイビダス将軍の配下を勝手に罰せないということなのかな。でも、嘘の報告という大義名分はあるから、どちらかというと泳がせているような気がしますね。

    それにしても自分の部下を送り込むとは……フォイビダス将軍の詰めが甘かったのか、あるいは兄王様が有能だったからか。はたまた、その両方か。
    とりあえず、兄王様の死亡フラグが解除されたようで一安心。でも、逆賊を始末しなかったのは、のちの禍にならないか心配です。こういう場合、大抵よくないことが……

    作者からの返信

     クレオンブロトス王は、強いだけでなく、頭のいい王、という設定です。
     それから、王の言葉に「この人手不足の折だ」とありますように、この頃、スパルタ市民の数は激減していましたから、とりあえず殺す、といういままでの乱暴なやり方を改めなくてはならない、とも若い王は考えているようです。

     スパルタも文化的になりつつあるんですよね。

     兄王はどうやらこれまでも、フォイビダス将軍の陰謀というか、いやがらせを受けているようで、警戒していたようです。
     なので、今回のことも罠だと承知していた。

     おっしゃる通り、スポドリアスを放免したのが、禍根にならなければいいんですが。

  • 私の名誉など、きさまの知ったことではないわ!!


    かっこいい!
    (またも地下鉄が駅に着きそうです。また後程)

    作者からの返信

     クレオンブロトス王を、かっこいい、と言ってくださって、ありがとうございます!
     クレ兄(クレオンブロトス王)は、強くて賢い王です。

  • おおクレオンブロトスかっこよいですぞっ!
    スポーツドリンクだかゲータレードだか知らんが、帰ってビフィダス菌に伝えいっ!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ビフィダス菌の手先、スポーツドリンクを、咆哮で吹き飛ばした、クロレラ王っ。
     あれっ? これって童話だっけ。
     本文より、めっちゃおもしろそう。(笑

     アハハ、クロレラ王を、かっこいい、と言ってくださって、ありがとうございます!

    編集済
  • 本城 冴月(ほんじょう さつき) 様
     王が一人でも二人でも国が混乱するときはそれなりの理由がやっぱりあるものなんですね~。難しいものですねぇ。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     どうやら、フォイビダス将軍が、スポドリアスを操っていて、クレオンブロトス王を陥れようとしているようです。

     スパルタは、開国したのが双子の王だったので、その流れで二王制になりました。史実です。
     おっしゃるように、王が一人でも二人でも、こまったことになるのは、あるようですね。

  • 王やさしいな。罠だと分かったなら、スポドリアスを生かすことないのに。それでももう一人の王をたてないといけないのかな。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですね。
     クレオンブロトス王は賢く強く、優しい王です。
     ただ、クレオンブロトス王にも、内心の算段があって、スポドリアスを処刑しなかったようです。
     それは、これから明らかになっていきます。

  • スポドリアス、もう尻尾巻いて逃げるのが賢明かと…
    それにしてもフォイビダス将軍、周到で狡猾ですね!
    人心掌握にも長けているというか…

    作者からの返信

     おっしゃるように、スポドリアスは尻尾を巻いて、逃げるのが懸命ですね。
     フォイビダス将軍は、病のアゲシラオス王に、クレオンブロトス王の悪口をさんざん吹き込み、そして、スポドリアスを使って罠を仕掛けた。
     悪い奴です。

    編集済
  • クレオンブロトス王、お見事ですね!そしてカーギルもかっこいいです。

    しかしスポドリアス、こういう仕事に適した性格だから選ばれたのか分かりませんが、立場的に気の毒でもありますね。上司、しかもこんな時代のこんな国の上司の言うことは絶対でしょうから、言われたらやるしかないですよね…

    作者からの返信

     クレオンブロトス王お見事、そして、カーギルをかっこいいと言ってくださり、ありがとうございます!

     ですねー、ある意味では、スポドリアスも気の毒なのかもしれません。

     ただ、フォイビダス将軍は、金や出世をエサにして、それにひっかかる者を使っていたので、スポドリアス自身も、そういう性根を持っていた、とも言えるでしょう。

  • エウリュポン王家との表向きの関係。
    難しいですね。

    作者からの返信

     はい、スパルタのふたつの王家、アギス王家とエウリュポン王家の間には、亀裂が生じはじめているようです。

     その亀裂を煽っているのは、エウリュポン王アゲシラオスの甥、フォイビダス将軍のようですね。

     クレオンブロトス王は、このピレウス港襲撃作戦を、はじめからフォイビダス将軍の罠、だと見抜いていました。

     だから、妹姫を連れてこなかったのです。

  • こちらにも、鼠がいたようですな。
    スパルタもいろいろと大変な国のようですな。

    作者からの返信

     そうなんです。
     フォイビダスの部下、スポドリアスが、鼠として、いたようです。
     スパルタも、いろいろ大変な国のようです。

  • スパイということがバレても開き直るというか悪あがきというか…それはそれですごいなぁと。クレオンブロトス王、迫力ありました

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ホントに開き直る悪党は、図々しいです。
     アハハ、確かにすごい、とも言えますね。
     クレオンブロトス王が迫力ある、と言っていただいて、ありがとうございます。
     嬉しいです。

  • スパルタ編になってしまった……
    ティリオン、無事か⁉️と思いつつ、読み進めております(^-^ゞ

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、スパルタ編です。
     どうもすみません。
     ティリオンも、後でちゃんと出てきますので、ご心配なく。
     この、アフロディア姫の兄、クレオンブロトス王は、外伝でティリオンの父、テオドリアスのお気に入りだった人です。
     クレオンブロトス王はこれから、アテナイともティリオンとも、色々とかかわってきます。

  • クレオンブロトス、簡単に騙されないなんて、かっこいい!応援してしまう♡

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アフロディア姫の十歳年上の兄、クレオンブロトス王は強くて、頭もいい、良い王です。
     応援してくださって、王は、喜んでいます。
     ありがとうございます♡

  • 二王制ならではの弊害でしょうか。
    でも足を引っ張るやりかたって、あんまり進化しないですね…。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。今まではうまくいっていた二王制なんですが、軋みが生じはじめています。
     足をひっぱるやり方は、ほんとに進化してないですねー。

  • 学校では、ギリシヤと言えば、ペリクレスによるアテネの民主政治、と習いましたが、そういえば、スパルタについては詳しく習いませんでした。
    スパルタの二王家制というのは、どういう制度だったのでしょうね。
    スポドリアス中隊長だって、王様が二人いたらば、どちらに忠誠を尽くせばよいのか悩んでしまいますね。

    作者からの返信

     スパルタは、双子の王が開国したので、その流れで二王制を続けていたようです。
     スパルタは、戦うのが商売のようなものだったので、最初は一人の王が戦いに行っている間、もう一人の王が内政をしていたらしいんです。
     ところが、戦いが忙しくなってくると(商売繁盛ですね 笑)王がふたりとも戦いにでてしまい、かわりにエフォロイという役職ができました。
     エフォロイついては、もう少し後の章で触れています。
     スパルタ人はこれまで、国に忠誠心強く育てられていますので、まず御国のためを考え、二つの王家はうまくやっていけたようです。
     ところが、文化的になるにつれ、私利私欲を優先して考えるスパルタ人が出てきた。
     それがフォイビダスであり、スポドリアスで、彼らは国のためではなく、自分の欲するもののために動くようになった、ということなのです。

  • スパイがまぎれこませてあったのですね。
    二人王様がいる国家って、そりゃまあこうなりますよね。
    現実は小説より奇なり、ですね。間違っても創作で「二王家制にしよう」とは考えないですもの!

    作者からの返信

     元々は、仲の良い二つの王家だったようです。
     アゲシラオス王も、奸臣に変なことを吹き込まれなければ、アギス王家に悪意を持つようなことはなかったかもしれません。