ティリオンが父を切った真相がチラ見えしましたね。
予想はしていましたが、やはり根深そうな事情が潜んでいました。
何を考えて11年間もティリオンに嘘をついていたのか……。
追手か!?
と思いきやスパルタ兵!
そういやここスパルタ領だった。
村に来た軍勢の中にいるかは別として、あのじゃじゃ馬姫がティリオンに会ったらどんな反応するんだろうか……。
作者からの返信
はい、ティリオンが父を切った真相がチラ見えしてきました。
金剛ハヤトさまの予想どおり、根深そうな事情が潜んでいます。
11年間も、やむをえず、父親がティリオンを騙していたことは事実です。
そして、アテナイ・ストラデゴスである父親の命令によって、まわりの者たちもティリオンを騙していました。
はい、スパルタ軍が村にやってきたみたいです。
あのじゃじゃ馬姫がティリオンに会ったらどんな反応をするんでしょうね。
アテナイ → 民主制で学問と芸術の盛んな国。
海運国。ティリオンの生国。
スパルタ → 二王制軍事国家、国民皆兵。内陸国。スパルタ教育で有名。アフロディア姫の生国。
仲が悪く、正反対な雰囲気のふたつの国ですww
ティリオン……、父親を父親じゃないと思いたい事情が!?
お前まで失うわけにはいかないという父上の言葉、凄い黒幕がいそうでいやですね…
で、あっ、なぜスパルタ兵、はっ!兄上王達が来たということですかね!?
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです。
そのあたりは『子供たちの聖地』の章で、ティリオン視点での回想があり、『氷の剣士』の章で、オレステス将軍の説明があります。
スパルタ軍がやってきたみたいですね。
誰が来たのでしょうか。
編集済
ギャー(;゚Д゚)
スパルタ軍が村に?!
ティリオン様ぁ~早うお逃げ下さいませぇぇぇ
ん?アテナイ軍でなくて??
あれ?
ティリオンさまはアテナイ軍から逃げて来たのですよね?
カタカナに弱いわ、私w
作者からの返信
アテナイ軍から逃れるために、アテナイと犬猿の仲のスパルタに逃げ込んだ、ティリオンですね。
アテナイ軍はスパルタ領に入れないからです。
ティリオンが今いるところは、スパルタ領内の奴隷村ですね。
カタカナ、ややこしいですよね、わかります。
アテナイ → 民主制で学問と芸術の盛んな国。
海運国。ティリオンの生国。
スパルタ → 二王制軍事国家、国民皆兵。内陸国。スパルタ教育で有名。アフロディア姫の生国。
仲が悪く、正反対な雰囲気のふたつの国です。
悲劇。それは音もなく忍び寄っていそうですね。逃すことなくここまで過去が忍び寄っている。そう実感します。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ティリオンは過去から逃れるためにここまでやってきましたが。
忍び寄る過去からは、なかなか逃げられそうにないですよね。
父親(?)の言い分、ティリオンさんの言い分、そのどちらが正しいのかまたどちらも正しくないのか……非常に興味深く先が気になります!
作者からの返信
ティリオンが、母の死を隠され、長年騙されてきたことは事実なんです。
ただ、斬られて倒れたこの時点で、父親のアテナイ・ストラデゴスの言っていることも、嘘ではないんです。
どうしてこのような行き違いが起こったのか。
見届けてやっていただければ、とてもうれしいです。
編集済
彼は、本当に大変ですね……。
そろそろティリオンさん、彼の運命が動き出すということは……ついに出会うきっかけが?
作者からの返信
ですよねー。
父親を斬って、アテナイ軍を振り切るためにスパルタに入ったティリオン。
大変ですよねwww
ティリオンには複雑な過去があります。
だんだん明らかになっていきます。
はい、次回から、出会うきっかけになっていきます。
ティリオン様、悲しい……
なでなでしてあげたい!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ティリオンに同情してくださって、ありがとうございます!
ティリオンには複雑な過去があります。
だんだん明らかになっていきます。
こんにちは。
「ティリオンは手を老人に奪われたまま、力なくうなだれた。
涙をこらえて目を閉じる。」
照り温玉……(´;ω;`)
こっちまで、悲しくなってしまうよ……。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ですよねー、悲しくなります。
照り温玉は、父や近臣たちの本心や想いを何も知らずに、優秀に育ったゆえに、ここまで逃げてきてしまいました。
彼はどうなるのでしょう。
追っているフレイウスと、誤解をとけるときはくるのでしょうか。
ティリオン…早まっちまった感があるんですが…激情家?
こっから先は読み進めたら分かるんすよねー。楽しみです
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです。
まさしく、ティリオン…早まっちまった感w
ティリオンが11年騙されていたのは事実なんですが、それには、父親のほうにも深い理由があるんですよー。
その理由を誤解して、父親を→斬る←、という事件を起こしてしまったんです。
そのあたりは、またおいおい出てきます。
楽しみにしてくださって、ありがとうございます!
ティリオンがペリクレスの名前に反応した理由と一緒に、父親を殺した理由も明らかになりましたね。
ティリオンの父は彼を騙していたとのことですが、外見からすると少なくとも血のつながりはあるのでは…?しかし、母親のことやティリオンの言う本当の父を刺殺した疑惑もあり…まだまだ謎が多いですね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ティリオンが11年騙されていたのは事実なんですが、それには、父親のほうにも深い理由があるんですよー。
その理由を誤解して、父親を→斬る←、という事件を起こしてしまったんです。
そのあたりは、またおいおい出てきます。
彼は、美貌の顔立ちは母親にそっくりで、緑色の目は父親のアテナイ・ストラデゴスとそっくりのようですね。
なので、日鷹久津さまがお察しのように、父親のアテナイ・ストラデゴスは、彼の実の父です。
ついにティリオンに何があったのか見えてきて、とてもワクワクしました!
父との関係もなんだか訳ありだったようで……気になります(; ・`д・´)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ワクワクしていただけて、ほっとしています。
アテナイでティリオンが起こしたこの事件。
複雑な背景があります。
美貌の顔立ちは母親にそっくりで、緑色の目は父親のアテナイ・ストラデゴスとそっくりのようですね。
そして、ご先祖にあたる英雄ペリクレスとも、その緑の瞳の色はそっくりなのでしょう。
ティリオンくん、ポーカー絶対にできない人ですね。
自分の気持ちに真っ直ぐすぎるんだ。
作者からの返信
かもしれないですねーww
アテナイでティリオンが起こしたこの事件。
複雑な背景があります。
それは徐々に明かされていきますよん。
ティリオンとお父ちゃんにも複雑な事情があるんですね。
しかもめっちゃややこしそうな……
けど父親殺し……、って死んでるお父ちゃん?
このお話を遡って読み返しても明言はされてないな……
(もっと前に明言されてたらごめんなさい;´・ω・)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです。
ティリオンとお父ちゃん、複雑な事情があります。
さすがハマハマさま、鋭いです。
お父ちゃん=アテナイ・ストラデゴスが死んでいる、とは、作者は書いていません。
死んでいる、と思い込んでいらっしゃるかたが、多いんですがww
作者は、おまえはもう死んでいる。wwwとは一切書いてないんですがねえ。
斬った、のは事実です。
だからティリオンは逃げています。
お星さまをありがとうございます!
心よりお礼申し上げます。m(__)m
末息子が期待どおりのいい仕事をしてますね。
空気の読めない村長さんも。
それでも留まるティリオンは、これから先も色々とありそう。世渡り下手なのか?
作者からの返信
末息子、いい仕事してますかw
実はこれからあとで、末息子、いい仕事してくれるんです。
空気の読めない村長さんもね。
ティリオンは、親切にしてくれた村長夫妻に恩義を感じていたのでしょう。
もともと、優しい性格ですし、医師としての責任感もあります。
世渡り下手なのか? はい、そうです。間違いなく世渡り下手ですwww
どんどん展開していくので、惹きつけられます。まさか、ティリオンの緑の瞳にそんな物語があったなんて……。
次章も楽しみです!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
惹きつけられてくださって、嬉しいです。
ティリオンはかなり訳ありの逃亡者です。
美貌の顔立ちは母親にそっくりで、緑色の目は父親、アテナイ・ストラデゴスとそっくりのようですね。
そして、ご先祖にあたる英雄ペリクレスとも、その緑の瞳の色はそっくりなのでしょう。
楽しみにしてくださって、ありがとうございます!
第3章も面白かったですー!
ティリオンの事情、かなり深そうですね。この先に大きなドラマがありそうな予感!
銀髪に緑の瞳の、美貌の逃亡者ティリオン。村に残ったことで、遂にスパルタ軍と接触ですね!
続きもワクワクですー!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです。
ティリオンはかなり深い訳ありの人物なんです。
そして、いよいよスパルタ軍との接触です。
村にやってきたのは……クレオンブロトス王に「うまくなだめられないようなら、2、3日、どこかに遊びに連れていくといい。そうすれば、王宮にもスパルタ市内にも、被害がないからな」と言われた人物たちです。
ワクワクしていただいて、ありがとうございます!
やるかな~やな感じ……と読んでおりましたが、やっぱり末息子?
嫉妬ほど目を曇らせるものはないですな。
それにしても、おじいちゃん助けてもらっているのに。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
スパルタ軍がきましたねー。
末息子のせいでしょうか。
それとも
「どこか、遊びにでも連れていくといい。そうすれば、宮中もスパルタの街の被害もないしな」
と言われていた姫がらみ、でしょうかねwww
おっしゃる通り、嫉妬は目を曇らせるものですよね。
お星さまをありがとうございます!
心よりお礼申し上げます。m(__)m
ティリオンくん、これ逆恨みでやっちまってない? 大丈夫?
>意地悪な末息子は、いつの間にかいなくなっていた
不穏だなぁw
>スパルタ軍が村にやって来た
これもしかして、姫様を騙すために奴隷村にやってきたのかな。奴隷鎮圧がどうこう言ってたし、スパルタの王様は港に奇襲するとか言ってたから王様の軍隊じゃないだろうし。ここでスパルタ軍がきたのは姫様がらみな気がする。
くっそw 次話への引っ張り方が、相変わらずうまいですねえw
作者からの返信
ティリオンくん、11年騙されていたのは事実なんですが、それには理由があるんです。
その理由を誤解して、父親を斬る、という事件を起こしてしまったんですね。
そのあたりは、またおいおい出てきますー。
意地悪な末息子、不穏ですねー。
で、やってきたスパルタ軍の件、火乃玉さま、鋭いです。
おっしゃる通り、例の姫様がらみです。
ティリオンはどうなるのでしょうか。
次話へ引っ張られていただけましたか。
嬉しいです♡
>そして翌日、スパルタ軍が、村にやって来た。
馬鹿息子、やりやがった……⊂⌒~⊃。Д。)⊃
おじいちゃんを診てもらっているという事実より、自分の薄汚い感情の方が大事か。度し難い……
(これで息子関係なかったら大笑いですが)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アハハ、馬鹿息子。実は、馬鹿をするのは、これからでございます。
スパルタには、性悪ではないけど、やっかいなおかたがいて、そのお守りをおしつけられた人物がいます。
クレオンブロトス王に「どこか遊びにでも、つれていけ」という言葉をもらってました。
ごめんなさい、カタカナ苦手で。。確認させてください(´ฅωฅ`)
アテナイ・ストラデゴスは役職名で、彼の名は……君の名は……
ペリクレス・アルクメオン?
んで、現当主でティリオン・アルクメオンの実父。エレクテイス家当主で実父だと信じていたのは実は義父で、ペリクレスに殺害されてるーーで、合ってますか(人д`o)
作者からの返信
アテナイ・ストラデゴスは役職名で、ペリクレス、というのは、アテナイの過去の英雄です。
ペリクレスは過去の人で、とうに死んでます。
ティリオンのご先祖にあたるんですよ。
ティリオンが斬ったのは、父親のアテナイ・ストラデゴスですが、ここではまだ名前が出てきていません。
テオドリアス・アルクメオン、という名前ですが、ここでは別に覚える必要はないです。
ティリオンの不運な生まれについては、後のほうの章で詳細の説明が出てきますので、ここでは、
「ティリオン、父親のアテナイ・ストラデゴス(将軍長)斬って、アテナイ軍に追われてるんで、アテナイと犬猿の仲のスパルタに逃げ込んだんだー」
とだけ思っておいていただければOKです。
そうかペリクレスはご先祖様だったのね。
しかし、ティリオンさんが過去のことに苦悩しているのに、
村長さんたら楽し気にぺらぺらと。
作者からの返信
はい、ペリクレスは、ティリオンのご先祖です。
村長もじいさまも、空気の読めない連中でして。
ただ、村長には、ちょーっと、強引に、この時代の解説、させてるんです。
だってねー、固い地の文で書くと、読者さまの離脱率が上がってしまうぅぅぅ。
いかないでぇぇぇ。
なので、せめて会話文にしてひきとめよう、という、お涙頂戴ものの、作者の努力と思し召しくだされば、ありがたいです。
末息子め〜!絶対アイツですよね。
それにしても、垂直に上げられた剣を静かに見つめ…
死んだのか!?生きてるのか!?微妙なところを突いてきますね🥹
先を読んで結末を見届けます🙌
作者からの返信
末息子、あいつは何か、やらかしそうでしたよね。
海藻ネオさま、めっちゃ鋭いです。
この時点で、ティリオンの父、アテナイ・ストラデゴスが、斬られて、死んだのか!? 生きてるのか!? と疑ったかたは、コメントをいただいたかたの中で、初めてです。(外伝を先にお読みになったかたは、ご存じなので、別として)
鋭すぎて、張った伏線を回収するまでに、バレてシマウマかも。
お体、ご執筆に、ご無理のない程度で、結末を見届けていただければ、とても嬉しいです。
お星さまをいただき、ありがとうございます!
心より、お礼申し上げますm(__)m
お父さんは本当に嘘を吐いていたのか……裏がありそうですね。気になります!
作者からの返信
はい、ティリオンは11年間、母が生きている、と騙された、と言っていますね。
アテナイ・ストラデゴスと、自分の周りにいた者たちが、財産を横領するために、騙していたのだ、と。
ティリオンの父、アテナイ・ストラデゴス(アテナイの将軍長という意味)のほうは、母の死を隠して、騙したことは認めて、あやまっています。
しかし、横領は否定していますね。
何が真実なのかは、これから徐々に明らかになっていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
父親の気持ちを考えるとちょっと物悲しいパートでしたね。なるほど、ここで冒頭に繋がるんですね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、冒頭につながるんですが、たくさんギリシャ風の名前や、役職名が出てきて、読者さまには
「ややこしいな、この話は!」
と、思われてしまう箇所のひとつです。
近いうち、修正をかけたい場所です。
どの様な事情で、アテナイ・ストラデゴスは、
ティリオンに隠し事を……?
そして、1日遅らせた事によって、物語が動き出す。
作者からの返信
実は、ティリオンの命を救うために、アテナイ・ストラデゴスは、嘘をついて騙していました。
そのあたりの話は、後のほうの章で出てまいります。(さらに詳しくは、外伝、にあります)
はい、ティリオンが医師としての責任感と、持ち前の親切で、1日出発を遅らせたことが、彼の運命をも変えることになってしまいました。
ティリオンは将軍長を殺した罪で追われているんですね…しかしまだ、明かされていない複雑な事情がありそうで気になっております。
彼の特徴的な容姿は本当に逃亡に向きませんね、、、奥さんも勘付いたようだし、長居は危険に思えますが、医師としての責任感が彼を去らせないんですね💦親切が仇にならなければいいんですが…
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ティリオンが自分の父、アテナイの将軍長(アテナイ・ストラデゴス)を、斬って、逃げたのは事実です。
彼は悪い人間ではなく、むしろ優しくて善良なのですが、これから、徐々にあかされてくる誤解が、その事件を起こさせてしまいました。
彼にとって美貌は、諸刃の剣、といえるでしょう。
しかも、逃亡する者にとっては、マイナス要因のほうが強い。
おっしゃる通り、医師としての責任感と親切心が、一日、出発を遅らせてしまいました。
そして、彼にとって、予想外の事態になってしまいます。
息子はどこにいったんだろう?
そこが気になる~。
翌日、スパルタ軍がくるということは、息子がなんかした?
ティリオンさま、逃げるんだろうな~。
作者からの返信
息子は途中からバックレたようですね。
どこにいったんでしょう。
翌日、スパルタ軍がやってきました。
末息子は……どうでしょう。
ティリオンは、逃げたほうがいいでしょうね。
本当のお父さんでないかもしれないけど殺してしまったのでしょうか
でも容姿で似てるところもあったということはやはり父親?!
ティリオンがどう思おうとアテナイがティリオンを息子として愛してたのは間違いなさそうにも思うから悲しいですね
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ティリオンが自分の父、アテナイの将軍長(アテナイ・ストラデゴス)を斬って逃げたのは事実です。
ティリオンは悪い人間ではなく、むしろ優しくて善良なのですが、誤解が、その事件を起こさせてしまいました。確かに、悲しいことです。
どうしてそうなったのかは、後の方の章で出てまいります(納得でき―ん! と思われるようでしたら、外伝の方がさらに詳しく出てきますので、よろしくお願いします。(∀`*ゞ)テヘッ
ティリオン氏、ずいぶんなわけありですね。父親?を殺害したのかどうか?さらに奥深い事情がありそうですね。
彼を追っているのはスパルタ軍ではなくアテナイ軍でしたね?なんだかまた、事態がややこしくなる予感…。
さて、あのお姫様とどう関わってくるのでしょうか…?
作者からの返信
はい、ティリオンは大いに訳ありの逃亡者です。
この物語の冒頭に出てきた、アテナイ軍のフレイウスに追われているのが、ティリオンです。
アフロディア姫とティリオン、どんな関わりを持ってくるのでしょうか。
診療所の崩壊。イケメンにはイケメンの苦労があるんだなぁ(^▽^;)
とても魅力的なティリオン。どうして逃げているのかと疑問に思っていましたが、まさかの父親殺害。しかも深い事情がありそうですね。
これからやってくるスパルタ軍とどんなことになるのか、とても楽しみです!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです。彼にとって美貌は、諸刃の剣、といえるでしょう。
しかも、逃亡する者にとっては、マイナス要因のほうが強い。
ティリオンが自分の父、アテナイの将軍長(アテナイ・ストラデゴス)を斬って逃げたのは事実です。
彼は悪い人間ではなく、むしろ優しくて善良なのですが、誤解が、その事件を起こさせてしまいました。
そして、彼としては予想外の、スパルタ軍がやってきてしまいました。
ティリオン医師は、複雑な背景を背負っていそうですね。
医者でありながら、自分の父を殺害してアテナイを出奔したのでしょうか。
それは、大変な事ですね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんです。複雑な事情があります。
ティリオンが自分の父、アテナイの将軍長(アテナイ・ストラデゴス)を斬って逃げたのは事実です。
彼は悪い人間ではなく、むしろ優しくて善良なのですが、誤解が、その事件を起こさせてしまいました。
ティリオンはペリクレスの子孫でしたか。
うむ……ティリオンの父親は誰・・・? アテナイ・ストラデゴスだと読み取れますが、ディリオンは信じていない様子。
とはいえ殺人を犯したとあっては、確かに逃げねばなりませんね。
スパルタ軍がやってきましたか。追ってじゃないだけまし・・・!?
作者からの返信
おっしゃる通り、ティリオンの父親は、アテナイの現将軍長である、アテナイ・ストラデゴスです。
彼は、現将軍長の父親を斬って、スパルタに逃げてきてるわけです。
スパルタ軍は、何をしにこの村にきたのでしょうか。
アテナイの疫病で引いたスパルタが来る!
映画の影響で、スリーハンドレッドのバーサーカーぶりが浮かんできます。
作者からの返信
スパルタ人は、ほんとに恐れられていたようですねー。
実際、強くはあったんでしょうが、強い怖いという噂に尾ひれがついて、さらに怖い存在になったのかもしれません。
ティリオンさんは何か隠しているなと思っていたのですが、だいぶ訳ありの様子で……。根が良い人なだけにこれからが心配です。
作者からの返信
そうなんです。だいぶ訳ありのヤツなんです。
心配してもらえて、きっと感涙しています(´;ω;`)ブワッ
不躾なコメント、失礼いたします。
拝読させていただきました。
古代ギリシャが舞台ということで、
何の知識も無く、恐る恐る読ませていただいておりますが、
何とか物語についていけそうです。
フレイウス、アフロディア、ティリオンたちが
どんな運命を辿っていくのか、この先の展開を楽しみにしております。
(企画へのご参加、ありがとうございます)
作者からの返信
こちらこそ、★さまもコメントもいただいて、感謝、感激、感涙です。
お暇なときで結構ですので、また読みにきてやってください。
ありがとうございます。
コメント失礼します。
ティリオンさん、無事にスパルタにたどり着けたのですね。
それはよかったけれど、美しいというのは自分の意思に関係なく、良くも悪くも影響してしまいますからねぇ……。
ご愁傷さまです(;´∀`)
彼の、ようやく逃げても逃れられない出自や過去を思う姿に胸が痛みました。
そしてどうやらまた運命が動きそうな予感。
続きも楽しませて頂きます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、ティリオン、無事にスパルタに入り、奴隷村で診療所をしていたのですが、色々と問題もあったようです。
おっしゃる通り、美しいというのは自分の意思に関係なく、良くも悪くも影響してしまいますよねぇ。
11年間も、やむをえず、父親がティリオンを騙していたことは事実です。
そして、アテナイ・ストラデゴスである父親の命令によって、まわりの者たちもティリオンを騙していました。
そのことによって罪を犯し、過去からはなかなか逃れられないティリオンです。
はい、スパルタ軍がやってきて、運命が動きそうです。
お体、ご執筆にご無理のない程度で、お楽しみいただければ嬉しいです。