応援コメント

影の王家 2」への応援コメント

  • ううーん、クレオンブロトスの選択は厳しいですけど…国を守るためなら賢い選択なのでしょうか。
    ティリオンが助かる可能性が見えたのはいいのですが、かつての王との信頼は完全に失われてしまったようですね…。

    作者からの返信

     はい、クレオンブロトス王の選択は、ティリオンやアテナイにとっては厳しいです。

     けれど、彼はスパルタの王。
     国を守り、国の利益を考える王としては、まっとうな判断ですね。
     妹に甘いお兄ちゃん、というだけではないですよね。

     ティリオンは、スパルタと犬猿の仲のアテナイの重要人物で、それをずっと隠していた。
     クレオンブロトス王としては、かつてのような信頼はできないでしょうね。

    編集済
  • クレオンブロトス王は、やっぱり、スパルタの王様だった、ということがわかりました。

    もしかしたら、ちょっとは、妹をたぶらかしたけしからんヤツという私怨があるかもしれませんが、手に入れた駒を有効活用しまくるという考えは、なるほど……って思いました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     クレオンブロトス王は、スパルタの王。
     妹に甘いお兄ちゃん、というだけではないですよね。

     おっしゃる通り、手に入れた駒は有効活用しまくることを考えます。
     実利面でも、しっかりしているんですよ。

     だから、ギリシャの首位を取りたいテバイのエパミノンダスが、目の上のたんこぶ的に感じて、その首を狙っているわけです。

    編集済
  • おはようございます。

    照り温玉……。その身柄は利用価値がたっぷり。
    うえーん、どうなってしまうのか……。(;_:)
    心配です!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     玉子は栄養価が高くあらゆる料理に……照り温玉は利用価値がたっぷりです。
     どうなってしまうのでしょうか。

     心配してくださって、ありがとうございます!

  • お兄さま、流石王者の風格です!

    作者からの返信

     はい、クレオンブロトス王はあくまでスパルタの王ですらねー。
     王者の貫禄、そして、甘くはないですね。

  • クレ兄…やはり強大なスパルタの王ですね

    海千山千なところもないと王としては務まらないのでしょうね
    ティリオンみたいな優しい人は本当にお医者とか楽士が似合ってます

    作者からの返信

     クレ兄は王は、スパルタの王ですからね。
     王としての判断を下します。

     ティリオンはまだまだ甘いところはありますよね。
     おっしゃる通り、本人の適性はお医者とか楽士なんでしょう。

  • 兄王、さすがですね。どっちに転んでもティリオンは辛い。
    グラディめちゃ心配してますね。友情が嬉しい! 姫と協力してなんとかならないものかしら。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、兄王さすがスパルタ王です。
     アテナイに罠をかけることにしました。
     おっしゃる通り、どっちに転んでもティリオンは辛い。

     クラディ、ティリオンのことを心配してくれてます。
     友情を感じていますね。
     姫と協力してなんとかなるでしょうか。

  • >アテナイ軍と本格的な戦をしてみる、というのも手だ
    スパルタ式カマかけといったところでしょうかw
    組織をあぶりだす方法も大胆だ。

    さて、本当に影の王家はあるのだろうか。

    作者からの返信

     氏族組織が、クレオンブロトス王の、
    「テバイに宣戦布告するから、あいつの命が惜しければこちらに同盟し、協力しろ」
    との闇取引に応じて、アテナイがスパルタと同盟を組むよう働きかけ、それが実現すれば、氏族組織=影の王家の存在は、クレオンブロトス王にバレることになるでしょうね。

  • 兄様っ、頭の切れること。

    その切れる頭で痛めつけずにティリちゃんから真実を聞き出して、はやく解放してあげてっ。

    作者からの返信

     兄王は頭が切れますねー。
     ティリちゃんはこれ以上、何も話さないでしょう。
     父親の大きな愛情に気づいて、後悔しているでしょうから、アテナイが隠していること、不利になることは話さないですね。


  • 編集済

    二度目の裏切りはないと思ったりも。フレイウス。

    兄王がやや不穏な。命だけは助けるってことは解放する気はなし、か? 姫とティリオンがどうなるのか、続きを楽しみにしています。

    追記にきました。

    一度目の裏切りはティリオンの母が死んでいることを隠していたことで。二度目とは、ティリオンとアテナイ(影の王ではなかったとき)の重鎮たちのことばでティリオンを助けに来られないとか、あるかな? と。で、ないと思うけどとなりました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
    >二度目の裏切りはないと思ったりも。フレイウス。

     すみません。上記のお言葉の意味が、作者、分からずにいます。

     クレオンブロトス王は、スパルタの王として、当時としては、妥当な判断を下した、と言えるでしょう。
     アテナイがスパルタにつけば、命は助ける、ということですね。
     もちろん、つかなければ殺されます。
     戦場で八つ裂き、とか言ってますね。

     追記

     おう、なるほど、わかりました。
     お手数をおかけしました。

     ティリオンの命を救うには、アテナイが、テバイに宣戦布告するスパルタに協力し同盟しなければなりません。
     が、アテナイはあくまで民主制国家です。
     アテナイ軍を束ねる氏族組織は、民主制アテナイを守るためにあります。
     アテナイがどう出るか、は、わからないですねー。 

    編集済

  • 編集済

    ほおぉう、スパルタ本領発揮ですね。血が騒ぐ、という言葉もスパルタから来たのではないでしょうか!?


    追記:ハワワヮ😅…すみません、コメントの返信読んでから返信しています。血が騒ぐ、というくだりは私が適当に言っただけで、全くもって何の根拠もないこと言って見ただけです 笑

    作者からの返信

     クレオンブロトス王は、スパルタの王として、当時としては、妥当な判断を下した、と言えるでしょう。

    >血が騒ぐ、という言葉もスパルタから来たのではないでしょうか!?
     
     それは、寡聞にして、知りませんでした。
     でも、ありえますね、スパルタ人は、血気にはやった民族ですから。
     クレオンブロトス王などは、頭がいい分、スパルタ人にしては穏やか、といえるでしょう。

  • いつもコメントにお返事をくださり、ありがとうございます。

    そうでした…。スパルタとアテナイは、もともと犬猿の仲。私の中で、平和会議中の印象が強くなってしまっていたせいで、うっかり失念しておりました。

    クレオンブロトス王が自国の為に、ティリオンさんを利用しない手はないですよね。

    ティリオンさんにとって、今の状況は、まだまだ厳しいようです…。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     こちらこそ、いつもコメントをいただき、感謝で一杯です。
     コメントをもとに、わかりにくい部分を修正したり、褒められてぽーっとなったり、ためになる事、嬉しい事がたくさんあります。
     本当にありがとうございます!

     平和会議、うまくいきそうだったですものね。
     アゲシラオス王とエパミノンダスの企みで、喧嘩わかれになってしまいましたが……

     クレオンブロトス王は、利用できるものならティリオンを利用したいようです。
     おっしゃる通り、ティリオンの状況は厳しいです。
     アテナイの出方によって、ティリオンの命運が決まるようなことになってしまいました。

  • ティリオンには一難去ってまた一難ですね…あのまま若い二人をそっとしておいてくれたら嬉しい…なんていうのは甘い妄想でした(;_;)王としてはストラデゴスの息子を使用しない手はないですよね(T_T)
    しかし次々に見立てと策を立てていくクレオンブロトス王、流石です!

    作者からの返信

     はい、もちろん、素性がばれた以上、ティリオンは利用されます。
     わざとではないにせよ、アテナイとティリオンは、スパルタとクレオンブロトス王に迷惑をかけたも同じですから、王の立場としては、友好的にはなれませんよね。

     クレオンブロトス王は、ティリオンを使って、アテナイの内情を確かめるため、罠をかけるようです。
     流石、のお言葉、ありがとうございます!

  • ん……
    それほどの有効活用を考えているのであれば、
    むしろ重要人物として、丁重に扱うべきなのでは……。

    作者からの返信

     アテナイがスパルタにつけば、ティリオンの待遇は変わるでしょう。
     アテナイに対して利用するため、長く生かしておかねばなりませんからね。

     とりあえず、アテナイがティリオンを、いわゆる影の王家の血統維持者、として追っているのか、アテナイ・ストラデゴスを斬った重罪人、として追っているのか、確かめねばなりません。

     なので、弱らせはしないが、監禁、という手段をとったものと思われます。

  • クレ兄、切れ者すぎますね。話をしながらアテナイの内情を考察して、ティルくんの活用法まで何重にも思いつくとは…。

    クラちゃん、もうすっかりティルくんと仲良し♡

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、クレ兄は、頭がいいんですよ。
     前に、テバイのエパミノンダスが、
    「筋肉ばかりのスパルタ人の中で、唯一、脳みそ、のある奴だ」
    とか、
    「奴(クレオンブロトス王)は一度でこちらをすべて見通す。二度目はない」
    と、警戒して、神聖隊や、新戦法の斜線陣、だけでは安心できず、平和会議に参加して、虫、をさがしに来たわけですが、それはいい判断なんですよ。

     ティルくん活用法まで思いついてますね。
     ティラない、ティリます、ティルとき、ティレば、ティロ……忘れてください。

     クラちゃんは、すっかりティルくんと仲良しで、心配そうです。 

  •  こんばんは、本城様。御作を読みました。
     ひょえええ、クレオンブロトス王、なんてことを考えるんだ(°°;)
     こ、これはティリオンにとって厳しい窮地。
     どうなるのか、ハラハラします。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ほんとですね、クレオンブロトス王は厳しい考えを持っているようです。
     しかし、王としては、当然の判断かも。
     ティリオンは窮地です。
     アテナイの出方によっては、処刑されてしまうかもしれません。

  • クレオンブロトス、いい読み!
    でも、考えてる事は結構残酷。
    アフロディア、大丈夫かなぁ

    作者からの返信

     頭のいいクレオンブロトス王は、ほぼ正解に辿り着いていますね。

     考えていることは、現代の基準としては残酷ですが、当時の基準としては、普通かと思われます。
    (現代でも、私たちがあまり知らないだけで、国と国の間で、あるいは国内でも、人質を取るなど、陰では残酷なことが行われているかもしれません)

     一国の王としての彼の判断は、良いですね。
     ただ、姫にとっては、当然、悲しいことになります。