応援コメント

子供たちの聖地 4」への応援コメント

  • ひどい
    ひどいよう
    ひどすぎるよう
    涙がでる……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ティリオンは幼いころ、悲惨な目にあっています。

     お優しいこいさまの、胸を痛めさせてしまって、どうもすみません。

  • 酷い…誰か!だれか来たっ!
    確認しに行きます…!

    作者からの返信

     少し、説明を入れさせていただきますね。

     この頃のティリオンは、母方の姓の、ティリオン・エレクテイス、という名前です。
     母の名前は、タラッサ・エレクテイス。

     そして、名義上の父のエレクテイス当主に虐待されています。
     もちろん小さいティリオンは、エレクテイス当主を本当の父だと思っています。
     小さい子に、大人の事情、は誰も教えてくれません。

     いつも助けてくれる、緑色の目のおじさんこそ、ティリオンの本当の父、テオドリアス・アルクメオン。

     妻が自分の子供ではない子を産んだら、どうなるか……
     いくつかパターンはあるでしょうが、この場合は、幼いティリオンにとって最悪のパターンでした。

     さて、助けにきてくれたのは。

  • ティリオンの父は医者…命の尊さを理解しているはずなのに、ティリオンに虐待を加えているのが何とも残念です。
    まだ六歳、両親に守ってもらわなければならない年頃でしょうに…最後、誰か助けに来てくれたようで本当によかった…。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。医者なのに。

     ならず者たちでも、ドン引きするような虐待の跡のおかげで、どうやら暴行されることは免れたようですが。
     小さなティリオンは、あまりの恐怖と衝撃に、精神的に大きなダメージを受けてしまいました。

     だれかが助けにきてくれたみたいです。

  • 父親よりもならず者たちの方がまだ良心が残っていたという……。

    ちょっと痛めつけたら大人しくなるってグフフ……という展開にならなかったくらい痛めつけられていたなんて(TдT)気の毒すぎる。

    やる気満々だったならず者たちが我に返ってやる気を無くすくらいの状態だと、大人になってもその傷は、跡になって身体と心に残っているんでしょうね……。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。

    >父親よりもならず者たちの方がまだ良心が残っていたという

     ですよねー。
     ならず者が引くほど、虐待されていたようですね。
     彼らも、親からひどい目にあわされて、ならず者になったのでしょうか。

     ティリオンの体はあざだらけだったんでしょうねー。
     体も傷ついていますが、このことは、彼の心に深い傷を残すことになります。 

  • 世紀末なモヒカンたちすらドン引きさせる虐待。
    彼らも彼らで親からひどい目に遭わされてたのかも知れないなあ、と考えてしまいました。

    作者からの返信

    >世紀末なモヒカンたちすらドン引きさせる虐待。

     ティルくん、ならず者が引くほど、虐待されていたようですね。
     彼らも、親からひどい目にあわされて、ならず者になったのでしょうか。

  • 考えてみれば、古代の夜+都市の外って、危険がいっぱいですからね……。
    それにしても、ならず者が引くほどの虐待跡って、本当に……。

    最後、助けに来たのは!? おじさんかな?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     この時代、ならず者や賊はうようよいます。
     こんな時間にこんな場所に、小さい子をお使いに出すなんて、襲ってくれと言っているようなものです。

     ならず者が引くほど、虐待されていたようですね。
     誰かが助けにきてくれたのでしょうか。

  • アーッ!!! な流れかと思ったら、思いの外、ならず者たちに良心が残っていたようです。

    しかし、明るい感じから一変、この章からは一気に暗くなりましたね。ティリオンの暗い過去とかけて子供たちの聖地となっているのかなぁ、なんて思ったり。

    作者からの返信

     はい、虐待の傷が、ならず者たちの良心を呼び起こすという、皮肉なことになりました。

     どうもすみません。
     この章は、陰々滅々の章なんですよー。
     ティリオンの小さい頃の過去は、悲惨なんです。
     おっしゃる通り、タイゲトス山の不幸な子供たちの話、と、不幸な子供だったティリオンの過去話をつなげて、サブタイトルとなっています。

    編集済
  • そんなにひどい傷をつけられて、さらに恐ろしい目に合わされて、幼いティリオンが受けた過酷さに胸が痛みます。
    ここから立派で優しい、医術に秀でた青年に成長したのだと思うと、それだけが救いです。

    作者からの返信

     はい、六歳のティリオンは、ずいぶんひどい目にあわされていました。
     お優しいカワセミさまのお心を痛めてしまって、すみません。

     エレクティス家当主の父親に虐待を受け、その虐待の傷が、ならず者の情け心を呼んで暴行を止めたという、結構、皮肉なことになりました。

     ティリオンの優しさは生来のもので、医術のほうは、ある理由があって、自分で強く望んで医学アカデミーに通って習得したようです。

  • うう、なんて可愛そうなテッちゃん
    よくあんな優しい青年に育った

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     テッちゃんかわいそうです。
     テッちゃん、生来が優しい素直な性格のようです。

  • ならず者にしては意外と人の心を失っていなかった。助けに来たのおじさんかな?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     少しは、人の心が残っていた。
     ならず者たちでも、ドン引きするような虐待の跡のおかげで、どうやら暴行されることは免れたようです。
     助けに来てくれたのは……

  • エレクテイス家の当主最低!

    何も無くて良かった。

    作者からの返信

     ですよねー。
     エレクテイス家の当主は、嫉妬にとらわれて、最低なことをしています。
     こんな小さな子に、危ない時間に危ない場所に使いに行かせる。
     テオドリアスには手を出せないから、かわりに、ティリオンをいじめぬいたんです。

     ならず者たちでも、ドン引きするような虐待の跡のおかげで、どうやら暴行されることは免れたようですが。
     小さなティリオンは、あまりの恐怖と衝撃に、精神的に大きなダメージを受けてしまいました。

  • これはひどい。
    でもどうにか何もされずに済んでよかった~。それにだれか助けに来てくれた感じかしら?

    作者からの返信

     この頃は、盗賊やならず者がうようよいます。
     こんな遅い時間帯に外に出るのは、襲ってくれと言っているようなものです。
     大人だって、襲われます。子供なら、なおさらです。
     けれども、誰かが来てくれたようですね。

  • ティリオンの父上、父とも呼びたくない気持ちですが…本当にひどい。
    抵抗できない子供を痛めつけて
    悪行やり尽くしたような賊でさえ哀れに思えるティリオンの姿に泣けてしまいますね

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、この時の法律上のティリオンの父親、エレクテイス家の当主は、ティリオンを憎んでいます。
     なので、しつけ、の名のもとに、ティリオンを毎日、痛めつけていました。

     ティリオンのほうは、まだ幼いので、エレクテイス家の当主が実の父だと思っています。
     大人の事情を、小さな子に、誰も教えてくれませんしね。
     素直で健気な子供なので、お父さんに嫌われているけど、もっといい子になれば、いつか好いてもらえるかもしれない、とまで考えています。

     ティリオンに同情してくださって、ありがとうございます。

  • ティリオンの父親は、本気で息子が適当なところで死んだり行方不明になっても構わないと思っていたんでしょうね…チンピラたちに五分の魂が残っていてよかったです、、、

    そして、乱入者は誰でしょうか。さらなる悪人か救済者か、どちらでしょうか。

    作者からの返信

     はい、この時の法律上のティリオンの父親、エレクテイス家の当主は、ティリオンを憎んでいます。
     なので、おっしゃるように、ティリオンが死んだり行方不明になっても構わない、と思っています。
     ただ、優しいおじさん、には、ティリオンは渡さないのです。

     チンピラたちが、虐待された傷で、手出しをやめたのは、皮肉なことです。

     乱入者は誰でしょうか。

  • まあ、このならず者達、
    虐待を受けて痛々しい子供の体に、
    興奮する様な病的異常者では、
    無かったようですね。
    さあ、誰が来たのでしょう!

    作者からの返信

     悪いならず者ですが、人の心は残っていたようです。
     ティリオンは、エレクティス家当主の父親に、虐待を受けていましたが、その虐待の傷が、ならず者の情け心を呼んで、暴行を止めたという、結構、皮肉なことになりました。
     そして、やってきたのは……

  • ならず者もショックを受けるほど、あざや傷がひどかったのですね…。
    なんてことだ、ティルくん(´;ω;`)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、エレクテイス家の当主に、かなり虐待されていたようです。
     小さいティリオンに同情してくださって、ありがとうございます。

  • 皮肉な物ですね……見られたく無いであろう身体の傷跡のお陰で助かるだなんて……。
    でも、お金も盗られてしまいましたし、帰ったらまたティリオンくんが酷い目に遭わないか心配です。
    (一応、過去話みたいなので、現在まで彼が生きている事が分かっているのは幸いですが。)

    作者からの返信

     ですねー。
     体の傷のおかげで、ならず者たちの暴行を逃れることができました。
     しかし、困難はまだ続きます。
     どうなってしまうのでしょうか。