怒りに任せ父を殺し国を追われることになった男。そんな自分をティリオンは恐れているのでしょうか。そんな彼の罪を知ったアフロディア姫はどうするのでしょう？
自責の念に駆られ続ける彼を許す人が必要と思いますが、果たして…。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、ティリオンが長年騙されたと考え、父を→斬った←ことは事実です。
感情的になって罪を犯した自分を恐れているのも、おっしゃる通りです。
そして、父のアテナイ・ストラデゴスが、ティリオンを長年騙していたことも事実なんですが、騙していた理由が、ティリオンが考えているような理由ではないんですよ。
そこに食い違いが生じてしまっています。
そのあたりは徐々に明らかになっていきます。
彼は、自分の罪を告白するのでしょうか。
姫はそれを聞いて、どう思うでしょうか。
編集済
姫様の中には少年漫画の主人公がインストールされてますねこれ。
台詞が完全にそっち系っていう熱さよ。
そしてティリくんのヒロイン力の高さよ。
作者からの返信
姫さま、少年漫画の熱さを持ってますwww
姫さま、男前、ってコメント多いんですよww
ティリオンは、ヒロイン力、高いですよねww
熱いなあ……。
それだけ熱く懸命にヒトを愛せるって、素晴らしいですね。
ティリオンくん……次のエピソードでは期待していいのかな？
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
熱いですよねww
確かに、それだけ熱く懸命にヒトを愛せるって、複雑な感情をもつ現代人ではあまりないかも。
姫は生粋のスパルタ人なので、恐れずまっすぐに飛び込んでいくのかもしれないですね。
さて、筋肉信奉のスパルタ人よりは、かなり文化的なアテナイ人、ティリオン。
どうするでしょう。
さぁ！ どうするティリオン！
姫様の情熱にどう応える！？
コリントス戦争
ペルシャを調べた時にチラっと見ました。
なんでもギリシャ人同士を戦わせて弱体化を狙ったとか。とすると、
>４大ポリス同盟軍側を支援していたペルシャ帝国が、戦いくさの途中で突然、スパルタ側に寝返った
このような動きになったのでしょうか。
うーん、小説を追いかけながら歴史を調べるとなかなか面白いですね。
作者からの返信
さあ、どうする、ティリオン。
姫様にどう答えるでしょうか。
コリントス戦争に関しては、火乃玉さまのおっしゃる通りです。
後で説明が出てきますよん。
ペイレネさん、名前の響きからすると女性でしょうか。クレ兄や姫様との関係は良好だったようですが、帰らされたのは人質の期間が終わったから？
姫様、駆け引きなしの直球ド真ん中連発ですね（笑） すごく好きなキャラです。
でもティリオンは、自分を抑えきれなくなるのが怖い（そもそも逃げてきた理由ですし）。
お互いに思いやるがゆえに溝ができている感じですが、ティリオンはどう答えるんでしょう。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
クレオンブロトス王が、人質だったペイレネをコリントスに帰らせたようですね。
ペイレネとクレオンブロトス王の関係については、また後で記述が出てきますが、クレオンブロトス王はペイレネが病気になったとき、夜も寝ないで看病したようですよ♡
姫さまは相変わらず、駆け引きなしの直球ド真ん中連発です。
好きなキャラと言ってくださって、ありがとうございます！
ティリオンも感情豊かなのでしょうが、頑張って自制していますね。
おっしゃる通り、感情の抑制がきかなくなって、大事件を起こしてますからね。
どちらかというと、常は穏やかな彼が、どうしてそうなってしまったのかも、後の章で記述があります。
直球ド真ん中連発で迫る姫に、ティリオンはどう答えるのでしょうか。
優しい兄者だろうともことがこと、見つかったら殺されてもなんら不思議はないですよっ。姫様、純粋すぎるっ。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ですねー。
兄王が、どう判断するか、わからないですね。
事が事なんですが、姫もまだ、ティリオンがどうしてスパルタに来たのか、理由は知らないはずです。
ティリオンも苦しいな。好きになりかかっている相手がぐいぐい来て、それが国のお姫様だってだけでも大きいのに敵国となると……。
アテナイの書簡が届けば、事態は変わるのかな？
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ですよねー。
ティリオンも姫を好きになっているのですが、彼は頭もいいので、ふたりの間の障害を考えると、踏み切れないようです。
この恋の障害は大きいし、多いですよね。
アテナイからの平和会議への返事は、どのような形でくるのでしょうか。
ぺイレネさんとクレオンブロトス王も、国という障害の為に、結ばれることができなかったんでしょうか・・・。でも、今でもクレオンブロトス王はぺイレネさんを思っているんですね(´；ω；`)
「命に代えても」って宣言する姫様、カッコいいです！
スパルタ内部でも何やら不穏な動きがありますが、姫様頑張って。
作者からの返信
そうなんです。
かつて、戦争後の人質としてやって来た、コリントスのペイレネ嬢。
クレオンブロトス王と恋仲だったようですが、事情があって、クレオンブロトス王は、ペイレネ嬢を国に帰したようです。
おっしゃるように、クレオンブロトス王は、今でもペイレネ嬢を想い、ペイレネ嬢もクレオンブロトス王を……
姫さまのほうは、恋にまっしぐらです。
猫まっしぐら、どころじゃないです。命かけてるみたいです。
確かに、カッコいい男前の姫、かもしれません。ありがとうございます。
スパルタ内部にも不穏な動きがありますし、この恋、どうなるのでしょう。
まさにアフロディア姫は、炎の恋人ですね🔥
ティリオンは、自分の闇を姫君に打ち明けることができるでしょうか。
仮にティリオンが只人になら何を打ち明けてどう思われようが構わないと思う人だとしても、この姫君相手だったら、言葉を選びたくなるかもしれませんよね。こんな真っ直ぐで美しい姫様、悲しませたくないし嫌われたくないですよね…
作者からの返信
そうなんです。まさにアフロディア姫は、炎の恋人。
真っすぐ、そのまんまアタックしてきます。
ティリオンは、こんな真っすぐな姫に、どう答えるでしょうか。
おっしゃる通り、言葉を選びたくなりますね。
嫌われたくない、とも思うでしょうね。
彼は、背負うものが、とても大きく、重いのです。
なるほど、だからスパルタはペルシャを警戒している？
スパルタ先導による、対ペルシャ同盟……簡単ではない。
ペイレネは、本当にコリントスへ帰ったのだろうか。
作者からの返信
ペルシャ帝国は、もちろんですが、自国の利益のためには、どちらにもつきます。
最終的には、戦で消耗したポリスをのみこんでいこうとしているようです。
ペイレネは、コリントスに帰っていますよ。
コリントス内から、平和会議参加に尽力してくれたようですから。
アフロディア姫、自分の気持ちをストレートにぶつけるタイプなのね。
ティリオン様、気があるからいいけど、これがまったく気がなければ、ちょっと怖い姫よね(^^;)
生粋のお姫様だ～。
作者からの返信
はい、姫は、スパルタ式の熱血ストレートで気持ちをぶつけてきますね。
おっしゃる通り、ティリオンは、姫が好きになっていますから、まだいいんですが、これ、ほんとに気がなかったら、「おまえ、私が怖いのか？」と尋ねられて、「……はい、怖いデス」と答えなくちゃならないんでしょうか。
それも怖いですよねー。
生粋のお姫さまとの恋愛は、怖いものかもしれないですね。
「では、本当のおまえを教えてくれればいい！」
熱っ…。
本当にド直球ですね、姫様。
好きですよぉ、こういうお姫様。うんうん。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、本当にド直球でして、熱血な姫です。
好きと言っていただけて、ありがとうございます。
ただ、こんなのに迫られたら、大変なことは確かです。
どこまでも、炎の様なアフロディア姫。
作者からの返信
スパルタ式、直球勝負ですね。
良く言えば、まっすぐ純粋、悪く言えば、考えなし、ですね（笑
でもまあ、恋愛は、勢いが必要です、フフッ。
アフちゃんがほんとうに乙女しててかわいい♪
ティリオン様、応えてあげてほしい！
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
アフちゃん、乙女してますよね。
ティリオンはそんなアフちゃんに応えてくれるでしょうか。