姫様とティリオンが同じ空間に!
>打撲の青黒い痣あざやひっかき傷でいっぱい
ええ、ここらへんから「察し……」となりました。はい。察しました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、姫様とティリオンが同じ空間に!
スパルタの奴隷村にやって来たのは、姫さまの一行だったんですね。
フフフ、ひどい目にあって傷だらけなのは、そう、兄王に姫のお守りを命令されたクラディウスですね。
ボコボコにされて気の毒に、ププッ。
おおおお!ついに姫との出会いですね~
先日、ご紹介をするにあたり、ちょっとだけ先読みカンニングしたのですが、
それがここで、なのですね(〃艸〃)
不埒な読み手でごめんなさいです<(_ _)>
御作、大切に読み進ませて頂きます
作者からの返信
どうやら、兄王においてきぼりにされた姫の一行みたいですね。
いえいえ、お好きなようにお読みいただいていいんですよー。
蓮条さまのお体、ご執筆にご無理のない程度に、お立ち寄りくだされば、嬉しいです♡
歴史に沿った世界観で構成される展開とキャラクターの描写は圧巻ですね!
とても素敵です☀
自分もこんな小説書きたいなと思います。
作者からの返信
お褒めのお言葉、ありがとうございます!
朝霧 巡さまなら、十分、歴史ものでもお書きになれますよ。
ただ、歴史ものは、読者層、少ないですw
しょぼん😞 ww
やはり自国民だけで作った軍隊は強いですね。形成国家の都合で仕方なかったとはいえカルタゴもこうあるべきだったなと。
作者からの返信
はい、ただきちんとスパルタ教育を受けた、純スパルタ市民は少なかったですから(戦争のしすぎもあります)常はスパルタ指揮官ひとりに、その五倍~十倍の奴隷兵士、というような構成でした。
今回は姫さまを連れているので、純スパルタ兵士でかためています。
編集済
コメント失礼します。
来てしまった。スパルタのお姫様が来てしまった……(汗)
もう嫌な予感しかしません……。
スパルタという国の厳しさはなんとなく聞いておりますが、厳しいだけではなく本当に強いんですね……。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、来てしまいましたねー。
兄王に置いてきぼりにされて、ご機嫌ナナメの姫。
姫にボコボコにされたクラディウスも一緒ですね。
アテナイからの逃亡者のティリオンは、危険の少なそうな、大人しそうな村人のいる村を選んだ。
姫さまのお守りを任されたクラディウスも、村を選ぶとしたら、やはり、危険の少なそうな、大人しそうな村人の村を選んでしまったんですよ。
この出会い、嫌な予感しかしませんよね。
スパルタは、現代でもスパルタ教育という名前が残るくらい、厳しい国でした。
で、その厳しい教育で育てられたスパルタ戦士は、めっちゃ強かったんですよー。
スパルタ人は「敵が自分たちの10倍いたら、ひとりあたり10人殺せばよいだけだ」
などという、かなり無茶な考え方をする民族でした。
ヤバいやつらですw
…勉強になります。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
>…勉強になります。
ありがとうございます!
けど、楽しんでいただければいいんですよー。
アフちゃんだ!
そのスパルタも衰退しちゃうもんね
栄枯盛衰
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、ティリオンの滞在する村にやってきたのは、アフロディア姫の一行でした。
姫にボコボコにされたクラディウスも一緒ですね。
何をしにきたのでしょう。
編集済
本物のスパルタ教育ってもの凄いんですね!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
そうなんですよ。
現代にもその言葉が残る『スパルタ教育』
かなり厳しいものだったみたいです。
四大と言うてるのに同盟組んでもスパルタには勝てんのか…
スパルタやば過ぎて怖い
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
年表まで見てくださったんですね、ありがとうございます!
そうなんですよー。
現代でも「スパルタ教育」なんて言葉が残ってるくらい、厳しい教育を受けた戦士たちの軍団です。
スパルタ人は「敵が自分たちの10倍いたら、ひとりあたり10人殺せばよいだけだ」
などという、かなり無茶な考え方をする民族でした。
ヤバいやつらですw
このスパルタ教育、及び、コリントス戦争については、後の本文で少し解説がありますよん。
ぼっこぼこカワイソス。
作者からの返信
スパルタ、強いんですよ。
アテナイはじめ、他のポリスをぼっこぼこにしてますww
スパルタ教育してますからねー。
あっ、すみません、くら寿司、もとい、クラディウスのことですね。
はい、姫にぼっこぼこにされてますねwww
ティリオン大丈夫なのかとハラハラしていたら、お転婆姫とボコボコのお顔、ここで君たちか!と笑ってしまいました。
歴史解説、とても助かります。好きなんですが、きれいに忘れ果てていて。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
王に姫のお守りを命じられ、クラディウが仕方なく、ご機嫌とりにやってきたのが、この村。
ボコボコ具合に笑っていただけて、よかったですww
アテナイからの逃亡者のティリオンは、危険の少なそうな、大人しそうな村人のいる村を選んだ。
姫さまのお守りを任されたクラディウスも、村を選ぶとしたら、やはり、危険の少なそうな、大人しそうな村人の村を選んでしまったんですよww
年表まで見ていただき、ありがとうございます!
アテナイもこれまで、スパルタに負けて、ボコボコにやられていたんです。
クラディウスのボロボロっぷりが……笑っちゃいけないのだろうけど、笑えました。
これから運命の出会いが始まるのかな。
作者からの返信
アハハハハ、クラディウス、ボロボロですよね。
笑っていただいていいんですよ。
さて、運命の出会いが始まるでしょうか。
おおーー、ここで話が繋がってくるわけですか!
傷だらけの彼は、お姫様の幼馴染の彼ですね。
緊張感のあるシーンだけど、彼のボコボコ具合がちょっと面白い(笑)
作者からの返信
そうなんです。
王に姫のお守りを命じられ、クラディウが仕方なく、ご機嫌とりにやってきたのが、この村。
おっしゃる通り、傷だらけの彼は、アフロディア姫の幼馴染クラディウスです。
ボコボコ具合が面白いでしょww
アテナイからの逃亡者のティリオンは、危険の少なそうな、大人しそうな村人のいる村を選んだ。
姫さまのお守りを任されたクラディウスも、村を選ぶとしたら、やはり、危険の少なそうな、大人しそうな村人の村を選ぶと思いませんかww
姫様、ワガママそうだけど可愛いですね。
どんな展開になるのか興味深いです。
あまり歴史を知らないので、読み切れるかなと思いながら読ませていただきましたけど、とてもわかりやすくて読みやすいです。楽しませていただいています。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
姫を可愛いと言ってくださって、ありがとうございます!
スパルタの姫なので、元気いっぱいで、おっしゃる通り、姫なのでワガママなところがありますww
『ギリシャ物語』は歴史をご存じなくても、ご存じでも、どちらでもお気軽に楽しんでいただけます。
恋愛ものとしてハーレクイ〇ロマンスとか、歴史ものとしてもベル〇サイユのばら、のようなもの、ととらえていただければ、イメージしやすいかと思います。
歴史に沿ってはいますが、ただの恋愛物としてもお読みいただけます。
やっぱり姫様が。そしてご機嫌斜め!
嫌な予感!
それにしてもスパルタ強いですね。少数精鋭だから、戦で数が減ったらかなり不利だと思うんですけど。しかも短期決戦ではなく、長期に渡る戦争で勝利している。まさに一騎当千の強さなのでしょうか。
あと、戦争に負けても滅ぼされるわけではないんですね。アテナイ二回負けてるしw
作者からの返信
そうなんです、やっぱり姫様。
そしてご機嫌斜めです。
嫌な予感しますよね。
スパルタ強いです。
前の話でも書きましたが、普通は、生粋のスパルタ市民兵に対して、その五倍から十倍の奴隷兵や傭兵、という割合で隊が構成されていて、いわば、奴隷兵や傭兵を盾がわりにしていた節もあります。
ただ、やはり戦争をすると、全く被害がない、というわけにもいかないので、力押しの戦争をやりすぎたスパルタは、この頃、スパルタ市民の数は激減していました。
これらのことについても、後で説明が出ます。
ペロポネソス戦争のときは、押されたアテナイはアテナイを囲む城壁の中に立てこもり、その中で疫病が発生して、指導者ペリクレスはじめ、多くの市民が亡くなりました。
疫病発生に、攻めていたスパルタもびびって(疫病には筋肉では勝てないので)逃げ出したようですw
そのあとも、たまに散発的に攻めたりして、戦争は長引きましたが、疫病に近寄りたくないし、アテナイが降伏したので受け入れたようです。
『大王の和約』の結ばれたコリントス戦争に関しては、後で説明が出ます。
アフロディア姫、お兄さんに同行できなくて癇癪を起したんですね。
仕方なく、何かやらせようってことで来た場所が、ティリオンの居る村だったなんて、とんだ災難に巻き込まれましたね(^^;)
作者からの返信
そうなんです。
仕方なく、ご機嫌とりにやってきたのが、この村。
逃亡者ティリオンは、当然ながら、大人しそうな村人の村を選んだ。
もし、姫のお守りを任されたクラディウスが、村を選ぶとしたら……
アフロディア様だっ、て村人すぐ気付きましたが、本物を見たことある人がけっこういたんでしょうか。
このボロボロの青年士官は、ひょっとしてクラディウスちゃん。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、ここは、スパルタ市にかなり近い場所にある奴隷村です。
なので、市中に賦役にかりだされる、ことあったと思われます。
その者たちが、姫を見かけたことがあったかもしれません。
そして、その者たちは、家にもどって、土産話をしたことでしょう。
また、ティリオンが心中で言っているように、
「たしかにあの素晴らしい黄金の髪は、兄ぎみそっくりだ」
ということで、装備や容姿から、妹姫のアフロディア、と判断した者もいたでしょう。
お察しのとおり、ボロボロ青年士官は、可哀そうなクラちゃんです。
本城 冴月(ほんじょう さつき) 様
スパルタの兵が来たのも理由が気になるところへ、アフロディア姫も来ていた。なぜこの村へ来たのかとても気になる展開ですね! ではではー。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
姫は、兄のクレオンブロトス王に置いてきぼりにされて、かんかんに怒っていましたね。
そのアフロディア姫が、どうしてここに来たのでしょうか。
打撲痕や引っ掻き傷のある青年士官と聞いて、まさかと思いましたが、やっぱり姫様の幼馴染みでしたか!
面倒を見るという任務には、なかなか苦戦しているようですね( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、兄王クレオンブロトスに、姫の面倒を見るよう命令された、クラディウスが、この青年士官です。
彼は、じゃじゃ馬姫を相手に、苦戦しています。
姫がティリオンに気づく。どきどき。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
姫はティリオンに気づくでしょうか。
ドキドキ。
編集済
あれ?
姫さま、来ちゃった?
クレオンブロトス王が向かった先は、ここでは無かった?
追伸
>クレオンブロトス王は、アテナイのピレウス港襲撃に行ってます。
そうでした。そうでした。
失礼しました m(_ _)m
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
クレオンブロトス王は、アテナイのピレウス港襲撃に行ってます。
奴隷反乱鎮圧、というのは、姫を心配させないための嘘で、もう一つの王家側の罠と知りつつ、船でピレウス港に向かったんですよ。
姫は、ボロボロのクラディウスと一緒に、スパルタ領内のこの村に来たようです。
なぜでしょう。
気の毒なクラディウスはボロボロになっていますね😅
アフロディア姫がなぜここに??姫がいるなら、何となく残酷なことは起きなさそうですが…
作者からの返信
ですよねー。
兄王においてきぼりにされて、抑えようとするクラディウスを、姫はさんざん殴ったり引っ掻いたり、暴れまわっていましたしね。
クラディウスはポロポロです。
クラディウスがいるならば、姫もいるんですよ。
クラディウスは、クレオンブロトス王に「面倒をみろ」と命令されたんで、姫のお守りをしなきゃなりません。
姫がいるから、残酷なことが起きない、かな?
どうでしょう。ここはスパルタです。
あれ? アフロディア姫着いてきちゃったのかな?
作者からの返信
アフロディア姫がいるようですね。
兄のクレオンブロトス王においてきぼりにされた、姫。
兄王の留守の間、姫の面倒を見るように命令されたのは、赤いバンダナで黒髪のクラディウスです。
あら、スパルタ兵が傷だらけ?
え、じゃじゃ馬姫もいる?
あ、ふーん。
作者からの返信
はい、傷だらけなのは、兄王に姫さまのお守りをまかされたクラディウスですね。
あのとき、クレオンブロトス王は、
「なだめられないようなら、どこか安全な場所に遊びにでも連れていけ」
と言っていましたから。
遊びにきて、しまったのでしょうか。